2017年の個人的なベスト・ホテルは「ブラッサム大分」(JR九州ホテル )だった

2017年に泊まったホテル

今年も旅行でちょくちょくホテルに泊まった。
数えてみると、15回くらいは旅行していたかな?

海外は、メキシコ、ベトナム、タイ、マレーシア、etc。
国内は、四国一周、北海道、東北、etc。

ホテルのブランド的にはIHGが中心。
カンクンのインターコンチネンタルから、大阪はSPGのセントレジス、etc。

それほど数は多くないが、2017年に泊まったホテルの中で、最も心に残ったモノを。。。
そう思って振り返って見ると、やっぱり1位、ベストバウトは去年に引き続き、これ。

大分のビジネスホテル「ブラッサム大分」(JR九州ホテル )。
去年2回、今年2回、宿泊。

屋上露天風呂の至宝「CITY SPAてんくう」を擁する「ブラッサム大分」

個人的に気に入ってリピートしているビジホ「ブラッサム大分」。
JR九州ホテルブラッサム大分

気に入っている1番の理由はこれ。

国内で最高層の21階にある露天風呂、「CITY SPA てんくう」である。
CITY SPA てんくう 公式サイト

これは駅ビルにある露天風呂で、高さ21階という超高階層。
高さはたぶん、露天風呂としては日本一。

これくらい高層階にあると、風の質感が違う。
マジ気持ちいい風が吹くのだ。

しかも、この露天風呂は浴槽から「夜景」が楽しめるのがスゴイ。
街中にあるので、大分・別府の街並みが、キレイに輝いているのである。

街中にある露天だと、普通は周囲からの視線を遮るために壁がある。
しかしこのビルの場合、大分駅前で突出した高さを誇るため「周囲からの視線なんて関係ない」とばかりに視界は360度フルオープン。

スーパーワイドビューな夜景が楽しめる。
たぶん、こういう立地(街中なのに、他に高層ビルがない)は、他ではなかなか実現できない。

浴槽の外にある最後の壁もガラス張り、浴槽に浸かったまま夜景がみえる。
いわゆるインフィニティー露天風呂が実現。

この「CITY SPA てんくう」だが、別に「ブラッサム大分」に宿泊しなくても利用可能

ただ、「ブラッサム大分」直結しており、宿泊客は無料利用が可能。
なので、夜閉店間際ギリギリまでフラっと行って入れたり、朝の時間は宿泊客専用の時間が設けられている。

「CITY SPA てんくう」には夜景が見えるバーもあるが、そちらはルームキーで部屋づけ決済が可能。
手ぶらで風呂に入った後に、ビールを飲みながらゆっくりし、そのまま部屋に戻れるので便利だ。
cafebar CITY SPA てんくう

なお、ホテル自体のスペックでいうと、普通に「いい感じのビジネスホテル」。
ただ全体的にクオリティは高い。
JR九州ホテルは2017年の「2017年 日本ホテル宿泊客満足度調査」でも1位を獲得していた。
R九州ホテルがホテル宿泊客満足度No.1を受賞しました!
※1泊9,000円~15,000円未満部門

部屋の様子など

「ブラッサム大分」は、大分駅前にある駅ビルに入っている。

8Fから上が「ブラッサム大分」、19~21Fが「CITY SPA てんくう」。
入口は同じで、専用のエレベーターで上にのぼる。

部屋の中はこんな感じ。
ちょっと広めのビジネスホテル部屋である。

「CITY SPA てんくう」を無料で使えるが、バスタブもあり。

眺めはアサインされた部屋によるが、フロントからは駅前の広場が見下ろせる。
この時はちょうど12月で、クリスマス装飾のイルミネーションがキレイだった。

フロント・レストランのある8Fには「シティ屋上ひろば」。
「鉄道神社」や「鐘撞き堂」があり、ちょっとした散策ができる。
シティ屋上ひろば アミュプラザおおいた

立地は駅前なので、メシなんかは駅チカの「豊後にわさき市場」が使える。
豊後にわさき市場 アミュプラザおおいた

レストランのほか、駅チカでスイーツを買ったり。
駅チカの土産物コーナーの奥にあるスーパー「コープ大分駅店」(夕方になると半額セール開始)で弁当を買ったり。
駅ナカ・駅チカの使い勝手がいい。

そこら辺も、このホテルを気に入っている理由の1つすね。

まとめ

去年・今年と、やっぱ「ブラッサム大分」かな。
他が真似できないあの立地、あの高さは、ズルい。

「屋上露天風呂」が好きなので、抗えない。
ただ家族風呂があるワケではないし、要はビジネスホテルなので、ファミリー向けというより、ビジネス・一人旅・友人と、という感じかな。

また、基本的には「寒い時期」が良い。
冬の21階という高さに吹く風の質感と、澄んだ空気による夜景。。。

個人的に、最近ここでベストバウトが固定されちゃってるので、2018年はもっと他にもを開拓してみたいな、と。
そう考えている。

そんな感じ。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP