海外旅行で現地のプリペイドSIMを購入した際に、元々スマホにささっていた国内用のSIMを「紛失せずにとっておく」必要がある。
帰国したら、SIMを再度入替えないといけないのだ。
ただどうもSIMを収納しておく方法というのが、安定しない。
今まではパスポートケースに挟み込んでいたんだが、何かの拍子で落ちてしまわないか心配なのだ。
そこで、何か小さめのSIMカード・ホルダーはないかな?と探して、以下のSIMカードケースを購入した。
ホルダーが薄く、クレカサイズなのがイイ。
SIMを3枚まで収納した状態で、財布のカードポケットに入れられる。
またSIMを出し入れする際に使う「イジェクトピン」も付属。
今まではクリップで代用していたが、ちゃんとしたイジェクトピンがあるならそっちを使いたい。
届いたのは、コチラ。
SIMをホールドする型枠が3つと、イジェクトピン。
それらを収納する、ペラペラのシート。
早速、手持ちのSIMを収納してみた。
SIMカードを型枠にセットして、シートに入れる。
型枠はナノSIM×2、マイクロSIM×1。
(1枚はナノSIM→マイクロSIMアダプタ)
正直、型枠は使わなくてもいいかもしれない。
ただ色分けして整理できるので、パッと見で分かりやすいかな?
自分の場合マイクロSIMの型枠は使わないので、代わりにデジカメのSDカードを入れるのでもいいかな、と思った。
SIMを収納したシートごと、財布のカードポケットに入れてみる。
スポッと入った。
カードポケットに、ジャストサイズ。
いいすね。
SIMはシートにガッチリ挟み込まれて、落ちる気配なし。
ちなみに、SIMの取り出し方。
青と赤の型枠はちょっと上にハミ出るので、上部を掴めば型枠ごと引っ張り出せる。
問題は黄色の、小さめの型枠(アダプタ)。
シートにすっぽり入ってしまっており、取り出しにくい。
しかし心配ご無用。
イジェクトピンで、下から押し出してやるのである。
天才か・・・。
俺氏。
ちなみにイジェクトピンの本来の使い方は、スマホのSIMカードを取り出す際に使う。
小さい穴にイジェクトピンを押し込むと、SIM台座が出てくる形。
ということで。
SIMの収納はこんな感じでいいかな。
いつも「紛失しないように気をつけないとな・・・」とちょっと不安だった。
これで財布に入れておけば、収まりがいいかな、と。
そんな感じ。
アメリカのプリペイドなトラベラーSIM「ZIP SIM」を、SIMフリーのiPhoneで使う。設定作業が不要の簡単SIMだった。