JR四国「バースデーきっぷ」で四国一周の鉄道旅、電車代のコスパ計算と旅の模様(2018年)

「バースデーきっぷ」はお得?

JR四国「バースデーきっぷ」は、誕生月に使える3日間のフリーパス。
対象にグリーン車も含める場合、13,000円。
普通車のみの場合、9,500円。
JR四国「バースデーきっぷ」が2017年4月から値上げ。

今回も安い方の9500円で四国を一周した。
特急の自由席が満席になることは滅多にないというか、土日ならむしろ空いているので、普通車自由席のみで充分なんだな。

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一周ルートは、香川県の高松を起点とした。
飛行機で羽田から四国の4県に飛ぶにあたって、最も夜遅い便で前日入りできるが、羽田→高松(JAL)だったため。
(過去2回は、「最後に温泉に入りたい」ということから松山を起点に一周していた)

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順番は時計回りに、香川(高松)→徳島→高知→愛媛(松山)→香川(高松)。
高松で前泊してからスタート、高知と松山で宿泊して、合計2泊3日(+前泊)。


四国一周にかかった費用は9500円だが、フリーパスの「バースデーきっぷ」を使わなかった場合はいくらだったか?
乗った列車のメモをとっているので、それをもとに計算すると2.2万円
移動距離にして734km、移動時間は13時間。

From/To 路線 料金 時間 距離
高松(香川県)→徳島 特急うずしお11号 2,640円 1:06 74.5 km
徳島→阿波橘 JR牟岐線 660円 1:00 28.6 km
阿波橘→徳島 JR牟岐線 660円 1:00 28.6 km
徳島→高知 特急剣山9号/特急南風21号 5,340円 2:53 156.7 km
高知→宇和島 特急南風3号/JR予土線 4,140円 3:18 154.3 km
宇和島→松山(愛媛県) 特急宇和海24号 2,990円 1:26 96.9 km
松山(愛媛県)→高松(香川県) 特急いしづち14号※ 5,670円 2:33 194.4 km
合計 - 22,100円 13:16 734.0 km

一番最初に「バースデーきっぷ」を使ったときは、3.3万円分乗っていた。
JR四国「バースデーきっぷ」はお得か?実際に「四国一周」で乗車した全区間の電車代をチェック。
※修行ルートとしては↑のバスを使うルートが一番オススメ

しかし電車メインの旅とはいえ、ちょっとは観光もしたい。
最近では観光の時間を増やしたり、夜も早めに宿にチェックインできるようにしている。
(ブログには載せてない範囲でも、ちょこちょこ観光もしている)

今回の場合でいうと、半額をちょっときるくらいかな。

過去の結果については、以下など参照。
JR四国バースデーきっぷ カテゴリーの記事一覧


四国の車窓から

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「バースデーきっぷ」による四国一周旅の醍醐味は、なんといっても車窓の景色

地元の人にはありふれた光景かもしれないが、東京から行くと車窓の景色にみとれて時間を忘れてしまう。

まずは市街地から出発。

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田んぼや畑を眺める。
生活圏が都内だと、なかなかお目にかかれない。

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たんぼ!水田!!
眺めるだけでも、美しい。

そして橋を渡る。
恐ろしいほどの、水の透明度。

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徐々に緑が濃くなっていく。
線路の横は、緑、緑。

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緑に吸い込まれそうだ。

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長い乗車時間の中で・・・

景色にみとれたり、ウトウトしたり。

いろいろ考えてみたり、本を読んだり。

しかし結局のところ、ふと気付いて景色に目を奪われたり、再びウトウトして眠りに落ちる。

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無論、途中下車してもいい。

今回も予定していなかった宇和島で、乗り継ぎの都合から途中下車。
その場で探して入った店の「鯛めし」が驚くほどに美味かった。

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ちなみに自分の場合の四国一周は、「途中下車して観光したいスポット」と「ざっくりしたルート(宿泊先)」だけ出発前に決めて、あとは現地で乗換検索しながら電車に乗っている。
今回のメインスポットは、徳島の横田自販機コーナーだった。

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宿泊の方は、今回はドーミーインで統一すると決めていた。
2017/12、松山と高知にドーミーインが新設されたので、そちらに宿泊した形。
愛媛「ドーミーイン松山」
高知「ドーミーイン高知」


車窓が有名なスポットは四国に点在しているが、緑が多く穏やかな風景という意味では高知←→宇和島(愛媛)の区間がオススメ。
この区間は眺めがよいが、普通列車のみのため進むスピードは遅い。
しかしガタン・ゴトンのリズムが昔懐かしい感じで、景色と相まって雰囲気は最高。


気がつけば岡山

「バースデーきっぷ」は、四国でしか使えない。
しかし瀬戸大橋を渡って、岡山まで行く電車もある。

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今回は、コレでやってしまった。

松山から高松に向かう電車に乗ったつもりが・・・
途中で車両を切り離し、自分が乗っていた車両は岡山に向かっていたらしい。

集中して本を読んでいたので、気付かなかった。
瀬戸大橋の上で、「次は~岡山ターミナルぅ~」というアナウンスでハッとなり、時すでに遅し。

バースデー切符を握りしめ、岡山県に降り立ったのであった。
ど、どうすんの、これ?

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飛行機に乗るため高松に急ぐ必要があるが・・・
とりあえず、改札に向かった。

改札の若い駅員に、事情を打ち明ける。
間違えて岡山まできてしまったが、駅からは出ない。
スグに高松に行きたいので、いったん精算して欲しい。

すると駅員。

当方の顔と、握りしめたバースデー切符を2度見、3度見。

長い沈黙。

「あー、うーん、えーとですねぇ」

はい。

「そのまま引き返してください」

あ、ありがとうございます・・・

かくして当方、駅のホームに舞い戻り、次の電車を待つことに。


多少の時間の余裕はある。
飛行機には、まだ間に合うだろう・・・。

しかし、後悔、後悔。
この3日間の締めくくり、最後の1時間で高松の「うどん」の名店を訪ねるつもりだった。
それはもはや、叶わぬ望み。。。

隣に目をやると、駅の売店で駅弁を売っている。
岡山名物、ままかり寿司。540円。

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買っちゃった。

ニシン科のサッパという魚を使った、押し寿司らしい。

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うむ。

美味いすにゃあ。

美味しい魚に当方、身が引き締まる思いであります。


乗り間違え、次からは気をつけないとな・・・。


そんな感じ。

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