SPGアメックス継続特典「無料宿泊特典」を「シェラトン・バリ・クタ・リゾート」で使って得した金額

SPGアメックス「無料宿泊特典」

クレジットカード「SPGアメックス」の継続特典に「無料宿泊特典」がある。
カードを継続して年会費を払うと、2年目から1泊分の「無料宿泊特典」がもらえるというモノ。

この「無料宿泊特典」、2018年8月のマリオット統合までは、「カテゴリー6」までのSPGホテルで使えた。
8月のマリオット統合以降は、ちょっと制度が変更になっている。

  • SPGに加えて、マリオットのホテルも無料宿泊の対象
  • 無料宿泊=50,000pt分(カテゴリー6のスタンダード・シーズン相当まで)

対象のホテルが増えた代わりに、シーズン制が導入されて「ハイシーズンは必要ポイントが多い」などの違いがあるため、「50,000pt分まで」となった。
「50,000pt分まで」というのは、カテゴリー6のスタンダード・シーズン相当の必要ポイント数となる。

そこら辺の話は、以下にて。
SPGアメックスの新しい特典内容が決定、新旧特典の比較とカード継続を考える – やじり鳥

国内ホテルの必要ポイント数はコチラ。
マリオット統合後の無料宿泊特典に必要なポイント数とトラベルパッケージが発表 – やじり鳥

さて。

SPGアメックスは年会費が3万円と高額なので、この「無料宿泊特典」をうまく使って年会費の元をとりたいところ。

そこで、実際に「無料宿泊特典」で泊まったホテルについて、予約したタイミングで「現金で予約した場合の最安値」もメモっておき、「無料宿泊特典」にどの程度の価値があったか確認したく。
同様のチェックは、今回で3回目。

ちぇけちぇけ。

※あくまで「自分の場合」の個人的なログにて

現金で予約した場合

例によって、「無料宿泊」を予約したタイミングで「現金の場合」もメモっていた。
ネットでの予約で支払い直前まで進み、「税込金額」をメモ。
(「無料宿泊特典」では各種税金も不要)

ホテルは、「シェラトン・バリ・クタ・リゾート」。
バリ島「シェラトン・バリ・クタ・リゾート」、ショッピングモール直結でクタビーチにも近い

部屋は、デラックスルーム。
現金での最安値は「Spg会員様限定︓前払い料⾦」。

金額としては、2.7万円(税込)だった。

厳密に言うと、「Spg会員様限定︓前払い料⾦」は「キャンセル不可」なので、「キャンセル可」の「無料宿泊特典」よりちょっと安めではある。
ただまぁ自分の場合、現金で予約する場合は「キャンセル不可でも安い方」を選びがちなので、比較対象としてはコチラを選択。
(というか、いつもだと各料金の価格もメモってるんだけど、今回は最安値のだけメモってた)

ほい。

ということで2018年の無料宿泊特典は、2.7万円だった。

カード年会費は3.1万円+税なので、もうちょい、こう、頑張りたいところ。

ただまぁ例年の感じからすると、なんだかんだで、こんな感じかな。
自分の旅行の中にナチュラルに組み込もうとすると、連泊で「2泊目は実費」だったりするので、あんま高すぎるところは狙えないというか。。。

過去の履歴

「無料宿泊特典」の過去の利用実績は、以下。
(今年でカード継続4年目なので、3回分)

SPG無料宿泊特典 カテゴリー 現金予約の場合
1回目 W ニューヨーク タイムズスクエア カテゴリー6 2.7万円
2回目 セントレジス大阪 カテゴリー6 2.5~7万円
3回目 シェラトン・バリ・クタ・リゾート カテゴリー5 2.7万円

ホテル名のリンクは、各ホテルの滞在メモ。
金額のリンクは、本件と同様に「現金で泊まった場合」の金額メモになっている。

2回目の「セントレジス大阪」については、なかなかイイ感じだった。
ただし「セントレジス大阪」は、その後カテゴリーがアップしてしまったため、現在は「無料宿泊特典」では使えない。
(カテゴリー6→7に変更後、8月に更にカテゴリー8にアップしている)

「セントレジス大阪」を抜いて考えると、「無料宿泊特典」はだいたい2.7万円くらいかなぁ、という感じ。
まぁ、あくまで「自分の実績」だけど。

まとめ

カードは一応、継続予定。

良かれ悪しかれ、あと1年は様子を見ようかな、と。
個人的な趣向でいうと、今回のような大規模統合のあとは「様子見をみたい」というか。

マリオット統合後の「無料宿泊特典」も、ちょっと使ってみたいかな。
(今回のは、統合前に使った)

そんな感じ。

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