インターコンチネンタル・グランドスタンフォード香港(InterContinental Grand Stanford)の宿泊メモ

インターコンチネンタル・グランドスタンフォード香港

香港でIHGの「インターコンチネンタル・グランドスタンフォード香港」(InterContinental Grand Stanford)に宿泊した。

香港の九龍側には2つのインターコンチネンタルがあり、こちらは比較的に安い方。

トリップアドバイザー インターコンチネンタルグランドスタンフォード香港

位置的には、いずれも香港島を望む海に面しており、2つのホテルの距離は徒歩15分くらい。

どちらか迷った挙げ句、安い方のインターコンチネンタルにした形。

ホテルの外観は↓。

ホテル横が公園になっており、右手側には海がある。

入ってみると、広いロビー。

チェックインでは、日本語が話せるスタッフ(日本人)のところに案内された。

混雑していたため、足早に説明を受ける。

やはり日本語でチェックインできると、楽ですね。

手続きを済ませ、部屋に向かう。

ホテルの内装は全体的に、シックで落ち着いた空間になっていた。


部屋(Premier Side Harbour View Room)

宿泊したのは、ハーバー・ビューの「Premier Side Harbour View Room」。

まぁ安めの部屋だけど、一応海が見える部屋ではある。

窓からは、香港島の高層ビル群が見えた。

「シンフォニー・オブ・ライツ」もギリギリで見えるかもしれない。

窓脇にはソファがあり、夜はそちらでマッタリできました。

夜景がみえるソファは、悪くない。

部屋の中に話を戻すと・・・

風呂は、浴槽あり。

コンセントはBFタイプ。

右奥に見えるのは無料貸し出し用のスマホ。

滞在中は、このスマホを勝手に使ってOK。

日本語の説明もあった。

使わなかったので分からないが、多分Android端末かな。

そのほか、ターンダウン・サービスは標準でつく模様。

(外出中にベットを整えてくれる)

ホテル内にはプールがあるようだったが、時間がなくて行けなかった。


朝食(CAFE ON M)

朝食ナシの宿泊プランだったが、チェックイン時に1日分だけつけてもらった。

定価が280HKD(4000円)で、アンバサダー向けの優待価格が180HKD(2600円)。

やじり鳥 IHGリワーズクラブ会員特典とインターコンチネンタル アンバサダー特典

朝食会場は「CAFE ON M」、6:30-10:30。

会場で部屋番号を伝えると、席に案内された。

朝食はビュッフェ方式で、いろいろあった。

熱々の点心。

器がアツアツで、蓋をあけるのに苦労した。

香港名物のエッグタルト。

マカオのエッグタルトとは、生地が異なる。

ヌードルバーもあり。

麺は3種類、おかずは色々、指差しで選択すると調理してくれる。

あとは、味噌汁・納豆などの和食や、普通に洋食など、いろいろ

品数は、まぁまぁ。


このレストランでは、窓際でハーバー・ビューが望める。

なかなか気分よく朝飯を食えました。

ヌードルバーでは、卵麺にフィッシュボールやモヤシを選択した。

標準だと味がうすいので、いろいろ調味料を振りかけた。

全体的に、味は普通だった。

ハチミツとミントのスムージーは、美味しかった。


周辺の情報

ホテルの前には、海がある。

海沿いの道を早朝に散歩すると、なかなか気持ちよかったです。

このまま歩いていくと、もう1軒のインターコンチネンタルの前にでる(15分くらい)。

陸側をみると、ホテルの裏には「市政局百週年紀念花園」という広場あり。

ここに飲食店やコンビニがそろっているので、立地的に不便はなかった。

コンビニやマクドナルドは、24時間営業でやってました。

初日の夜だけ、晩飯をこの広場の路面店で食った。

味の濃い「焼きうどん」とビールで、185HKD(2600円)。

なかなか、いいお値段。

徒歩15分ほどで尖沙咀まで行けるので、メシはそっちで食ったほうがいいですね。


ロケーションを総括すると、コンビニが近くて色々便利だった。

早朝・深夜に缶コーヒーを買って、散歩できたりして。

尖沙咀までの距離も、悪くないかなと。

最寄駅は「紅磡」(Hung Hom)だが、1駅手前の「尖東」(East Tsim Sha Tsui)の方がアクセスしやすいかもしれない。


プラチナ・アンバサダー

自分はプラチナ・アンバサダー会員なので、その資格で受けたサービスについて。

チェックイン時に優待サービスの内容を、チラシでもらった。

部屋のアップブレードは、「シティ・ビュー」から「サイド・ハーバービュー」にしてくれた。

価格差的には、5000円✕2泊くらい得した感じかな?

次に、ウェルカム・フルーツ。

バナナは小腹が空いたときに、助かった。

ウェルカム・ギフトは、ナイロン製の巾着。

一瞬「お、実用的でいいじゃん」と思ったが、よく考えたら「使わないな」と(笑

あと朝食も割引してくれてましたね。

そういえば。

それくらいかな。

ちなみにラウンジ利用権はつかなかった。

香港のインターコンチネンタルでは有料ラウンジ利用がそこそこ高そう(定価なら1.6万円?)だったので、特に利用もせず。

※↓はもう1軒のインターコンチネンタルの情報

インターコンチネンタル香港|日本語公式ウエブサイト

お一人様 HK$1180+10%

会員割引が効くとしても、結構高いよなぁ、と。


アクセス

ホテルまでのアクセスは、九龍駅まで無料のシャトル・バスが15分毎にでている。

(九龍駅までは電車)

行きはホテルの最寄り駅まで、電車で行った。

帰りは、九龍駅までのシャトルバスを使ってみた。

チェックアウト時に、シャトルバスを使いたい旨を申し出る。

ロビーで待っているように言われ、10分くらいで「バスがきた」とスタッフが呼びに来た。

ミニバスがやってきたが、乗るのは自分だけだった。

九龍駅までは、10分程度。

そこから電車に乗って、空港に向かった。


そんな感じ。

IHGリワーズクラブ会員特典とインターコンチネンタル アンバサダー特典、ステータスの獲得方法

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP