八丈島で一番の絶景風呂という末吉温泉「みはらしの湯」に、フリーパスBUSPA(バスパ)で行ってきた

八丈島には温泉がいくつかある。
その中でも一番景色がよい露天風呂があるという、末吉温泉「みはらしの湯」に行ってきた。

今回は、町営バスで向かいます。
2日間、バス乗り放題&温泉入り放題の「BU・S・PA(バスパ)」を利用。

公式サイトはコチラ。
伊豆諸島八丈島 八丈町営バス

大人1,000円・小学生500円で、町営バス受付とバス車内で販売。
自分はバスに乗車したタイミイングで、運転手さんから買いました。

温泉は、「ふれあいの湯」「ザ・BOON」「やすらぎの湯」「みはらしの湯」に対応。

市内から「みはらしの湯」(バス停:末吉温泉前)に行く場合、バス代+入湯料だけでも1000円を越える。
バス往復(往復900円)+入湯料(500円)=1400円。

そのため、バスを使うんならこの「バスパ」が断然お得なんだな。
まぁ、バスの運転手さんがオススメしてくれた際の言葉の、受け売りなんだが。

八丈島の町営バスはルートがシンプルなのと、公式サイトがバス停&ルートをGoogleMaps(kml)で表示出来るので使いやすかった。
ただし、本数は少ない。1-2時間に1本程度。

さて。

バス停「末吉温泉前」で降りると、目の前に「ふれあいの湯」。
意外に立派な建物です。

受付に行くと「風呂は10:30から」とのこと。
10分ほど休憩所で待つことになった。

畳にテーブル、そしてテレビ。

風呂から上がった後は、ここで寝転んで帰りのバスを待った。
居心地のいい休憩所です。
(飲食関係は、飯類はナシ・自販機のみ)

景色も、なかなか。

風呂に入れる時間になると、さっそく露天風呂へ。

2つある風呂は、日替わりで男女入れ替え。
この日の男風呂は、右手の方だった。

景色は、なかなか良かったですね。
断崖絶壁に打ち寄せる波を眺めながら・・・。

どんな眺望かは、こちらのサイトを参照。
八丈島 みはらしの湯。八丈島の絶景露天風呂です。【アクロス】

温泉で体が温まってきたら露天風呂から出て、地面に座り込む。
そして、潮風で体を乾かす。

その繰り返しです。

濡れた肌に潮風が、気持ちいいんですねぇ。
そして雄大な海の眺めを見ていると、時を忘れます。

欲を言えば、露天風呂のスペースはかなり広くて余ってたので、椅子とか置いてあると良かったんだけど。。。

ということで。
なんだかんだ、1時間以上入ってました。

休憩所で帰りのバスの時間まで待ち、市内に戻りました。

八丈島からみる海の眺めといえば・・・

別日に「南原千畳敷」にも行きました。

夕陽がキレイに見える、ビューポイントです。
八丈島 南原千畳敷

ホテルで日の入りの時間を確認すると、11月は16:30とのこと。
その時間に合わせて、行ってきた。

サンセットは、キレイでしたね。
なんか、夕陽が大きく見えます。

八丈島からは、太陽・月がホントに大きく見えますねー。
なぜかは知らないけど。

夜になると、月明かりもハンパなかったです。
雲に隠れてるのに、↓この照明力。

静かな八丈島の夜を歩いていると、ついつい月明かりに見とれてしまいました。
東京から近いのに、こんなに違うんだなぁ、と。

八丈島、自然を感じられる島で、すごく良かったですね。
八丈富士も最高だったし、また行きたいな、と。

そんな感じ。

八丈富士の「お鉢巡り」は最高だった。尾根歩きの向こう側、火口の縁を歩いて深淵をのぞく。

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