マリオット「ホテル・カテゴリー」の変更(2019/3)、無料宿泊の必要ポイント数はやや影響あり

マリオットがホテル毎のカテゴリー(ランク)を変更する。

変更の適用は2019/3/5より。

公式サイトはこちら (まだ旧カテゴリのまま)。

https://points-redemption.marriott.com/ja/category-change?program=marriott

新カテゴリの全軒リストはコチラ(pdf)

カテゴリー変更のお知らせ(pdf)

日本に関して言うと、3件の変更があった。

  • セントレジスホテル大阪(8)→(7)
  • ルネッサンス・オキナワ・リゾート(6)→(7)
  • ウェスティンホテル大阪(5)→(6)

セントレジス大阪は、2017年時点の必要ポイント数相当に戻ってきた。

ルネッサンス沖縄とウェスティン大阪は、徐々に徐々にランクアップ中。

現時点でpdfには、「スタンダードポイント交換レートが適用されます」とある。

シーズン制の導入は、もう少し先になるかな?

そして「カテゴリー8」が3/5に導入されるとしたら、カテゴリ8をお得に予約できるのは3/5までとなる。


以下、国内ホテルのカテゴリ・リスト。

必要ポイントとカテゴリは、マリオット統合前・統合後・今回の変更の3系統を表示している。

今回の変更は、一番右側のやつ。

ホテル名 統合前 2018/8
統合後
2019/3
新カテゴリ
フォーポイントバイシェラトン函館
30,000pt
4
25,000pt
4
25,000pt
コートヤード新大阪ステーション
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
40,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
富士マリオットホテル山中湖
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
伊豆マリオットホテル修善寺
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
軽井沢マリオットホテル
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
琵琶湖マリオットホテル
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
名古屋マリオットアソシアホテル
30,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
南紀白浜マリオットホテル
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
モクシー大阪本町
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
モクシー東京錦糸町
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
ルネッサンスリゾートナルト
35,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
30,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
シェラトングランドホテル広島
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
シェラトン北海道キロロリゾート
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
シェラトン都ホテル大阪
30,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道
30,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
ウェスティンホテル淡路
30,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
ウェスティン都ホテル京都
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
ウェスティンホテル仙台
36,000pt
5
35,000pt
5
35,000pt
ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフコレクション
40,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
沖縄リゾートホテルオキナワマリオットリゾート&スパ
40,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
大阪マリオット都ホテル
40,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
東京マリオットホテル
40,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ
60,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
シェラトン都ホテル東京
36,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
60,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
ウェスティンホテル大阪
36,000pt
5
35,000pt
6
50,000pt
ウェスティンホテル東京
60,000pt
6
50,000pt
6
50,000pt
ルネッサンス・オキナワ・リゾート
40,000pt
6
50,000pt
7
60,000pt
ザ・リッツ・カールトン沖縄
60,000pt
7
60,000pt
7
60,000pt
ザ・リッツ・カールトン大阪
50,000pt
7
60,000pt
7
60,000pt
セントレジスホテル大阪
90,000pt
8*
85,000pt
7
60,000pt
ウェスティンルスツリゾート
60,000pt
7
60,000pt
7
60,000pt
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
90,000pt
8*
85,000pt
8*
85,000pt
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
90,000pt
8*
85,000pt
8*
85,000pt
ザ・リッツ・カールトン京都
70,000pt
8*
85,000pt
8*
85,000pt
ザ・リッツ・カールトン東京
70,000pt
8*
85,000pt
8*
85,000pt



なおSPGのみ、過去にもカテゴリ変更をチェックしていた。

(必要ポイント数はマリオット統合で数字的には3倍=価値は等価になっているので注意)

SPG 2018/3~の変更

やじり鳥 SPG「ホテルカテゴリー」の変更(2018年)。無料宿泊の必要ポイント数はやや増加傾向

SPG 2017/3~の変更

やじり鳥 SPG「ホテルカテゴリー」(2017年)の変更。ほとんどの国内ホテルで無料宿泊時のポイント数がアップ。


ほい。

そんな感じ。

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