宮地嶽神社「光の道」
福岡で、宮地嶽神社に行ってきた。
嵐が出演しているJALの先得CMで有名な「光の道」である。
海から山の上の神社まで、真っ直ぐ伸びる参道。
その参道が、夕日に染まってキレイな「光の道」となるのは、年2回。
2月と10月のみ。
宮地嶽神社 光の道【夕陽の祭り】
今回は、2月の上旬に訪問した。
2月の夕日シーズンは「2月中旬から」なので、時期感としては「やや早い」。
しかしせっかくなので、神社までは「光の道」(参道)を歩いて向かうことにした。
最寄駅から1度海まで歩き、そこから参道を通って神社にアクセスするルートである。
※右下がスタート地点の福間駅
福間駅から海まで
まず、今回のルートの起点となる福間駅。
博多駅から電車で約30分、460円の距離である。
駅を降りた人の多くが、宮地嶽神社の方に向かっていた。
駅から宮地嶽神社は、徒歩30分ちょいの距離。
当方の場合は今回、1度海まで向かうんだな。
駅前の通りを、ふらふらと歩きはじめる。
途中、住宅街なんかも抜けながら、海へ、海へ。
宮地浜と夕陽風景時計
宮地浜のビーチについた。
ウィンドサーフィンをやってる人が、ちらほら。
ビーチ沿いには、カフェや「かき小屋」が並んでいた。
夕陽に間に合うよう急いでいたので店には寄らなかったが、いい雰囲気のカフェがいくつかあった。
ビーチに沿ってしばらく歩くと、大きな鳥居に到着。
ここが参道の海側の起点となっている。
そしてコチラには、「夕陽風景時計」も設置されている。
「夕陽が沈む方位と時刻」が分かるらしい。
その風景時計をみてみると、「2/22と10/20に参道上で日没」と書いてあった。
あー、割と日付がかっちり決まってんのね。2月上旬じゃ無理かな?とガックシ。
「光の道」(参道)から神社へ
ここからは、海から神社までの参道ルート。
「参道」というくらいだから、そこそこ歩道も整備されているかと思いきや、さにあらず。
歩道も途切れ途切れで、ちょっと歩きにくいかな。
車が通るので危ないというか。
道路を30分ほど歩くと、宮地嶽神社の入口に到着した。
階段をのぼれば、宮地嶽神社である。
宮地嶽神社から見る「光の道」
宮地嶽神社から海の方を眺めてみる。
まだ日没には少し早いらしい。
そばにあった看板には、バッチリ「光の道」が写っていた。
「今日は曇り空だしなぁ」と思いながらも、淡い期待。
とりあえず神社を見学して、日没を待つことに。
宮地嶽神社のしめ縄は、日本一大きいらしい。
宮地嶽神社 三つの日本一
太鼓と鈴も、日本一のサイズ。
CM撮影の記念樹もあった。
そうこうしているうちに、日没が迫り・・・
階段に陣取って、海の方を眺めて待つこと、しばし。
はい、解散~。
せっかくなので粘って待ちましたが・・・
今日は、ばっちり曇り空でしたね。
真っ暗になった道を、福間駅にむけてトボトボ歩いて帰途につくのであった。
今度来るときには、もうちょい天気が良いといいんですけどね。。。
そんな感じ。