- IHG
- 2017年3月27日
カンクンの「インターコンチネンタル プレジデンテ カンクン リゾート」。スイートルームは、バルコニーが最高だった
「インターコンチネンタルプレジデンテカンクンリゾート」……
バリ島からボートで2時間の離島「ギリ・トラワンガン島」。
じっくりと過ごすのに、スゴクいい島です。
海と馬車と自転車の楽園「ギリ・トラワンガン島」(2019年) – やじり鳥
今回はそのトラワンガン島で、「パール・オブ・トラワンガン」(Pearl of Trawangan)に宿泊した。
TripAdvisor – パール オブ トラワンガン ギリトラワンガン
バンブーちっくなレストランが印象的な宿。
これ、デザインはパールを意識してんのかな。
目の前はビーチ。
まぁこの島の宿は、だいたいビーチの前だけど。
ほい。
今回は、なんと言っても部屋が良かったですね。
オーシャンビュー・ルーム。
ちょっと高めの部屋で、1.5万円/泊でした。
(価格はシーズンによると思う)
なぜか部屋にクーラーが2つもあって、ガンガン冷やすことができた。
テレビも、やたらデカかったですね。使わなかったけど。
あとテラスがですね、最高ですね。
ベッドとテーブル・チェアあり、広め。
テラスからの眺めは、海。
その向こうに見えるのは、隣のギリ・メノ島。
眺望の方角的には、サンセットが見れる。
早朝、部屋に備え付けの粉コーヒーをすすりながら、朝日を眺める。
夜はココでお酒も飲めるし、いろいろ便利なのです。
部屋の風呂とトイレは、↓こんな感じ。
風呂は、シャワーブースのみ。
自分の部屋だけかもしれないが、いつもシャワーブースから水が床に染み出てた。
まぁ離島なんで、そんなものです。
気になりません。
なお、部屋に用意された無料の水は毎日、補充される。
(昼と夕方、スタッフが補充にくる)
ちなみにホテルの目の前のビーチは、泳ぎにくい(岩がち)。
少し歩くと泳げるビーチがあるので、問題ない。
あと、ホテルにはプールがついてる。
島内のホテルでも、大きめのプール(プールがない宿の方も多い)。
滝とプールバー付き。
飲み物や昼飯も、プールバーで頼んでチェアで飲み食いできる。
(タオルの貸し出しもプールバーで)
チェアはプールの周囲のほか、プールバーの後ろにもあり。
探せばどこかしら空いてる感じでした。
だいたいチェアで本を読みながら、たまにプールで体を冷やして・・・
そしてハンバーガーを食う(笑
チーズバーガー=9.5万IDR (730円)
マンゴー・スムージー=4万IDR (300円)
ちなみにビーチ側のチェアで注文する際も、同じメニューから。
なお、プールは敷地の奥にもう1つあり。
ただそっちはチェアが少なく、使わなかった。
朝食会場は、あのバンブー小屋です。
朝食は、セットメニューからの選択(ビュッフェではない)。
メニュー写真はこちら↓
いつもナシゴーレンを食っていました。
セットでついてくる、フルーツのデザートも美味しかった。
その他、パンを配りにきたりするんだが、そのパンもまぁまぁ美味くって。
離島事情を考えると、料理のクオリティは全般的に高かった。
ちなみに海側の席に座ると、非常に爽やかに朝食をいただける。
でも時間が経つと陽が差し込んで、暑くなる(笑
島に到着した後、この宿までは歩くことも可能。
ただ暑すぎる日や荷物が多い場合は、馬車を使った方がいいかも。
島内の移動に使う自転車の貸し出しは、フロントで受付。
12時間で5万IDR (400円)。
部屋のコンセントは、C型プラグ(丸い棒が2本)。
通信は、WiFiあり。現地SIMはホテル近辺では20mbpsと高速。
ただし島の反対側(サンセット側)では、ごく一部回線が繋がらないところもあった。
ホテルの入口にジェラート屋あり。
夜はここでアイスを買って、部屋のテラスで食うのが楽しみだった。
味も、かなり種類がある。
値段は、1玉で2.5万IDR (200円)。
いつも2玉=4.5万IDRを食ってましたが。
↑は抹茶味(2玉)。
部屋から海までのウォークスルー動画を撮ってきた。
朝撮ったので、まだプールの滝が吹き出してない。
ちょうど荷馬車が通りかかったので、動画に収めることができました。
やはりオーシャンビュー・ルームのテラスの使い勝手が、最高だった。
他の部屋だと、また評価も違ってくるかもしれない。
(敷地の奥に、違うタイプの部屋もあり)
部屋から早朝のサンセットを眺めたり、夜の波音を聞きながら酒を飲めるのは、非常に良かったな、と。
この設備(テラス)とロケーションで、1泊1.5万円は非常にお得だった。
予約するときは、「やべ、高ぇなオイ」とか思って逡巡したが、突っ込んで良かったです。
超ハイシーズンだと、もっと高くなりそうだけど。
そんな感じ。