JALロサンゼルス5.5万円、欧州プレエコ18.1万円、ビジネス29万円など(特に安くはない)
JALの期間限定運賃がいくつか出ていた。 「格別に安い」とい……
JAL国内線の予約開始日が変わるらしい。
1ヶ月前のニュースだけど。
今までは、半期に1度(1月、8月)の一斉発売開始だった。
例えば8月下旬に、約7ヶ月先までの「10~3月」の予約が開始された感じ。
今年の9月10日からは、330日前からの予約開始に変更。
搭乗日の330日前の午前9:30に予約できるようになる。
JAL公式サイトでのお知らせは以下。
JAL 国内線運賃のルール変更について
ニュースリリースは以下。
国内線航空券が330日前から予約可能になります
330日前から予約可能な運賃については、先得・スーパー先得・ウルトラ先得など割引料金も含む。
これらは「予測残席数に連動した運賃」ということで、残席予測が少なくなると売り切れになる運賃。
「○日前まで販売」という基準日は残したまま、330日前から売る感じだろうか。
※ウルトラ先得=75日前まで購入可能、スーパー先得=55日前、先得B=45日前、先得A=28日前
キャンセル料については、先得は今までとあんま変わらない。
55日前までのキャンセルなら430円。
54日前~出発前は、運賃の50%。
なお、ANA国内線については2018年10月から、すでに「355日前から予約可能」となっている。
ANA 国内線運賃のご案内
JALも330日前から予約可能になるということで・・・
これで、JAL/ANAとも、国内線が約1年前から予約できるようになった感じすかね。
ちなみにANAは、355日前対応として「SUPER VALUE EARLY」を新設したり、運賃名を英語にしてグローバル対応していた(旅割→SUPER VALUE)。
ANAが355日前に購入可能な割引運賃「ANA SUPER VALUE EARLY」を新設、「株主優待運賃」もよりお得に – やじり鳥
JALに関しては、そこまで大きな変更はない模様。
JAL国内線の先得については、JGC会員などの先行予約があった。
予約開始時間が小刻みに設定されていて、JGC含む上級会員→JALカード会員→JMB会員→全員という順番。
※過去例
この先行予約サービスは、廃止される。
JMB会員先得先行予約サービスは、2019年8月の一斉発売をもって終了させていただきます。
おー尿!!
(Oh,No!!)
ダイヤモンド・JGCプレミア向けの「先行予約」については、内容変更しながらも継続される。
JMBダイヤモンド会員・JGCプレミア会員 国内線先行予約サービスは、2019年9月10日(火)ご予約受付分よりサービス内容が変更となります。
変更後の内容についてはコチラ。
国内線先行予約サービス
このダイヤ・プレミア向け「先行予約」、今まで主に「搭乗の2ヶ月前から発売される運賃」が対象だった。
「先行予約」の内容も「2ヶ月前+2週間」。
今後は「330日前」より先行して「334日前」に先行予約が可能になる。
結果的に、「先得」なども先行予約の対象に含まれるようになるっぽい。
※詳しくは上記ページを参照
ダイヤ・プレミアに関しては、特典が拡張されたような感じでしょうか。
国内線の特典航空券も、330日前から予約可能になる。
特典航空券で予約可能な1便あたり席数は限られているので、競争が激しそう・・・。
なお、ダイヤ・プレミア会員については、334日前から特典航空券が突っ込める。
あと、JAL国内線の特典航空券といえば、BAマイルが思い浮かぶワケだが・・・
BAマイルでのJAL国内線予約については、昔は予約開始日が330日前だった。
JALより先行して予約できた形。
現在では、JALと同じ予約開始日(2ヶ月前)になっている。
JALの予約開始日が330日前になったら、BAマイルでのJAL便予約も330日前に戻るかもしれない。
BAについては、最近いくつか事案があった。
まず、必要マイル数が増えた。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の特典航空券、日本国内線は4500マイルが6000マイルに増加 – やじり鳥
グルーポンでの購入について、表向きは「不可?」となった。
※コメント欄に色々情報をいただいているので、そちらを参照ください
BAマイルに交換可能なイベリア航空AviosのGrouponセール、マイル単価は1.5円~(avios-24) – やじり鳥
ほい。
そんな感じ。