JALが羽田空港の国内線JGCカウンターを個室化、2020年12月から

JALが羽田空港(国内線)をリニューアルする。

チェックインカウンターから搭乗ゲートに至るまでのデザイン、システムを一新。

プレスリリースはこちら。

2020年、羽田空港から始まる「JAL SMART AIRPORT」

リニューアルの一環として、ステータスメンバー向けのJGCカウンターが個室化される。

↑イメージ図のように、専用エントランスの奥にチェックイン・カウンターが配される。

JGCカウンターは、JGC以上のステータス会員専用のカウンターで、一般のチェックイン・カウンターより空いていることが多い。

JGC ご予約・ご搭乗時のサービス

リニューアル後は保安検査場と一体型のチェックイン・カウンターになるとのこと。

現在は、JGCカウンター(チェックインカウンター)とJGCエントランス(保安検査場)が別の場所にある。

通常のチェックイン手続きだけなら各自が自動チェックイン機を使った方が早いと思うんだけど、部屋には自動チェックイン機も置かれるのかな?

変にJGCカウンターや専用保安検査が混まないような導線だといいな。。。


なお両ウィングのJGCカウンターは、12月・2月に順次オープン。

改修工事は9月に開始で、それまでの間は現在のJGCカウンターの前に設置される仮カウンターを使うことになる。

JGCカウンター 開設時期
南ウィング 2020年2月
北ウィング 2019年12月



その他リニューアルとしては、自動手荷物預け機や新型の自動チェックイン機が導入される。

「自動手荷物預け機」は自分で荷物タグを発行しつつ荷物を預ける機械で、ANAがすでに導入してるやつですね。

最近、久しぶりにANAの自動手荷物預け機を使った。

使い方が分からずまごまごしてたら、スタッフが助けにきてくれた。

荷物をちゃんとボックスの奥に設壁させないと、自動で扉が閉まってくれないんだな。。。


JALの「自動手荷物預け機」は壁際に設置され、「自動チェックイン機」は通路側にくる模様↓

イメージ図に「Gensler」のロゴがあるので、Genslerがデザインするのかな?

Genslerは、米国最大の建築事務所だそうです。


こうした自動機械の導入しつつ、空港スタッフについては手続き可能なモバイル端末を導入。

チェックイン・カウンター以外でもチェックイン等の手続きを案内できるようにする。

空港スタッフがモバイル端末を携行することにより、チェックイン、座席変更などの手続きを、場所を選ばずにご案内します。



「どこでもチェックイン」の実現ですかね。

あんま用途がイメージつかないけど。


ほい。

そんな感じ。

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