マリオットがSPGアメックス会員向けキャンペーン、滞在中の利用額で最大2万ポイント獲得

マリオットで、提携カードであるSPGアメックス会員向けのキャンペーン。

期間中の滞在にて、客室料金や飲食代で1,000ドル利用(約11万円)すると、1万ポイントを付与。

期間中に2回まで、合計2万ポイントまで。

キャンペーン参加には登録が必要。

公式サイトはこちら。

Marriott Bonvoy Redemptions

SPG アメリカン・エキスプレス・カード会員限定

2019年8月1日から10月31日までの期間中、アジア太平洋地域のMarriott Bonvoyプログラム参加ホテルご滞在中にご利用いただいた対象となる料金に対して、最大20,000ボーナスポイントを獲得できます。


期間 2019年8月1日~10月31日
内容 ・客室料金や飲食代で1,000ドル利用すると1万ポイント
・2回=2万ポイントまで
・ポイントは6-8週間後に付与
条件 ・SPGアメックス会員限定
・参加にはエントリーが必要
・アジア太平洋地域のホテル限定
・金額条件は米ドル換算で計算される



「1,000ドル利用」は、複数の滞在での料金を合算できると思われる。

要は期間中に、マリオットに支払った料金の合計かな。

当プロモーションのボーナスポイント獲得の対象となる利用料金は、獲得期間中、プログラム参加施設での滞在中に発生した、対象となる会員のご宿泊明細書に記載された対象となる料金 (「対象となる料金」) を指します。

「対象となる料金」は、客室料金・部屋付けのレストラン料金(マリオット直営店)・ミニバー・ルームサービスなど、宿泊明細に含まれる料金。

  • 客室付けのお食事代金などを含む、ご宿泊明細書に記載された対象となる料金が、この1,000米ドルの対象となります。
  • 対象となる料金には客室料金、マリオットが管理または運営する店舗でのご飲食インルームムービー、インルームダイニング、ミニバー、その他類似する料金などが含まれますが、これらに限定されません。対象となる料金の詳細については、Marriott Bonvoyプログラム規約セクション2.1をご覧ください。

念のため「対象となる料金」についてマリオット規約の文面をチェックする。

2.1.b. 対象となる料金: 「対象となる料金」とは、

i. 参加施設の客室1室にご滞在中に会員のフォリオに加算される、会員自身が滞在する客室および2室までの追加客室に関わる料金で、次の事項を含みますが、これに限りません。

A. 滞在のための対象レート

B. ご飲食 (法律で禁止されている場所でのアルコール飲料を除く) 。参加ホテルが管理または運営していない店舗で発生した料金は除外される場合があります

C. 客室からの直通電話および直通ファックス

D. インルームムービーおよびビデオゲーム

https://www.marriott.co.jp/loyalty/terms/default.mi#earn



なお、支払いカードについて規約での言及はないが、普通にSPGアメックスで支払えば良いんじゃないかと思います。

念のため。還元率的にも。

本件と併用できるキャンペーンとしては、下記があります。

ただしこっちは9月中旬まで。

マリオットBonvoyのグローバル・プロモ「エンドレスにポイントアップ」(7/2~9/16) – やじり鳥


ほい。

本件キャンペーンは、コメントにて教えていただきました。

ありがとうございます。

正式なキャンペーン名は、「2019年スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード 会員限ステイ スぺンド プロモーション」。

どうも日本限定のキャンペーンっぽいですね。

対象のホテルも、アジア太平洋地域限定。

SPGアメックスに関して、新規カード会員向けでもないのに「滞在料金の合計でボーナスポイント付与」というのは、結構珍しい。

しかも、なんでこの時期にやるかなぁ。

SPGアメックスは、カード名称とデザインを「もうすぐ」変更するんじゃなかったのか?

それとも、このキャンペーン期間中に名称変わったら、キャンペーン規約等を変更するのか?


なさそう(笑


なんとなく、このキャンペーンが終了する10月末までは、名称・デザインの変更もなさそうですね。

分かんないけど。


ほい。

そんな感じ。

マリオットBonvoyの無料宿泊に必要なポイント数が変更、ピーク・オフピークを導入 – やじり鳥

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