ANAが2019年10月購入分からの、燃油代(サーチャージ)の値下げを発表した。
4月以降は連続3回の値上げだったため、今回は久しぶりの値下げ。
今後、JALも同額で追随すると思われる。
※HP上での記載料金は「片道分」なので注意
値上げ後の燃油サーチャージは、欧州・北米の往復で2.1万円となる。
(値上げ前は2.8万円)
燃油代 | 2019年9月まで | 2019年10月から |
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韓国 極東ロシア |
1000円 往復2000円 |
500円 往復1000円 |
中国 台湾 香港 |
3500円 往復7000円 |
2500円 往復5000円 |
グアム フィリピン パラオ ベトナム |
4000円 往復8000円 |
3000円 往復6000円 |
タイ シンガポール マレーシア |
6500円 往復13000円 |
4500円 往復9000円 |
インドネシア インド スリランカ ハワイ |
8500円 往復17000円 |
6000円 往復12000円 |
北米 欧州 中東 オセアニア |
14000円 往復28000円 |
10500円 往復21000円 |
現在は、JAL燃油サーチャージの価格テーブル上で「ゾーンD」。
10月からは1段階安くなって「ゾーンC」となる。
なお、ANA/JALとも特典航空券を発券する場合には別途燃油サーチャージが必要。
運賃分はマイルで無料になるが、燃油サーチャージは現金で払う必要がある。
そのため、もし特典航空券を発券する予定がある場合、10月以降に発券した方が安くすむ。
2013年から現在までの、燃油サーチャージの価格推移は以下の通り。
詳細は、「燃油サーチャージ価格と推移」を参照。
※過去分のデータが大きくなったので、別途ページにまとめておくことにした
ほい。
そんな感じ。