極薄なのに吸水性が抜群なタオルハンカチ、今治タオル「縞縞×ゴールドパール」(田中産業)

尻ポケットにハンカチをいれるので、なるべく薄いハンカチを探して使っている。

ただ薄いハンカチは、濡れた手を拭くとビショビショ感が出てしまって、どうにも使い勝手が悪い。

とはいえ吸水性を求めて「タオルハンカチ」にすると、厚すぎて尻ポケットへの収まりが悪い。

薄くて吸水性の良いハンカチはないか?と探していたところ・・・

ようやく見つけた。

田中産業「縞縞×ゴールドパール」。

↓写真の左が「縞縞×ゴールドパール」(田中産業)。

右が「Dream to Read / 伊織」(田中産業OEM)。

1枚ずつ、ちゃんと箱に入っている。

如何にも「大切な人へのギフトに便利です」感があるが、価格もずばりギフト感あり。

お値段、1枚800円である。

ビックリしちゃう。

ただ1枚買ってみて気に入ったので、結局5枚ほど揃えることになった。

何がそんなに良かったのか?


まず特徴的なのはハンカチの形状で、長方形のハーフ・ハンカチ

12.5x25cm。

普通のハンカチは4つ折りするところを、このハーフ・ハンカチなら2つ折りで済む。

2つ折りで、尻ポケットにスッポリ入る。

なお、この「縞縞×ゴールドパール」は田中産業の今治タオルブランド「ゴールドパール」と、小倉織「小倉 縞縞」のコラボ品。

名前の通り、縞縞デザイン。

裏面は、また違う色の組み合わせで縞縞になっている。

今治タオルのタグもついてますね。

写真のハンカチは「藍彩×緑彩」で、色の組み合わせは6種類くらいある。


デザインはともかく、田中産業のハーフ・ハンカチの最大の特徴は、折り目のひと工夫。

ハンカチを折りやすいように、中央部はループがなく薄く凹んでいるんだな。

これは田中産業が特許庁に意匠登録している。

【意匠に係る物品の説明】

本物品の中央部のループのない部分を折り曲げてタオルとして使用します。



この折り目のひと工夫が、かなりデカい。

折り畳んだときに、折り目が膨らまずにぺっちゃんこになる。

「2つ折りで済む」+「折り目の工夫」で、普通のタオルハンカチと比べると、折り畳んだ際にかなり薄くなる。



※右は普通のタオルハンカチ(4つ折り)

重ねてみると、薄さの違いが一目瞭然。



※下は普通のタオルハンカチ(4つ折り)


うっす!!

めっちゃ薄いです。

でも吸水性は、バッチリ。

さすが今治タオル。

使いやすいんだなぁ、コレが。


ちなみに、もう一種類買った「Dream to Read / 伊織」(800円)は、田中産業OEM品。

こちらも折り目の工夫はバッチリ入っている。



※裏面も同じデザイン


そんなこんなで・・・

田中産業のタオルハンカチを集めまして。

合計4枚+1枚(写ってない)=5枚。

平日分は、これで乗り切れる。

1枚800円するので、ちょっとサイフに響きましたが・・・。

ちなみに、同種のタオルハンカチ(田中産業)を安く買う選択肢としては「Otta オッタ」もある。

こっちは650円くらい。

個人的には、「縞縞×ゴールドパール」のデザインが気に入ったので、そっちを中心に揃えました。


ほい。

そんな感じ。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP