消費者還元におけるクレジットカードごとの現金還元・ポイント還元の違いと、マイル交換


クレジットカード一覧

消費者還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業)では、対象店舗の買物で2-5%の還元が得られる。
ざっくり言うとセブンイレブンなど大手は2%還元、小規模事業者は5%還元。

その還元方法は、決済事業社によって異なる。
今回は、各クレジットカード発行会社ごとに、還元方法をチェックした。
※クレジットカードのみ
※電子マネーは含まない(また別の機会にチェックしたい)

例によって還元方法は「発行会社」(カードの裏面に記載)ごとになる。
国際ブランド(カードの表面)にあるロゴマーク(VISA/Masterなど)とは別の話なので注意。

※()内は「発行会社」

クレジットカード 還元方法
dカード
(NTTドコモ)
現金
ファミマTカード
(ポケットカード)
Tポイント
注)「特別ポイント」?
クレジットカード
(セディナ)
現金
りそなVISA・りそなMasterカード
(りそなカード)
現金
Yahoo! JAPANカード
(ワイジェイカード)
PayPayボーナスライト
ジャックスカード
(ジャックス)
現金
ライフカード
(ライフカード)
現金
三井住友VISA・三井住友マスターカード
(三井住友カード)
現金
JCBクレジットカード
(ジェーシービー)
現金
UCカード(UCグループ・提携先発行含)
(ユーシーカード)
現金
ビューカード
(ビューカード)
現金
ポケットカード
(ポケットカード)
現金
アメリカン・エキスプレス・カード
(アメックス)
現金
オリコカード(各提携カード)
(オリエントコーポレーション)
オリコポイント
ミライノ カード(JCB)
(住信SBIネット銀行)
現金
エムアイカード
(エムアイカード)
エムアイポイント
au WALLET クレジットカード
(KDDIフィナンシャルサービス)
WALLETポイント
楽天カード
(楽天カード)
楽天ポイント
DCカード(ハッピーポイントプレゼント)
(三菱UFJニコス)
DCハッピープレゼントポイント
DCカード/NICOSカード
(三菱UFJニコス)
DCわいわいプレゼント
NICOSゴールドポイントプログラム
MUFGカード
(三菱UFJニコス)
現金
NICOSカード(ゴールドポイントプログラム)
(三菱UFJニコス)
わいわいプレゼント
NICOSカード(わいわいプレゼント)
(三菱UFJニコス)
NICOSゴールドポイントプログラム
イオンカード
(イオン銀行)
現金
エポスカード
(エポスカード)
エポスポイント
ダイナースクラブカード
(三井住友トラストクラブ)
現金
セブンカード・プラス
(セブン・カードサービス)
現金
セブンカード
(セブン・カードサービス)
現金
TOKYU CARD
(東急カード)
TOKYU POINT
Tポイント機能付きアプラスカード
(アプラス)
Tポイント
アプラスカード
(アプラス)
現金
セゾンカード
(クレディセゾン)
現金
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン
(セブンCSカードサービス)
現金
ローソンPontaプラス
(ローソン銀行)
Pontaポイント
ANA JCBプリペイドカード
(ジェーシービー)
現金
三井住友プリペイド
(三井住友カード)
現金
ソフトバンクカード
(SBペイメントサービス)
現金
JCBデビットカード
(ジェーシービー)
現金
au WALLET プリペイドカード
(KDDI)
WALLETポイント
イオンデビットカード
(イオン銀行)
現金
エポスカード
(エポスカード)
エポスポイント
旅プリカ
(JTB)
現金
LINE Payカード
(LINE Pay)
LINE Payボーナス
Sony Bank WALLET
(ソニー銀行)
現金
ゴールドポイントカード・プラス
(ゴールドポイントマーケティング)
ヨドバシゴールドポイント
タカシマヤカード
(髙島屋クレジット)
現金


今回は「還元方法が現金かポイントか」をチェックしたかったので、現金系はざっくり「現金」でまとめている。

正確には、現金還元するには別途申請が必要なものから、翌月明細から減算されるものまで、いくつかパターンがある。
そこら辺についてはリンク先を参照。

三井住友・JCB・アメックスなどのメジャーどころは、基本的に現金ベースでの還元となる。


避けた方がよいクレカ

「Yahoo! JAPANカード」で還元される「PayPayボーナスライト」は、有効期間が60日間。
期間が短いので、ちょっと微妙かなと思いました。
毎月PayPayの残高払いを定期的にしてるなら、あまり問題にならないかもしれないが。

そのほかについては、大丈夫そうかな。

例えば「楽天カード」で還元される「楽天ポイント」は「通常ポイント」。
期間限定ポイントでないので、安心できる。
※「通常ポイント」の期限は、「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」なので、定期的にポイント獲得があれば期限切れなし

ほかのポイントについても、大抵1年~の期限はあるかと思いました。


マイルへの交換

ANAカード・JALカードはともに、基本的に現金系の還元となる。
※マイルでの還元はない
ANAカードご利用時のキャッシュレス・消費者還元について
JALカードご利用時のキャッシュレス・消費者還元について

他社の還元ポイントをマイルに交換する場合は、どうだろうか。
大抵のポイントは、ANA/JALマイルのいずれか、もしくは両方に2:1程度で交換できる。

楽天ポイントは、1pt=0.5マイル(ANA)。
オリコポイントは、1pt=0.6マイル(ANA)、1pt=0.5マイル(JAL)。
TOKYU POINTポイント・エポスポイントは、1pt=0.5マイル(ANA)、1pt=0.5マイル(JAL)。

0.5%マイルがうれしいかどうかは、人によって違うかなと思います。

小額マイルしか保有せず、ANAスカイコイン・eJALコインに換えて使うことが多い場合(1.5倍~)は、最初から現金でもらった方がよいというか。
逆にマイルをビジネスクラス以上で使うことが多い場合は、マイルの方がうれしいかもしれないですね。


ちょっと複雑なのが、三菱UFJニコス系のDCカードとNICOSカードのポイント。

  • DCハッピープレゼント
  • DCわいわいプレゼント
  • NICOSゴールドポイント

※上記ポイントが付与されるカードのみ
※アメックス系のグローバルポイントが貯まる場合など、提携カードで提携先ポイントが貯まる場合は関係ない


これらのポイントは通常「1000円で1ポイント」が付与される。

消費者還元の2-5%については、1ポイント=4円で計算されて、還元額分のポイントが付与される。
1万円の買物で5%還元の場合は「500円還元」だが、これをポイント(1pt=4円)で還元して125ポイント。

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還元されたポイントは、通常ポイント同様にキャッシュバックやポイント交換に利用可能。

還元時に1pt=4円で計算されている通り、キャッシュバックに使う場合は100ポイント=400円分となる。

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使い方 ポイント 交換先(1) 交換先(2) 1ptあたり
(1)現金交換 100ポイント 400円 - 4円
(1)JAL 100ポイント 200マイル - 2.0マイル
(0.5%マイル)
(1)TOKYU-(2)ANA 100ポイント 500ポイント 250マイル 2.5マイル
(0.6%マイル)


ちなみに「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の場合は、TOKYUポイントを0.75倍でANAマイルに交換できる(通常は0.5倍マイル)。
上記ポイントからTOKYUポイントに交換する際に、もし「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」のTOKYU POINT口座に移せれば、0.9%マイル還元までいけるんだけど、DC/NICOS系からうまくポイント移行できるかは分からない。
※ちなみに「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」自体の消費者還元は、三井住友系なので現金還元

まぁ、そもそも「DCハッピープレゼント」「DCわいわいプレゼント」「NICOSゴールドポイント」対象のカードを、持ってないしなぁ。
分かりま千円。
亀は万円。


安定系でいうと、オリコポイントはちょっと良さげだなと思いました。
ANAマイルに0.6倍なら、最終的にスカイコインに着地したとしても、あんま損はないし。
※ANAゴールドカード以上で1度に5万マイル交換なら1.6倍

ただまぁ、オリコカードもまた、もってないんだよなぁ。
これが。


ほい。

そんな感じ。