ヒルトンのステータスマッチ条件変更(2019年8月から)

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ヒルトンがステータスマッチ再開、9泊でダイヤモンド会員(既存ゴールド除く)

ステータスマッチ

ヒルトンホテルの上級会員ステータスを取得するための「ステータスマッチ」(ステータスチャレンジ)制度。
マリオットやIHGなど他社ホテル会員プログラムのステータスを提示して、ヒルトンでも同等のステータスをもらうという制度ですね。

そのヒルトン「ステータスマッチ」(ステータスチャレンジ)の条件が、2019年8月に変更になってた。

公式サイトはコチラ。
https://statusmatch.hiltonhonors.com/

ステータス 条件
ゴールド会員 新:申請から90日以内に10泊
旧:申請から90日以内に4滞在
ダイヤモンド会員 新:申請から90日以内に18泊
旧:申請から90日以内に8滞在

ゴールドの場合、「4滞在」(4 stays)→「10泊」(10 nights)に変更。
同様にダイヤモンドは「8滞在」(8 stays)→「18泊」(18 nights)に変更。

「滞在」と「泊」の違いについては、例えば2泊3日で泊まった場合、「1滞在」(連泊でも1予約で1カウント)、「2泊」(宿泊日数をカウント)ということになる。

「ダイヤモンド=8滞在」であれば、最短で「1泊2日」×8回で到達できた。
それが「18泊」になったことで、長期滞在する予定がある場合以外は、条件的には難しくなった感じですね。

「ゴールド」も10泊と厳しくなった感があるけど、長期滞在をする予定がある場合は、ある意味楽になったと言えるかもしれない。
修行しなくても、5泊×2回で済むとか。

なお、上記の公式サイトからステータスマッチに応募した場合、
(1)提示した他社ステータスに合わせたヒルトン・ステータスが付与される(90日限定)
(2)90日以内に泊数条件を達成したら、2021年3月までステータスが継続する

応募時に提示できる他社ステータスは、以下のいずれか。

  • Marriott
  • IHG
  • Hyatt
  • BestWestern
  • Choice Privileges
  • Accor
  • Radisson

どの会社の、どのステータスで、ヒルトン・ゴールド or ダイヤモンドにマッチされるかは、以下のような投稿サイトで確認できる。
Hilton Hotels & Resorts Status Match | StatusMatcher

最近の実績をみてみると・・・

  • IHGプラチナ→ヒルトンダイヤモンド
  • IHGプラチナ→ヒルトンゴールド
  • IHGスパイア→ヒルトンゴールド
  • マリオットチタン→ヒルトンダイヤモンド
  • マリオットプラチナ→ヒルトンダイヤモンド
  • ACCCORゴールド→ヒルトンゴールド

同じステータスからでも、どれにマッチされるかは異なる。
宿泊実績(応募時にキャプチャが必要)や国、受付の担当によって結果が違ってくるのかもですね。

自分の場合、2015年にACCORプラチナで、ヒルトン・ダイヤモンドにマッチされた。
ただその当時は条件がゆるゆるで、その後は条件がどんどん厳しくなって、今とは全く違う感じではありました。

ステータス特典

ヒルトンのステータス特典は、こちら。

特典サマリ ゴールド ダイヤモンド
ポイント 80%増 100%増
レイトチェックアウト
ルームアップグレード エグゼクティブまで スイートまで
朝食無料
ラウンジ

ダイヤモンドだと、ラウンジが使えるようになる。

今後のヒルトン

例年の動きについて。
※今年どうなるかは不明

例年だと、11月中旬に50%割引セールがあった。
ヒルトンが3日間限定で、日本・韓国・グアムの50%割引セール(11/20~11/23) – やじり鳥

例年だと、12月に「POINTS UNLIMITED」キャンペーンがあった。
ヒルトン「ポイント無制限」(POINTS UNLIMITED)キャンペーン2019。滞在毎に2,000ポイント、5滞在毎に10,000ポイント – やじり鳥

ほい。

そんな感じ。

北陸に初のヒルトン「ダブルツリーbyヒルトン富山」(2022年開業予定) – やじり鳥

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