メキシコの離島ビーチリゾート・コスメル島で、IHG「インターコンチネンタル・コズメル」に泊まった

インターコンチネンタル・コズメル

メキシコのコスメル島でIHG系列のホテル「インターコンチネンタル・コズメル」に泊まった。

コスメル島は、ざっくり言うとカンクン・エリアの離島。
正確に言うと、カンクンからバスで1.5時間くらいのビーチ・リゾート「プラヤ・デル・カルメン」の対岸にある離島ですね。
カンクン対岸の目の前にある離島という意味では「イスラムへーレス」という島があり、前回はそちらに行ったので、今回はコスメル島に行ってきた形。
カンクンに近い離島「イスラムへーレス」。透明度の高いカリビアン・ブルー、ゴルフカートや自転車で島を一周 – やじり鳥

コスメル島はメキシコで一番大きな島で、「プラヤ・デル・カルメン」からフェリーで40分か、メキシコシティから飛行機で2時間
今回はメキシコシティから飛行機で行ってきた。

「インターコンチネンタル・コズメル」を選んだ理由は、プライベート・ビーチと、そこそこのサイズ感のプールがあるという点。
↓はホテル全景の写真。

コスメル島にはホテルがたくさんあるが、必ずしも砂浜ビーチがついているワケではない。
インターコンチネンタルも↑写真のように岩が多いんだけど、ホテル敷地に2カ所だけ砂浜ビーチがある感じですね。

下記イラストで「ビーチ」と書いてあるところが、砂浜ビーチのポイントです。

なお、今回自分が宿泊したのは、★マークがあるオーシャン・ビューの部屋です。

部屋(King Bed Luxury Ocean View)

今回自分が泊まったのは「1 King Bed Luxury Ocean View」。
2階建てホテルの2階部分で、オーシャンビューの部屋。

部屋の広さは46㎡で、そこそこのサイズ感。
ベランダが大きくて、使い勝手がいいのも特徴です。

テーブル・椅子があるので、ここで缶ビールを飲んだり。
あと昼間はここに枕だけ持ち込んで、寝っ転がって昼寝したり(笑)

ベランダからは、サンライズ(↓)がみれるような感じですね。

まぁだいたい寝坊してたので、サンライズっていうほど早朝の写真は撮れてないですが。。。

部屋の設備については、まぁ普通にいろいろ。

テレビは49インチ(使わなかった)。
バスルームはシャワーのみ、スペースはゆったり。

プライベート・ビーチとプール

ビーチとプールは、2つずつある。

まずはプール1(↑イラスト参照)。

このプールは浅めの、ファミリー・プールですね。
インフィニティ・プールぽくなっていて、目の前はビーチ。

ビーチベッドやパラソルがあり、タオルはタオルバーで貸し出し(勝手に持っていってよい)。
ただ全てのチェアにパラソルがついているワケではないので、そこら辺は早いもの順ですね。

プールはそこそこ夜までオープンしてるほか、夕方なんかもチェアでまったりできる。

このファミリー・プール(プール1)の後ろには、小さなジャグジー・プールもあり。

ジャグジー・プールとセットで、カバナ(離れ小屋)もあった。
カバナのレンタルは、事前予約制かな?
今回はチェアとかパラソルが余っててカバナの必要性を感じなかったので、チェックしてないです。

そしてプール1の前には、小さめのプライベート・ビーチ
こちらは砂浜にチェア・パラソルがある。

海の透明度は、めちゃくちゃ良いですね。
「ここはプールか?」ってくらい、透き通ってました。

自分は滞在中、だいたいこのプライベート・ビーチで過ごしてました。
こちらもパラソル付きのチェアが少しあるので、そちらを確保して・・・。

ランチも、そのままビーチ・チェアでいただきます。

こちらはエビのブリトー(350ペソ=約2000円)。
コーラ(70ペソ=約400円)とセットで、だいたい2400円くらい。
さすがにリゾート価格ではあります。

このブリトー、エビが「ぷりぷり」してるのが美味しくて、だいたいコレ食ってました。

なお、半日くらいチェアでくつろいで部屋に戻る際には、一度スタッフを呼んで会計をしてもらう。
レシートに部屋番号と署名を記入、チェックアウト時に一括精算という感じですが、レシートにはチップ(プロピーナ)を記入する欄もあり。

参考まで、↓はプール・ビーチのメニュー表の写真。
(クリックすると拡大、$=MXNペソ)

最後に、もう1つのプール。
※イラスト内では「プール2」

こちらは深さのある、大人専用(子供不可?)のアダルト・プール。
宿泊棟に囲まれており、直接は海は見えない位置にある。

ただプールからトンネル(通路)をくぐると、すぐ向こうが海になっている。

砂浜から海にエントリーできるポイントではなく、岩がちではある。
(砂浜を1,2分歩くと、当方が昼メシを食ってたビーチにいける)

こっちのプールは人が少なくて居心地が良さそうだったが、自分はだいたいビーチの方にいたので良くわからない。
飲み食いをオーダーするスタッフが、たまにしかこなそうな雰囲気ではあった。

なお、もう1つのビーチ(海への砂浜エントリー可なビーチ)については、↑ベランダからの写真のエリアにある。
ただし、そちらのビーチはかなり小さく、使ってない。

朝食(ブッフェ)

ブッフェ朝食は、海がみえる会場になっている。
※朝食付きプランでない場合、ブッフェは480ペソ≒2700円

品数は、そこそこありましたね。

南国だけに、フルーツが充実していた。

ローカル飯もあり。
↓は豚の角煮みたいな感じで美味かったですが、ユカタン半島の現地メシらしい。

こんな感じですかね。

あと珍しい点としては、スムージー・バーとかありましたね。
野菜とフルーツを自分でピックアップしてスタッフに渡すと、その場でスムージーにしてくれる。

写真撮ってないけど。

周辺情報

ホテル周辺には、何もない。
タクシーで15分くらい行くと、コスメル島の繁華街がある。

そのほか、ホテルのレンタサイクルは無料。
借りる際に署名だけする感じですね。

自分の場合、基本的に「歩きたい」って感じなので、歩いて繁華街への中間にある港町エリアに毎日散歩していた。
↓こんな感じの道を25分歩くと、港町エリア(地図)に行き着く。

コスメル島はアメリカからの大型観光クルーズ船がたくさんきている。
船名をみると大体アメリカからの船なんだが、本当にたくさんのアメリカ人がきてる感じ。

船が入る港はいくつかあるが、そのうちの1つに歩いていける感じです。
そこには観光客受け入れのための、土産物店や飲食店が結構ある。

ちなみにコンビニ(セブンイレブン)や小さめのショッピングモールなんかも、あり。

というワケで、歩いて港町に行って晩飯を食ったり、コンビニ寄ったりしてたんですが・・・。

ホテルからの道は殆ど街灯がないので、夜遅くなると↓こうなる。

この写真だと車が通りかかってるので、車のライトで多少の明るさがある。
しかし車がいないと真っ暗な感じになるので、そこら辺がちょっと注意ですね。

自分は好きで歩いてたけど、一般的にはオススメできないというか、普通にタクシーで繁華街に行くのがいいと思います。

部屋からビーチへ(動画)

今回も撮ってきました。
部屋からビーチまでのウォークスルー動画になります。
ビーチのサイズ感とかは、この動画を見た方がわかりやすい(ビーチは小さいです)。

撮影機材は、iPhone11 Pro+Osmo Mobile 3。

スタビライザーのOsmo Mobile 3は、2からの買い替えですね。
3から折りたたんで持ち運べるようになったのが、便利です。

iPhone11 Proの超広角カメラは、静止画はいいんだけど、動画は厳しい。。。
白飛びしまくったので、超広角でなく、普通モード(広角)のレンズで動画を撮ってきました。

ほい。

そんな感じ。

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