ホテルの予約日を間違えて、チェックイン時に予約がないことを知った顛末(メキシコ編)

ホテルの予約日を間違えた

東京からの長いフライトを経て、メキシコシティに到着。
空港で両替を済ませ、タクシーでホテルへ。

今回予約したのは「Holiday Inn Express Mexico Reforma」
IHG系列の安価ブランド「ホリデイ・イン・エクスプレス」のホテル。

早速ホテルのフロントで会員カードを差し出し、「チェックイン・プリーズ」
サクッとチェックインできるかと思いきや・・・

ひたすら画面とにらめっこし、キーボードをカチャカチャと操作するスタッフ。
・・・長い。

アップグレード先の部屋でも探しているんだろうか?
当方、IHGはプラチナ会員(200ドルで買ったアンバサダー)。

んー、いいのに、いいのに。
そんな、アップグレードなんて。。。

それより早くチェックインを済ませて、ベッドに休憩したいんだけどなぁ。
プラチナなんつって、こういう時は「逆に困っちゃう」でござるな・・・

そんなことを考えていたら、フロントのメキシコ男性が一言。
「お客様の予約は、明日ですね」

あれ?
急ぎスマホ・アプリを開いて、予約日を確認する。

成田空港を出発したのが夕方の16時で・・・
それから12時間のフライトで日をまたいで・・・
出発の翌日の予約を、ちゃんと持ってる。

ちゃんと・・・

おー尿!!
(Oh, No!!)

余裕で日付変更線を越えてた。
今日の日付は、出発した日と同じ。

瞬間、吹き出る冷や汗。
落ち着け、素数とカレンダーの日付を数えて、落ち着くんだ。

予定してなかった滞在が、1日増えるだけだ。
それなら、予約あるのみ。

急ぎ、スタッフに今日の空き部屋を確認する。

・・・いや待て。

もし高額な正規料金、ラックレート/ウォークインレートを案内されたら、それはキツい。
まずはスマホでネットの最安値を・・・

するとフロントのスタッフが、にっこり。
「どこよりも安いレートを案内できるよ!」

結果。

確かに手持ちの予約(事前予約の割引料金)より、1000円くらい安い価格を案内してくれた。
ラッキー。

いやぁ、あせった。
フロント、神でしたね。

Scenic Viewルーム

最初に予約したのは最安の「Leisureルーム」だったが、結局アップグレードされた。
一番高い「Scenic Viewルーム」。
といっても、価格差は1000円/泊程度ではある。

しかし案内された部屋は角部屋で、眺望よし。
大きな窓から街の様子が見れて、結構嬉しい。

これは、アレか。
同情心から、いい部屋を案内してくれたのかな?
ありがたい限り・・・。

なお、無料の水は2本、シャワーブース近辺に置いてあった。
(翌日の補充あり)

朝食(無料)

こちらのホテルの朝食会場は、これまた窓が大きくて気持ち良かった。
Reforma通りを眺めながら、爽やかな1日がスタートです。

Holiday Inn Expressは低価格ホテルながら、無料の朝食がついてくる。
メニューは簡単かつ最低限のモノしか置いてないが、サッと食うには十分。

少なくとも、フルーツや野菜が置いてあるのは、ありがたいですね。

ロケーション

こちらのホテル、名前の通りReforma通りに面したホテルで、ロケーションが良い。

ホテルの隣はショッピング・モール「Reforma 222」。
スターバックスなどが入っている。

駅も近くにあるが、Reforma通りは歩道も広く、歩きやすい。
ソカロまで徒歩30分、人類博物館まで徒歩40分。

また徒歩5分で、繁華街のソナロサ。
夜の飲み食いに困ることもない。

なおホテルからReforma通りを渡って反対側に行くと、セブンイレブンがある。
そのほかReforma通りにはOXXOというコンビニやサークルKなんかもあり。

ほい。

そんな感じ。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP