ANAクラウンプラザホテル宇部が3月末営業終了
IHG系列「ANAクラウンプラザホテル宇部」が3月末に営業終了予定。
コロナ禍で3年連続の赤字が続き回復が見込めず、また施設の老朽化もあり営業終了を決断。
宇部市初の本格的な都市型ホテルとして、パーティーや学会に利用されていた宇部市を代表するホテルであったことから、地元からは営業終了を惜しむ声も出ているようです。
ANAクラウンプラザホテル来年3月末営業終了
ANAクラウンプラザホテル宇部を運営していた化学メーカーUBE株式会社傘下の「ユービーイーホテルズ」も、解散が決定している。
なおホテルは3月31日まで通常通り営業する予定で、従業員の再就職をUBEグループで支援していくとのこと。
㈱ユービーイーホテルズの解散について

個人的にANAクラウンプラザホテル宇部には泊まったことがないが、IHGがポイント宿泊割引キャンペーンの「PointBreaks」をやっていた時代(2019年まで)には、格安5000ポイントの常連ホテルだったのが印象に残っている。
たぶんIHG系列でいちばんポイント泊が安いホテルだった。
なおANAクラウンプラザホテル宇部では現在、以下のキャンペーンを実施中。
そういえば宇部は、エヴァンゲリオン庵野氏の出身地なんですね。
上述UBEグループの株式会社宇部スチールが、7mの「ロンギヌスの槍」を制作して公園に設置予定もあり。
エヴァと山口県宇部市がコラボした「まちじゅうエヴァンゲリオン」第3弾を開催!
IHG「2泊ごとに2,000ポイントプレゼント」キャンペーン
9月27日から、IHGのグローバル・キャンペーンが開始している。
「2泊ごとに2,000ポイントプレゼント」キャンペーン
対象の宿泊期間は2023年10月12日から2023年12月31日。
期間中の2泊毎に2000ポイント付与(2連泊でなくてもよい/1泊+1泊でOK)。
キャンペーンによるポイント獲得の上限はなし、何度でも獲得可能。
条件は、公式サイト/アプリ経由の予約で、1泊あたりの合計金額が30米ドルであること。

インターコンチネンタルのブランド進化
IHGが、インターコンチネンタルのブランド進化に関するプレスリリースを出している。
インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツが独自のグローバルブランドの進化を発表
世界初にして最大級の国際的ラグジュアリーホテルブランドであるインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツは、グローバルブランドの進化について発表いたしました。心躍る新たな章への幕開けとなります。
IHGホテルズ&リゾーツのラグジュアリー&ライフスタイルポートフォリオのひとつであるインターコンチネンタルは、自由と親しみやすさが調和したラグジュアリーな旅行体験を再構築してまいります。
- 時差ぼけ防止アプリ「タイムシフター」を全ての宿泊ゲストに提供
- ホテルのロビーにコンシェルジュ・ギャラリーを設置
- インタラクティブなディスプレイ、ライブラリースペース、情報提供の機能
- 新しいインクレディブル・オケイジョンズ・プログラム
- ささやかなパーティー・記念日用に、ホテル近辺の予約可能なスペースを案内
- セレブレーション・スイート新設
- 豪華なパーティー・記念日用のスペースを用意
割とフワッとした感じではあるが、一応はプレスリリース(ニュースリリース)である。
「進化」「再構築」というキーワードが気になったので。
IHG「インターコンチネンタル・アンバサダー」によるダイヤモンド・ステータス維持を終了か
とはいえリリースを読んでみた感触としては、自分に関係する範囲では特に大きな動きでもなかったかな?、と。
IHGアプリのバージョンアップ
IHGのモバイルアプリが9月末にバージョンアップしている。
IHG One Rewards モバイル アプリ: テクノロジーによる旅行の再定義
- Wi-Fi自動接続
- 部屋に近づくとWiFiに自動接続
- リアルタイム宿泊料金表示
- 米国のみ、ルームサービスや食事料金などの客室料金を表示
- 部屋の詳細とカスタマイズ
- 自分の持ってる予約だと、よく分からなかった
食事代など含め、宿泊料金がアプリ内でリアルタイムにみれるのは、いいですね。
米国のホテルのみが対象ですが。
ほい。
そんな感じ。