LINE Payを海外で使う場合の海外手数料と為替レート(タイの電車BTS編)

LINE Payを海外で使う

タイでLINE Payを使ってみたので、そのメモにて。

まず、LINE Payは海外でも使える。
現状では、台湾⋅タイの加盟店のみ。

公式FAQには以下の記載がある。

海外でLINE Payのコード支払いを使いたい

台湾⋅タイのLINE Payマークが付いた加盟店にてコード支払いが可能です

海外で使用する場合は、「LINE Payに登録したクレジットカード」でのみお支払いが可能です。
海外加盟店ではLINEポイントやクーポンは利用できません。

クレカの紐付けが必要な点は注意。
また、ポイントやクーポンは使えない。

ちなみに自分の場合、紐付けカードは「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」だった。
このカードは「チャージ&ペイ」(クレカ紐付けによる決済)であれば5%還元なんだが、海外利用分は5%にならなかった。
※LINE Pay側の還元はゼロ、クレカ側の還元は支払い額に応じてあると思う

いずれにせよ、紐付けカードは海外手数料の観点から選んでもいいかもしれない。
カードによって海外手数料が異なるので、安い方がいい。

また、LINE Payは「LINE」本体アプリでも、専用の「LINE Pay」アプリでも利用できるが、海外利用では「LINE」本体アプリでの決済のみ可能だった。
※「LINE Pay」アプリを使おうとしたらエラーが出て、LINE本体アプリに遷移した

海外手数料と採用為替レートの問題

クレカにおいて、海外での決済分については海外手数料が発生する。
だいたい1.6~2.2%で、カードによって異なる。

自分がLINE Payに紐付けた「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」は三井住友カード(VISA)で、海外手数料は2.2%。
三井住友カード 海外でのご利用にあたって

手数料率が安いカードについては、以下などを参照。
MasterやJCBが、比較的に安い。

また海外利用については、海外手数料以外にも「採用する為替レート」がポイントになる。
カード会社側で国際レートを採用するので、もし「街中の安い両替屋」を知っている場合、そのレートよりは高くなる。
また為替レートの基準日は、カード会社によって異なるので、そのタイミングのズレもポイントになる。

例えば、以下はタイのBTS(スカイトレイン)の乗車券を買った際の、三井住友カードの明細。

ご利用店名利用
金額
現地
通貨額
換算
レート
換算日
LINEPAY*BTS
TICKET MACHIN
(BANGKOK )
109 円25 THB4.3919(利用日の翌日)
LINEPAY*BTS
TICKET MACHIN
(BANGKOK )
122 円28 THB4.3919(利用日の翌日)
LINEPAY*BTS
TICKET MACHIN
(BANGKOK )
140 円32 THB4.3919(利用日の翌日)

タイバーツ(THB)→日本円の「換算レート」は、4.39円になっている。
これは海外手数料(2.2%)を含んでおり、その分を差し引いた「採用された為替レート」本体としては約4.3円。

一方、この時期に街中で一番安いレートは4.25円だった (「スーパーリッチ」のバンコクMBK店)。
つまり街中の両替レートより1%くらい高い。
ただ、高い両替屋で交換すると、その差は1%以下になる。0.5%とか?

ということで、タイのBTSでLINE Pay(クレカは三井住友VISA)を使うと・・・
街中で最安の両替屋で両替して得た現金決済より、約3%くらい高くなった形。

支払い方法金額
安い両替屋で得た
現地通貨での
現金決済(25バーツ)
106円
LINE Payでの
クレカ決済(25バーツ)
109円

自分の場合、低額決済でしか使わなかったので、あまり気にしなかったです。

個人的に家計簿はマネーフォワードで管理してるんだが、クレカ明細なら用途も含めて自動記帳になる。
現金決済をポチポチと手入力するのは非常に面倒なので、なるべくクレカ決済にしたいというのもあり。。。

タイのBTSにLINE Payで乗る手順

タイのバンコクでは、BTS(スカイトレイン)を多用した。
空港から市街地への足は別で考える必要があるが、バンコクしないならそこそこBTSで移動できる。

タイ BTS 車両

BTSの券売機は、QRコード決済に対応。
QRコードを含む、公式の「チケットの買い方」は以下を参照。
How to buy(BTS)

タイ BTS 券売機

まず、タッチ操作で「English」を選択し、路線図から目的地を選ぶ。
画面下に「Pay by QR」の緑のボタンがあるので、そこからLINE Pay決済ができる。

タイ BTS 券売機の画面1

タイのLINE Pay「Rabbit LINE Pay」のQRコードがでてくる。
日本のLINE Payアプリでも普通に決済できるので、これをLINE Payアプリで読み取る。

タイ BTS 券売機 LINE Pay 決済画面

LINEアプリ側では、以下のような画面が表示される。
金額(タイバーツ)を確認して、「支払う」を選択。

タイ BTS 券売機 LINEアプリ側の画面

最終的な「日本円での請求額」は、数日経ってからカード会社側の明細で確認できる。

ちなみに、LINE Pay決済は通信が必要なので、オンラインであることが必須。

決済が完了すると、しばらくしてから券売機に乗車券(カード式)が落ちてくる。

タイ BTS 券売機 決済完了

ということで、バンコクではLINE PayでBTSにたくさん乗った。
コンビニでも使えるらしいけど、自分っはBTSでのみ利用。

BTSは金額が安くて、お釣りの小銭が増えるので、LINE Payで。
一方、財布に1バーツ硬貨とか小銭が増えてきたら、券売機でそれを消化していた。

ということで、まとめると以下。

STEP1
券売機の右上「English」を押して英語に切り換える

標準ではタイ語になっている

STEP2
画面上の路線図から目的駅を選択する

拡大・縮小やスワイプによる移動ができる。
路線図的に目的地がどこにあるか覚えておくとよい

STEP3
画面右下の「PAY BY QR」からコード決済に進む

LINE Payのほか、WeChatペイも使える。

STEP4
LINEアプリの「LINE Pay」で券売機のQRコードを読み取る

「LINE」アプリでの決済が可能。
別アプリの「LINE Pay」は使えない。

STEP5
乗車券(カード)をとって、自動改札へ

カードを改札機にタッチして改札内に入る。
降車時にはカードを差し込んで、カードが回収される形。

ほい。

そんな感じ。

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