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温泉マナーを多言語で解説する「温泉道」動画
ドーミーイン&共立リゾートが、温泉・大浴場でのマナーを外人に伝える動画を公開。
動画の言語は、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、日本語。
ライセンスフリーで、他の温浴施設でも利用できる(利用申請は必要)。
公式サイトはこちら。
温泉道
「温泉道」とは聞き慣れないワードだが、動画をみて理解した。
柔道や茶道のように、「型があるんだよ=マナーがあるんだよ」という仕立てになっていたんだな。
なるほどね、と。
動画の序盤では、ひたすら「静寂を保つ」ということが強調されていた。
風呂に入って「Ahhhhh・・・」というため息が自然と出る以外は、基本的に「静粛に」という。
あと、風呂にスマホを持ち込まない、写真を撮らない。
これはまだ遭遇率が低い外人では見かけたことないけど、日本の若者でも稀にいますね。
映えそうな展望露天風呂では、年に2,3回みかける。
中には「この景色、ヤバくない?」とかビデオ通話しだす人もいて、びっくりした。
大浴場に外人も増えてきたら、こういうのは出てきそうですな。
あと、タトゥーしてたら入浴できない点は、サラッと解説されてた。
外人のタトゥー率ってかなり高そうだから、これは結構ハードル高いかもですね。
海外のビーチリゾートとかで観察すると、タトゥー入ってない外人の方が少ないような。。。
所感
自分も海外で、「なんか現地マナーがあるのかな?」と疑問に思いつつ、よく分からないまま終わることがある。
そういう意味では、こういう動画があると便利ですな。
動画内容も、分かりやすいと思いました。
でも、これで大浴場が混むとアレなんで、ほどほどにアレして欲しいとこではあります(笑)
まぁマナーが分かっても、カルチャー的に「服を脱いで風呂」ってのが無理な国は、たくさんあると思うので、アレですが。
ほい。
そんな感じ。