米国のクレカ法案とマイルへの影響(Credit Card Competition Act)
Credit Card Competition Act
米国で審議されているクレジットカード競争法案について、日本語版の記事がでていた。
このクレカ法案が通ると、米国のマイレージサービスは大きな影響を受けるそうです。
航空会社のマイレージサービス、完全廃止になるかもしれない。アメリカのクレジットカード競争法案
通常のクレカでは、カード券面のロゴにある「Visa」や「Master」に決済手数料を払う。
他にもAmexなどの会社があるが、基本的にVisa・Masterの独占状態となっている。
新法案では、「Visa」「Master」以外の1社を含む合計2社で、利用者が決裁ネットワークを選べるようになる。
そうすると競争で決済手数料が安くなり、利用者にメリットがあるのでは、という話。
しかし決済手数料を収入源としている航空会社の提携クレカは、大きなダメージを受ける。
米国の「マイレージプログラム」は提携クレカで担っている範囲も広く、提携クレカがダメになれば、マイレージプログラム全体にも大きな影響がでるだろう。
と、航空会社が主張している。
Protect Our Points – Airlines for America
先述の記事にも参照リンクがあったAirlines for America。
UAやAAなど、米系の各社がメンバーとなっている。

トップページの動画で、その主張がコンパクトにまとまっていた。

(去年だけで)1500万人がクレカのポイントで国内線に搭乗した。

議会がクレカ法案を通したら、そういうのは全部終わる。

我々の「ポイント」を守るために、議会に意見を出そう!!
ということで、航空会社も新クレカ法案をだいぶ嫌がってる感じのようですね。
そのほか
参考リンクとしては、以下など。
Explaining the Credit Card Competition Act and what it means for your credit card rewards
以下は、似たような流れの話。
米国、マイルを刷る銀行と化した航空会社と規制緩和の要否
ほい。
そんな感じ。




これは興味深いニュースですね、記事にしていただいてありがとうございます。
世界での影響、なにより日本での影響、とても気になります。
消費者側としては、どのような対策が考えられるでしょうか。
どもども。
もし米国でこういうのが成立したら、長期的に見れば日本も同じ道を辿るのかも知れませんね。
でもここ数年では、日本に影響がでるレベルまでいかないだろうなと、なんとなく思っております。
手数料の競争が導入されても、各社はなんらかの手段で提携クレカと制度を守るだろう、という予測もあるようですし。
いずれにせよ、米国の法案のことなので、もう様子を眺めておくしかないですな。。。