東急ホテルズがGlobal Hotel Alliance(GHA)に加盟、ロイヤリティ・プログラムも変更

東急ホテルズがGHAに加盟

東急ホテルズがGlobal Hotel Alliance(GHA)に加盟する。

2027年4月から、段階的にGHAに参加していく流れ。
既存の会員プログラム「東急ホテルズ コンフォートメンバーズ」は、2027年9月に「TOKYU HOTELS DISCOVERY」に変更となる。
日系ホテルチェーン初 東急ホテルズ、Global Hotel Alliance(GHA)へ加盟

東急ホテルズがGHA加盟

東急側のGHA加入の狙いは、OTA手数料(15~20%)の削減と、欧米富裕層の取り込みによる単価アップ
GHAのユーザー層は欧米に強く、またGHAはその名の通りアライアンス系のロイヤリティ・プログラムで、マリオットやヒルトンのようにブランド傘下に入るワケではないので、ブランド料が不要で手数料が安い。

GHA側の狙いとしては、現在日本のホテルが5軒しかないので、そこを補充できる形。
国内のGHA加盟ホテルは、先行してGHAに入っている「セルリアンタワー東急ホテル」を含め、以下のみ。

  • パンパシフィック/パークロイヤル系
    • セルリアンタワー東急ホテル(東京・渋谷)- Pan Pacific Partner Hotel
    • BELLUSTAR TOKYO(東京・新宿)- A Pan Pacific Hotel
    • HOTEL GROOVE SHINJUKU(東京・新宿)- A PARKROYAL Hotel
    • THE HOTEL HIGASHIYAMA KYOTO TOKYU(京都・東山)- A Pan Pacific Hotel
  • Centara系
    • センタラグランドホテル大阪(大阪・なんば)- タイの高級ホテルブランド「Centara」

ここに、一気に東急系のホテル(42軒)が加盟する。
今後は日本でもGHAが、面白くなってくるかもしれないですね。

少なくとも、GHA会員向けの日本キャンペーンはありそう。
※GHA側も、東急に対して加盟メリット(送客)を示す必要がある

東急ホテルズのGHA加盟の流れは、以下の通り。

  • 2027年4月先行開始(4ブランド・18ホテル)
    • ザ・キャピトルホテル 東急
    • 東急ホテル
      • セルリアンタワー東急ホテル、横浜ベイホテル東急など
    • エクセルホテル東急
      • 渋谷エクセルホテル東急、羽田エクセルホテル東急など
    • STREAM HOTEL
      • SAPPORO STREAM HOTEL、SHIBUYA STREAM HOTEL
  • 2027年9月正式開始(4ブランド・24ホテルが加わり、計8ブランド・42ホテル)
    • 東急リゾートホテル
      • 白馬東急ホテル、宮古島東急ホテル&リゾーツなど
    • 東急REIホテル
      • 札幌東急REIホテル、渋谷東急REIホテルなど
      • ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    • STORYLINE
      • STORYLINE 瀬長島

なぜGHAなのか?

ホテルのアライアンスグループは、いろいろある。
なんでGHAなのか、ジェミってみた。

  • GHA(Global Hotel Alliance)・・・メガチェーン対抗の中堅チェーンの連合
  • PHR(Preferred Hotels & Resorts)・・・独立系の単独ホテル~小規模グループ
  • SLH(Small Luxury Hotels of the World)・・・小規模なラグジュアリーホテル(現在はヒルトン連携)
  • LHW (The Leading Hotels of the World)・・・ウルトララグジュアリー特化(ザ・キャピトルホテル東急は参加)
  • WorldHotels・・・独立系の単独ホテル~小規模グループ(現在はベストウェスタン連携)

様々なランクの東急ホテルズが、数十軒単位で加盟できるのはGHAのみ、という感じらしい。

加えて、東急は「セルリアンタワー東急ホテル」でGHAの具合を知っている。
現在GHAには日本のホテルが5つしかないが、そのうちに1つにセルリアンタワー東急ホテルがある。
セルリアンタワー東急ホテルは、「A Pan Pacific Partner Hotel」グループの一員として、GHAに加盟している形。

A Pan Pacific Partner Hotel」は、もともと東急が立ち上げた日系ブランドだが、2007年にシンガポール企業に売却。
その縁もあって、もともとPan Pacific Partner Hotelに入っていた「セルリアンタワー東急ホテル」はそのまま片足を残し、Pan Pacific Partner Hotel経由でGHAにも参加していたとのこと。

東急的には「セルリアンタワー東急ホテル」を通じて、GHAの集客力や手数料の具合を、先行マーケできていたんじゃないか、と。

ステータスマッチはどうなる?

「東急ホテルズ コンフォートメンバーズ」は、2027年9月に「TOKYU HOTELS DISCOVERY」に変更となる。

ステータス統合も予想されるが・・・

どういうマッチングになるでしょうね。

GHAのチタンを除いて、名称が同じステータスでマッチとかかな。

GHAのステータス特典は、以下の通り。

ステータスポイント
(D$)
Room
UPG
Late
C/O
朝食
無料
Silver4%
Gold5%
Platinum6%
Titanium7%

プラチナ以上で、効力を発揮する感じですね。

一方東急のコンフォートメンバーズは、現在クレカなどのステータスマッチがある。
これを、「どのタイミングで使うか」も、ちょっと迷うところですね。

自分の場合、すでにJGCステータスマッチでプラチナをとっちゃったけど。

JGC以外のステータスマッチでいうと、以下などがあり。

  • ダイナース(平カードで東急プラチナ、プレミアムカードで東急ダイヤ)
  • ラグジュアリーカード(チタン / ブラックカードで東急プラチナ、ゴールド / ブラックで東急ダイヤ)
  • JAL(JGCで東急プラチナ、JMB eliteで東急ゴールド)

ダイナースがステータスマッチを開始したのは最近なので、GHA連携が始まったからといって、ステータスマッチを引っ込めることはしなさそうではあります。
むしろGHA加入も含めた「富裕層取り込み」の一環なのかも。

個人的には、JGCステータスマッチは、ちょっと待っておけばよかったなぁ~、という感じではあります。
GHA側がキャンペーンやるタイミングで投入しても、良かったかも。

一方、東急の狙いは「OTA手数料回避、単価アップ、富裕層取り込み」なので、今後ホテル代が高くなる可能性も、なくはない。
そういう意味では、早めに権利を使っておいて良かったのかもしれないが。。。

どうだろうな。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

4件のコメント

  1. I preferに一部ホテルが参加していますが、どうなるのでしょうか。

    GHAは、マスターカードでもステイタスが得られます。

    • どもども。
      I preferのは、どうするでしょうね。
      今まで通り、継続するのかな。
      GHAに直接ステータスマッチという手もあるんですな。
      マスターカード、1枚上位カードをもっておくと便利そう。

  2. GHAはいいですよ。3種類のホテルの系列に宿泊するだけで最上位のチタンメンバーになれます。
    日本で泊まると高いので、いつもタイに行ったときに宿泊して毎年更新しています。

    • どもども。
      おぉ、3系統でチタンなんですね。
      それはだいぶシンプルですな。
      自分は3つも泊まれないかもしれないけど、チャンスがあれば狙ってみたいですね。

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