ANA国内ツアー(旅作)の「復路便」が、台風で欠航になった場合の「払い戻し」方法

欠航の可能性があるか確認する

台風の影響などで飛行機が欠航になりそう/欠航になった場合、ANAの国内ツアー(旅作/スカイホリデー)ではフローチャートが用意されている。
悪天候時の旅行のお取り扱いについて | ANA国内ツアーサポート

台風が近づくと欠航の可能性がある「影響対象便」については、HP上で予約変更やキャンセルが可能となる。
「影響対象便」は搭乗時刻から余裕をもって設定されるので、早めに自分の便のステータスを確認することが重要。

自分の便が「影響対象便」の場合はANAからメールがくるほか、いつでも予約ページで確認可能。
また、以下のページからも影響対象便を検索できる。、
国内線運航状況のご案内サービス


欠航による日程変更や払い戻し

ツアー(旅作/スカイホリデー)の場合でも、「往路便」が欠航でキャンセルするなら「全額払い戻し」が可能。

もしくは出発便の変更を「前日・当日・翌日」の3日間から選択できる。
【国内旅行】悪天候などが理由の振り替え(予約変更)

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いずれの場合もANAのHPから操作可能。
国内旅行・国内ツアー|ANA SKY WEB TOUR

電話でも可能で、問い合わせ先は「ツアーデスク」になる。
電話番号は、下記に記載あり。
国内旅行商品(ツアー・ホテルなど)についてのお問い合わせ

↑には電話番号が2つ掲載されているが、予約方法によって問い合わせ先が異なる。

ネットで予約した場合 ANAインターネットツアーデスク
電話で予約した場合 ANA国内ツアーデスク


注意点。

航空券だけをANAから直接購入する場合と異なり、旅作やスカイホリデーはあくまで「代理店によるツアー」扱い。
旅行代理店「ANAセールス株式会社」(旧スカイホリデー)の商品という位置付け。

そのため空港のANAカウンターでも搭乗便の変更などは可能だが、キャンセルによる払い戻し料金の計算については「代理店にきいてください」と言われることがある。

「代理店にきいてください」と言われても、「その『代理店』って、ANAだよね」と一瞬思うんだが、上述の通り「航空券だけを買った場合」とは扱いが異なるのだ。


復路便が欠航になった場合の変更/払い戻し

旅行中に現地で「復路便」が欠航になった場合はどうなるか?
既に「往路便」と「宿泊」は完了しているが・・・。

フローチャート上、復路便のみの欠航についてはハッキリとは書いてない

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フローチャート

復路便が欠航の場合の案内URL
※払い戻しについての記載はあまりない


ただ、少なくともANAカウンターで便変更・日程変更の手続きは可能だった。
その場で日程変更の調整が可能である。
※フローチャートの「空港係員が対応可能」と書いてあるのは、搭乗便の変更手続きのこと

ただし、日程変更による現地での延泊「宿泊費」は自己負担
当日のホテルを探さないといけないので、ホテル代金は結構高くつく可能性がある。

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同様に、新幹線など他の交通機関を使ったとしても、その移動費用は自腹。
では、新幹線などを使って帰り、復路便を使わなかった場合の「払い戻し」はどうだろうか?

今回、旅作の復路便が欠航になって新幹線で帰ったが、復路便の分の「払い戻し」は可能だった。

ただし「復路便のみの払い戻し」手続きは、ネットではできない。
電話(ツアーデスク)のみ可能。
国内旅行商品(ツアー・ホテルなど)についてのお問い合わせ
※ちなみに、ツアーデスクに電話する前に、SFCサポートの番号に電話したが、「払い戻しはツアーデスクへ」と案内された
※往路便の出発前にキャンセルする場合は、ネットでも手続き可能

なお電話では、8桁の「ツアー照会番号」を伝える必要がある。
予約画面に書いてあるので、その番号だけチェックして電話すること。

自分は欠航後、東京に戻って2日後に電話した。
ツアーデスクの電話受付は18時までで終わってしまうので、当日は「払い戻し」が可能か確信がないまま新幹線を使うことにしたんだが、普通に払い戻しが可能で良かったです。

実際に電話してみると、照会番号を伝えるだけでスグに払い戻しとなった。


いくら払い戻されるか?

ツアー商品である「旅作」などの場合、

  • 航空券代
  • 宿泊代

の内訳は公表されていない。

ただ、航空券の「払い戻し」となった場合は、その「航空券代」が明らかになるワケだ。

今回、自分が払い戻しを受けたのは、「富山→羽田」の復路便。
「払い戻し」代金は、9,400円だった。

だいたい「航空券のみ買った場合」の価格と同じような価格帯だった。
この時期の「富山→羽田」のANA航空券の価格(旅割)は、7,100~11,200円くらいなのだ↓

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https://www.ana.co.jp/group/pr/201701/20170119-7.html

ツアーだからといって、「(払い戻しされる)航空券代がメチャクチャ安い」ってワケでもなかったかな。
思ったより払い戻しされたな、というのが個人的な感想。

ちなみに、「富山→東京」の新幹線代は1.2万円だった。
「払い戻し代金」よりは高くついたが、新幹線チケットの場合は都内の自宅までの電車代が不要。
飛行機で羽田に帰った場合、そこから都内までの電車代が必要なので、実際にはもうちょい差が縮まる。


あと、ANAに払い戻しを依頼する時に「金額の基準とかあるんですか?旅割75とか、既存料金のテーブルを使うとか?」と聞いてみた。
しかし、あくまで「ツアー用のオリジナルな計算方法になる」ということだった。

まぁ、航空券か宿泊代か、どっちをどう割引しているか、教えてくれるハズもなく。
しょうがないよね、と。

旅作については、予約画面で「便の選択」をすれば「便毎の差額」は分かる。
航空券自体が空席連動で値上がりしている出発時間の便は、やっぱり旅作でも高くなるのだ。

ただ、旅作の予約画面で得られる便毎の差額と、単純な航空券の購入画面で得られる便毎の差額は、微妙に異なるんだな。
なんとなく、空席連動テーブルのポジショニングが異なるような感触。
(ある日程について、航空券予約の方は全便「旅割」でも、ツアーの場合は全便「特割」とか、その逆とか?)

ま、全然分かんないけど。


ANA「旅作」は実際、安いのか?

国内旅行をする際に、自分はたまにANA旅作(ツアー)を使う。

「旅作は安いか?」というと、一般論では「なんとも言えない」。
ただし、「ホテルのこだわり次第では、一番安くなることがたまにある」というのが、ANA/JALダイナミック・ツアーに関する個人的な所感。

航空会社のダイナミック・ツアーの場合、狙っているホテルの「安い部屋」が残っていることが、たまにあるんだな。

例えば、今回自分が「富山旅行」を計画した際にメモっていた料金比較が、以下。

購入方法 プラン 飛行機 宿泊 合計
ANA旅作(ツアー) スーパーセールプラン/シングル - - 25,500 円
じゃらんANAパック(ツアー) セミダブル - - 38,200 円
楽天+ANA(別々に購入) 楽天スーパーSALEプラン/セミダブル 16,680 円 12,658 円 29,338 円
Yahoo+ANA(別々に購入) 直前割/セミダブル 16,680 円 12,862 円 29,542 円

※ちなみに、この検討結果をもとに「旅作」を予約し、復路便は欠航=9400円の払い戻しだった

上記のようにANA旅作が、最も安かった。
ANAがセール中だったというのもあるが、そういう意味では楽天もスーパーセール中ではあった。

旅作の「安さの理由」として、「一番安い部屋=シングル」が旅作のみで選択可能だったというのも関係してそうだ。
他のツアーや、ドーミーイン公式サイトでさえ、安いシングル・ルームは売っていなかったのに。

ホテル側は供給先(ツアー代理店)によって、部屋の種類やプランを絞っていることがある。
「朝食付きのプラン」なんかが欲しい場合にも、ANA/JALダイナミックツアーしか選択肢がないことが、ちょくちょくある。
(じゃらんとか楽天では「朝食付きプラン」を売っていなくても、ANA/JALツアーなら売っていることがある)

まぁ、あくまで個人的な観測範囲での話なので、全体像としては分からない。

個人的には上記のような理由で、ANA/JALダイナミックツアーはなるべく比較対象にいれて検討したりする。


そんな感じ。

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