ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド
仙台にある「ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド」に泊まった。
ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド
2017年に開業したこのホテルは、ドーミーインとして最大の大浴場・温泉を備える。
また、ドーミーインとしては初の「ロードサイド型」ホテルとなっている。

「ロードサイドホテル」ということで、通常は駅や繁華街の近くにあることが多いドーミーインだが、こちらのホテルは仙台港ICから車で5分、駅からのアクセスだとJR仙石線中野栄駅より車で5分(徒歩20分)となっている。
ちなみに当方は、徒歩で訪問した。
またファミリールーム(31㎡)を10室以上備えていたり、温泉は日帰り温泉としても利用できる。
その入口も通常のドーミーインと異なり、宿泊と温泉(日帰り)が分かれている。

温泉入口側から中に入ると、日帰り入浴用の受付がある。
ここで支払いやタオルの貸し出しがある形。

日帰り入浴は1070円(利用は2時間まで)。
タオルセットはプラス200円。

日帰り入浴としての営業時間は、朝5:00~9:00(退館)と、昼13:00~20:00(退館)。
逆に言うと、宿泊する場合は日帰り客のいる時間を外した方が、風呂が空いているということになる。
ドーミーイン最大の大浴場
風呂は1階にあり、通常のドーミーインよりは圧倒的に広い。
↓は露天風呂だが、大きな岩風呂を中心に壺風呂が3つ、檜湯・寝湯が周囲に配置されている。

このほか、内風呂もあり。
内風呂は露天エリアより狭いが、ジェットバスを三機も備える。
風呂の種類が色々あって、楽しめます。

露天風呂エリアについては大型テレビが設置してあり、どの風呂からでもテレビを眺めながら入浴できるのが、非常に良い。
チャンネルはミヤギテレビ固定なので、チャンネル表をチェックして風呂に向かうのもいいかもしれない。
露天風呂のエリアは周囲が壁で囲まれており、かつ、その壁が高さ2階分まである。
そのため風はほとんど通らず、個人的にはちょっとその点だけ残念かな。
しかし「見上げれば青空」という感じで壺風呂に浸る朝風呂は、これまた、なかなか良かったです。
サウナについては、ドーミーインとしては初の「オートロウリュウ」を備える。

大浴場にいると、館内アナウンスでオートロウリュウの開始をお知らせしてくれます。
また現在、期間限定で湯上がりサービス(アイスキャンディ・乳酸菌飲料)を実施中(宿泊者限定)。

冷蔵庫が置いてあり、自分でもっていくスタイル。

ちなみに、ドーミーイン名物の「湯上がり処&漫画棚」はナシ。
※コメントで教えていただいてますが、湯上がり処と漫画だなは2階にあり、結構広いそうです
朝食ブッフェは仙台名物も
朝食会場は、かなり広い。
奥に座敷スペースを備えるのも、ドーミーインとしては初じゃなかろうか。

朝食は、プランに含まれていない場合でも1500円で参戦できる。
メニューには、仙台名物も含む。

提供される仙台名物としては、牛タンシチュー・はっと汁・ずんだもち・笹かま・しそ巻き、など。
そしてご飯は、青菜ご飯でした。
たくさん用意された小鉢から、自分で好きなモノをピックアップしていきます。

当方がチョイスした朝食は以下。

牛タンシチュー、肉がゴロゴロ入ってて美味かったです。

デザートには、ずんだ餅・ヨーグルト・コーヒーをいただきました。
テイクアウト用の紙コップもあるので、ついでに部屋への持ち帰り用も。。。

なお、この朝食会場では、夜には「夜鳴きそば」サービスも実施。
無料の半ラーメンがいただけます。

アルコール一杯無料のサービスもやっていた?ようだが、遅い時間にいったらそっちはすでに終わっていた。
残念。
部屋(クイーンルーム)
今回は、ちょい広めのクイーンルーム(17㎡)を予約した。

ソファあり、デスクあり。
WiFi、有線LANあり。
普通に使いやすかったですね。
まとめ
風呂は、広くて非常に良かったです。
ロードサイド系ホテルなので、車でアクセスする場合には重宝するかと。
個人的には(海外ビーチリゾート以外では)駅近ビジホが好みなので、ロケーションがそんなにアレですが。
ちなみに徒歩圏内でいうと、近くに「三井アウトレットパーク 仙台港」や「仙台うみの杜水族館」などがある。
今回は松島の方に観光に行っていたので、ホテル近辺は時間がなくて訪問できず。
ほい。
そんな感じ。