「ミニスイート」(スーパービジネス)
ある記事を読んでいたら、「今後の航空業界では、ミニスイートがくる」という話があった。
「スーパービジネス・ミニスイート」、将来は豪華な空の旅の主役に
ミニスイートとは、ファーストクラスほど豪華ではないが、ファーストクラスのように座席が壁で仕切られてプライベート感を確保できる「ビジネスクラス価格のシート」という定義。
今年、ドイツのレカロ社が発表したビジネスクラス用のシート「CL6720」は、まさしく「ミニスイート」を謳っており、その広い居住空間とスタイリッシュなデザインで「ミニスイートのセンセーションを生み出す」と。
Recaro CL6720

この「RECARO CL6720」のローンチカスタマーは中国国際航空で、2022年に受け取る15機のA350のビジネスクラス・シートとして採用されるらしい。
「RECARO CL6720」 は胸より少し低い位置までの隔壁を備えている。

壁をスライドして閉じれば、パーソナルなワークスペースの誕生。

電動式のフルフラットで、十分な睡眠もとれる。

ビジネスクラスの高級版って感じですね。

全ての座席が通路に繋がっており、トイレ移動も気兼ねなく。

ほい。
こうした「低めの隔壁あり」のビジネスクラスは、コロナ禍の影響もあってリベンジ消費で盛り上がりそうですね。
中国国際航空というとスターアライアンスなので、ANAマイルでも乗れたりするといいな、と。
ほい。
そんな感じ。