2021年のステータス条件
ユナイテッド航空のコロナ対応におけるステータス条件の引き下げについて。
まずは2021年のステータス条件(2020年の搭乗実績)については、以前から発表されていた。
こちらについては日本語での公式ページがある。
ユナイテッドの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応措置について
ポイントは以下。
- プレミア会員資格を2022年1月末まで延長
- PQF・PQPの取得基準を50%引き下げ
ちなみに、ユナイテッド航空は2020年にステータス条件の制度変更を実施している。
PQFはフライト回数、POPはポイント(1ドルにつき1ポイント)

制度の詳細は公式サイトを参照。
プレミア会員資格取得条件
2022年のステータス条件
最近発表された2022年のステータス条件(2021年の搭乗実績)については、下記のとおり。
We’re making it easier to reach Premier status
まずPQF・POP条件がおおよそ30%ダウン。

2021年1月から3月の、最初の3回のフライトについては平会員1.5倍、メンバー会員は2倍のPQP(通常1pt/1ドル)を付与。

ステータス・メンバーには、PQPを一律付与。
付与PQP数はステータスに応じて異なり、各ステータスの維持に必要なPQPの25%くらい。
PQPは2021年2月1日に付与予定。

あと細かい点では、Chaseカード(米のみ)の年間利用額で獲得できるPQPが、2021年から1Kステータスに向けても加算される。
(例としては、1.2万ドルにつき500PQP付与とか)
New in 2021 — Earn toward Premier 1K status: Members can now apply PQP earned through co-branded MileagePlus® credit cards toward Premier 1K status.
https://mileageplusupdates.com/mileageplus/english/cardmembers/

そのほか
最近、長年持っていた「MileagePlusセゾンカード」(1650円/年)を退会した。
UAマイルの期限が撤廃されたので、もう持ってる必要もないかな、と。
ユナイテッド航空がマイルの有効期限を撤廃
自分が最初に貯め始めたのはUAマイルだったので思い入れもあって、マイル期限撤廃後も持っていたワケだが、まぁ、最近使わないしなぁ。
コロナ不況ですし。お寿司。
UAのカードについては、セゾン・アメックスの「MileagePlusセゾンプラチナカード」(年会費5.5万円/1.5%マイル還元)も出て、元気にやっているようです。
初年度は3%マイル還元のキャンペーンなんかも実施中。
個人的には、そこまで頑張れないかな、と。
年会費5.5万円はなぁ。。。
ほい。
そんな感じ。