Marriott Bonvoy China CITIC Bank Card
中国でマリオットの提携クレジットカードが登場。
日本人は作れないカードだが、日本版のマリオット提携カードとの特典比較のため、ちぇけちぇけしたいと思います。
ニュースリリースはこちら。
Marriott Bonvoy Launches New Co-Branded Credit Cards in China with China CITIC Bank
公式サイトはこちら。
Marriott Bonvoy China CITIC Bank Card

マリオット提携カードは、「中信銀行」(China CITIC Bank)からの登場となります。
3系統のカードがあり、最上位の「Premium Platinum Card」では年間決済によってプラチナステータスが付与。
中国版クレカ | China CITIC Bank Gold Card | China CITIC Bank Platinum Card | China CITIC Bank Premium Platinum Card |
---|---|---|---|
年会費 | 200元 (4000円) | 980元 (2万円) | 6800元 (13.7万円) |
ポイント(通常) | 2pt/18元 (360円) | 2pt/10元 (200円) | 3pt/10元 (200円) |
ポイント(宿泊) | 1pt/18元 (360円) | 1pt/10元 (200円) | 1pt/10元 (200円) |
付帯ステータス | シルバー | ゴールド | ゴールド |
UPGステータス | – | – | 年間50万元でプラチナ (1千万円) |
宿泊実績付与 | 5泊 | 10泊 | 15泊 |
無料宿泊特典 | – | 1泊 (12,500pt分) | 2泊 (35,000pt分) |
空港ラウンジ | – | 4回/年 | 16回/年 |
為替面での留意事項として、現在進行している円安(1元=20円)のため、円表記だとやたら高く感じます。
過去数年の平均的な為替相場(1元=17円)で考えるなら、20%くらい低く捉えておいても良いんじゃないかと思います。
その上で、「プラチナステータスを付与する年間決済金額」で比較した場合、以下のようになります。
- 日本版・・・年間400万円
- 韓国版・・・年間600万円(6千万ウォン)
- 中国版・・・年間800~1000万円(50万元)
まぁ日本はまだマシな方というか、日本が安くなったというか・・・
なお、日本版と韓国版については、以下を参照。
ほい。
そんな感じ。