ミート矢澤
東京は五反田、「ミート矢澤」にやってまいりました。
精肉卸が運営するハンバーグ有名店で、宣伝文句は「厳選素材のポテンシャルを最大限に生かした黒毛和牛料理をご提供」。

メニューをみると、ハンバーグのシングルが1850円から。
昔に比べて値上げしたらしいが、なかなかのお値段ですね。

今回はランチタイムが終わっていたので、ライス・サラダはついていない。
ディナーメニューから個別に選択していきます。
目玉焼きハンバーグ(オリジナルソース)のダブル(3500円)。
追加ハンバーグのソースはデミグラスで注文。
ダブルの場合、追加ハンバーグのソースは別のを選べるんだな。
結果から言うと、さっぱりしたオリジナル・ソースの方が美味かったので、2つともそっちで食ったんだけど。
ハンバーグは、焼き加減をきかれたのでミディアムレアでお願いした。
最後に単品のライス(小)300円も追加。
合計4290円(税込)。
ドリンクなし、ハンバーグだけでこの価格感・・・。
「ダブル」とか「全部盛り」とか提示されると、ついつい参戦してしまう悪い習性。なんとかせねば。

この日は日曜の夕方開店直後に訪問したので、最初は空いていた。
そのうち、混んできたんだけど。
コロナ下でも、混んでる店は、混んでるもんだなぁ、と。

さて。
やってまいりました。ハンバーグ×2個。
目玉焼きの黄身が、スゴイ色してますね。
良い卵でもつかってるんでしょうか。
ハンバーグを割ってみると、レアな肉から肉汁がジュワっと。

鉄板が熱いので、そのまま加熱を続けることもできる。
食ってみると、美味い。
美味いんだけど、タマネギ感とかもなく(入ってない?)、ひたすら肉だけを食ってる感じで、なんだか物足りないような・・・。
当方バカ舌なので、「良い肉」だけだと味わいきれないんだろうな。
チーズハンバーグとかにしとけば良かったかも!!と思いつつ、いそいそとレジでクロージングしたのであった。
陳麻家 一号店
五反田駅の駅前に、陳麻家 一号店がある。
自分は陳麻家が結構好きなんだけど、この一号店にくるのは初めてです。

「陳麻家の歴史は、ここから始まりました」の立て看板。

入ってみると、狭い店内にカウンター席。
陳麻飯をさっと食って、さくっと出る。
そういう感じのファーストフード店感がたまりませんね。

自分がたまに行く陳麻家はフランチャイズの方で、そっちで好きなメニューは「半陳麻飯+半担々麺のセット」なんですが、この1号店にはそういうのはないみたい。
メニューに「ほぼ陳麻飯しかない」と聞いてましたが、「唐揚げ陳麻飯」とか「温たま陳麻飯」とか、陳麻飯のメニューが充実してる感じですね。
今回は「唐揚げ陳麻飯」(850円)をいただきます。
ちなみにAM11時過ぎの訪問でしたが、「からコロ陳麻飯」を注文しようとしたら「コロッケ、まだない」って言われました。

注文したら、速攻で提供された。
唐揚げ4個入り。
しっかりした豆腐、山椒の香り。
ただ、辛さ・痺れともに抑え目かな?
そこら辺のレベルは、日によって違いそうな雰囲気も醸し出してるけど。
いずれにせよ、フランチャイズの方とはだいぶ違いますね。
店の雰囲気は、ここ、最高なんだけど、担々麺もセットで食いたいので、自分はフランチャイズの方が好みかな。
TOC屋上

五反田にあるTOC(東京卸売センター)。
過去に1回か2回しか行ったことないですが、久々にいってみました。
こちらのビルは「溢れる卸倉庫感」が特徴で、普通のショッピングモールとは一味違った雰囲気が楽しい。
突如現れる大きめの業務用エレベーター向けスペースとか、フロアの導線が完璧に卸倉庫のソレというか、歩いてるだけで探検気分(笑)
一般向けの小売店・飲食店もたくさん入っているが、個人的に過去にきたことがある理由はABCマート(靴)。
都内で唯一のABCマート・アウトレット店なんですね。

で、今回行って初めて知ったんですが、屋上あるんですね、ここ。
しかも、かなり広大な屋上で、隅っこには小さな氷川神社もありました。
↓写真に写っているスペースは一部で、この何倍かの屋上スペースがある。

夜景的にいうと、東京タワーがみえる。
ベンチも結構あり、TOC内の店舗でテイクアウトでもして、ここで食えば良かったなぁ、広くて気分いいし!と思いました。
東京にも、こういう「何もない、だだっ広いだけの屋上、あるんだな」と。

ほい。
そんな感じ。