ロワジールホテル那覇
冬の沖縄で、温泉付きのホテル「ロワジールホテル那覇」に泊まった。
ロワジールホテル那覇
那覇の市街地、海沿いにある大きなホテルです。
ゆいレール旭橋駅から、徒歩13分。
ジャッキーステーキハウスから、徒歩10分。

ホテルは2棟、並んで建っている。
- ロワジールホテル那覇(奥の建物)
- ロワジールスパタワー那覇(手前の建物)
去年の冬は、「ロワジールスパタワー那覇」の方に泊まった。
冬の沖縄で温泉・露天風呂ありのホテル「ロワジールスパタワー那覇 」に泊まった
かなり気に入ったので、今年はもう1つのホテル「ロワジールホテル那覇」に泊まったという形。
この2つのホテルは館内で繋がっており、共通フロントはロワジールホテル那覇の方にある。
宿泊ルームはそれぞれ予約したホテル側の建物になるが、それ以外の違いとしては以下がある。
- 朝食会場が違う(基本は同じだが、スパタワー側の方が少しメニューが多いかも?)
- 風呂が違う(スパタワー側の方が広いが、ロワジール那覇の方は新しい)
そこら辺の「違い」も加味しつつ、詳細について。
三重城温泉 島人の湯
ホテル内には、沖縄では数少ない天然温泉「三重城温泉 島人の湯」がある。
公式HPの説明曰く、「約800万年前の化石海水が地熱で温められたものであり、本土に多い火山性の温泉とは成分が全く異なります」。
2021年12月にリニューアルしたばかりで、新品ピカピカ状態。

内風呂のほか、天井開放型の露天風呂あり。
壁に囲まれているため眺望はないが、キレイな紅型タイルアートを眺めて入浴できる。
露天スペースには椅子が4つあり、寛げる。
ちなみに、タオルは部屋から持参するタイプ。
浴槽の広さでいうと、スパタワー側の「三重城温泉 海人の湯」の方が広い。2倍くらいあるかな。
スパタワー「海人の湯」の露天風呂も眺望はないが、空が広く開けており、風も吹き込んできて心地よい構造。
そのため、以降は館内を移動して「海人の湯」を使った。
この場合、差額1000円を最初に一度「海人の湯」の受付で支払えば、滞在中は何度でも利用可能。

スパタワー側の方が部屋代が高い印象なので、ロワジールホテル那覇側に宿泊して、差額を払って「海人の湯」を使うのは、結構ありなんじゃないかと思った。
部屋「デラックスツイン」(34㎡)
宿泊した部屋は「デラックスツイン」(34㎡)。
34㎡もあると、さすがに広さを感じますね。

部屋にはバルコニーがついており、小さいながらも椅子とテーブルあり。
眺めも、なかなか良いです。


夏に泊まったことがないので使っていないが、プールなんかもある。
※ちなみに屋内温水プールもある
部屋には風呂もついているが、温泉の方に行っていたので使わず。

ちなみに部屋に備え付けのアメニティ類でいうと、水・コーヒーはおいてなかった。
※去年泊まったスパタワーの部屋には、両方とも付いてた
朝食(フォンテーヌ)
今回は朝食付きのプランで宿泊した。
「ロワジールホテル那覇」の朝食会場は、「フォンテーヌ」。
スパタワーに滞在した際の朝食会場は「あまいろ」で、メニューはほぼ同じ。
ただしスパタワー側の方がやや広かったのと、品数もちょっとだけ多かった気がする。

こちらの朝食の、自分で作る「沖縄そば」。
麺を5種類から選べる。

麺を自分でとって、5秒だけ湯通しし、最後に出汁を投入。
※スパタワー側だとスープも2種類から選べたが、こちらは一種類だった

おかずも、いろいろ沖縄名物が揃っている。
ジーマーミ豆腐・島豆腐・ミミガーのピーナッツ和え・ゴーヤチャンプルー・チキナーチャンプル(からし菜の塩漬けのチャンプル)・クーブイリチー(昆布の炒め物)・アーサちきあぎ(かまぼこ)・ジューシー・アーサのロワイヤル・沖縄産もずく酢、などなど。

デザートはブルーシール・アイスクリーム。
味は紅芋・バニラ・シークァーサー・チョコレート。

さて。
まずは初日、第1戦の幕開け・・・
「意外!一番美味かったのは『ズッキーニとローストビーフのサラダ』だった!」の巻。

続いて、2日目へ。
「知ってるか?ゴーヤチャンプルーは、朝に食うとすこぶる美味い」の巻。

デザートとコーヒー、そして変わり種の「ドラゴンフルーツ・ロールパン」、「パイン・ロールパン」。
「そんな予感はしてた。いまいち味がよく分からないドラゴンフルーツ・ロールパン」の巻。

このホテルの朝食は、とにかく沖縄料理が豊富でいい感じでした。
いいと思います!
そのほか
ホテル館内には、コンビニ(セブンイレブン)と土産物屋(割と大きい)、パン屋さんなどが入っている。
施設充実、便利で良かったです。

ほい。
そんな感じ。