マスクの着用基準
厚生労働省が、夏場の熱中症予防の観点から「特に屋外のマスクが必要ない場面では、マスクを外すことを推奨」というリーフレットを作成。
公式サイトはこちら。
マスクの着用について(厚生労働省)
(マスク着用を推奨)するのは、他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみです。それ以外の場面については、マスクの着用の必要はありません
「屋外」においては、「2m以下の距離で会話をしないのであればマスク不要」という基準のようです。

人とすれ違う程度においては、マスクは不要。
例えば、通勤・散歩・ランニングにおいてはマスクは不要という感じですね。
※夏場においてはマスクを外すことを推奨
実際のところ、屋外でマスクをしてなかったらジロジロ見られる気がしないでもないので、こうした基準がテレビのニュース番組などでバンバン放送されるなどして浸透すると良いんですけどね。
「屋内」においては、夏場でも大抵の場合はマスク着用を推奨。

屋内でマスク不要なのは、「会話をしない&2m以上の距離を保てる」シーンとして、図書館や芸術鑑賞が挙げられている。
「芸術鑑賞」って、空いてる時の映画館とかも入るのかな。
まぁ最近だと、映画館も混んでる印象はあるが。
そのほか屋内、例えば地下街・駅・電車においても、「会話をしない&2m以上の距離を保てる」のであればマスクは不要。
ただし特に電車においての通勤ラッシュや地下街における人混みの中においては、マスク推奨という考え方のようです。
※マスク不要が「推奨」されているのは基本的に「夏場の屋外」で、屋内などそれ以外については「マスク不要が推奨」されているわけではない(一応)

ということで、特に屋外においては「熱中症」に気をつけていきたいところですね、と。
そう思いました。
ほい。
そんな感じ。