ドリップバッグに自動でお湯を注ぐ
自動コーヒードリップ・マシン「oceanrich Plus」を買った。
これ、最高に良かったです。
oceanrich Plus(オーシャンリッチ プラス)
※ドリップバッグ対応なのは「Plus」、無印版のは非対応
自宅でコーヒーを飲む際には、ドリップバッグのコーヒーを使っている。
個人的にカプセル式より、ドリップバッグの方が美味く感じるんだな。
安いし。
「ドリップバッグ」って、↓みたいなヤツ。

このドリップバッグにお湯を注ぐ工程、好きな人は好きだと思うんだけど、個人的には面倒に感じるんですよねぇ。
勢いのままお湯を注ぐとお湯が溢れちゃうし、ハンドドリップ風にまんべんなく丁寧にお湯を注いでやる必要がある。
「oceanrich Plus」は、その「丁寧にお湯を注ぐ」のを自動でやってくれるマシンなのだ。
機能はそれだけ。
お湯を、自動で注ぐだけ!!
oceanrich Plusの仕組み
「oceanrich Plus」の全体像がこちら。
上部はパカッと蓋を開けてお湯を入れる、透明タンク。
250ml対応 = マグカップの容量に対応。

本体の下部には、付属の「ドリッパーカートリッジ」。
粉を直接入れる「ステンレスフィルター」が標準装備されているが、ドリップバッグを使う場合は同梱の「ドリッパーカートリッジ」を使うんだな。

「ドリッパーカートリッジ」は左右に凹みがあり、ドリップバッグを挿せるようになっている。

「ドリッパーカートリッジ」を用意したら、本体を丸ごとマグカップの上に乗せる。
※透明なマグカップで撮ってしまったので見えにくいが、マグカップの上に乗っている↓

後は、お湯を注いで電源ONボタンを押すだけ。
電池式で動くワケですが、お湯を貯める透明タンクには小さな穴が空いており(下図)、それが回転しながら少しずつお湯を注いでいく。

そこら辺の動きは、動画をみた方が早い。
今回はなんと・・・
魅惑の4K動画を用意しました!
自分は4Kディスプレイを持ってないので、自分ではHD画質でしか見れないですが。
導入のメリット
ドリップバッグとお湯を用意したら、後は完成を待つだけ。
湯量にもよるが、2,3分で出来上がる。
放っておいても丁寧にお湯を注いでくれるのは、非常に楽ちん。
また自分の場合は「急いで注ぎがち」なので、それよりはじっくり蒸らしながら淹れてくれるんだな。
しかも、5分で回転停止する機能もついており省エネ対応。
本体をマグカップに乗せたままの状態=蓋をした状態なので、しばらく放置しても冷めない。
忙しい時には、かなり重宝する。
また、ドリップバッグをマグカップに直接装着すると、ドリップバッグ自体にコーヒーが浸かってしまい、油分流出、最悪は粉がコーヒーに闖入しちゃう気がするんだが、このマシンを使うとそういうこともなくなる。
機能的には「回転しながら穴からお湯を落すだけ」という非常にシンプルなものだが、満足度は非常に高いのであります。
特に最近は、リモートワーク(カメラoff)でWEB会議の隙をみてコーヒーを淹れるなど、重宝しております。
ちなみに、コーヒーを淹れる際の最適温度は80℃とか90℃という話があるが、自分は湯温表示可能&ターゲット温度設定可能な電気ケトルで、お湯を作っている。
ティファール 電気ケトル アプレシア エージー・プラス コントロール
こういうアイテムも、なかなか便利ですね。
ほい。
そんな感じ。