由縁新宿の露天風呂

新宿の高層ビル夜景を18階の屋上露天風呂から楽しめる温泉旅館「由縁 新宿」

由縁新宿の露天風呂

ONSEN RYOKAN 由縁 新宿

東京の新宿にある「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」に宿泊した。
この「由縁 新宿」には、高さ18階の屋上に露天風呂がある。
新宿の高層ビル群の夜景を露天風呂から楽しめるということで、都内在住ながらプチ旅行で行ってきた次第。
ONSEN RYOKAN 由縁 新宿

名前の通り、この宿は東京のど真ん中にある「温泉旅館」である。

「『旅館』の魅力を見つめ直し、現在のニーズに合わせて編集・提供」という触れ込みで、部屋・建物は「和風」ながら、「仲居さんが部屋に入ってくる」ということはないので、使い勝手としてはホテルに近い

由縁新宿の外観

新宿の繁華街の喧噪から、やや離れたところに忽然と姿を現す和風の建物。
ちなみに和風なのはエントランスの建物だけで、後ろに控える18階建ての宿泊棟の外観は、普通のビルのそれである。

ホテルの場所は、地下鉄「新宿御苑前」や「新宿三丁目駅」から徒歩8分、JR新宿駅(東口)からは徒歩16分

由縁新宿の入口

いかにも旅館風のエントリーを抜けると、広々としたレセプションに到着。
この共有フロアには座れるスペースもあり、チェックイン待ちで座って待てたり、チェックアウト時に荷物をまとめたり、便利だった。

由縁新宿のレセプション

なお、宿の目の前にセブンイレブンがあり、至極便利。
ただし新宿の繁華街からは少し離れており、比較的落ち着いたエリアに宿がある。
徒歩数分の圏内には飲食店など少なめ。
何をするにも、宿から5~10分歩くのが前提にはなるかな。

新宿高層ビル群を眺める屋上露天風呂

「由縁 新宿」の特徴は、何と言っても東京の新宿にありながら、18階に「露天風呂」があるという点。
駅からやや距離がある点も功を奏して、新宿の高層ビル群の夜景を一望できる。

由縁新宿の内風呂
https://ryokan-yuen.jp/onsen/

湯は「箱根 芦ノ湖温泉 つつじの湯 小田急 山のホテル」からの運び湯。
ただし温泉なのは露天風呂の方だけで、内湯は温泉ではない。
写真の奥に見えるのが露天風呂で、内湯とは扉1枚で繋がっている。

露天風呂は、簀の子の柵で周囲の高層ビルから目隠しした形。
材木の間隔はそこそこあるので、新宿の風景・夜景を十分楽しめる。
高さ18階の風が楽しめるのも、この屋上露天風呂のメリット。

由縁新宿の露天風呂
https://www.uds-net.co.jp/work/onsen-ryokan-yuen-shinjuku

風呂からは、東京都庁のツインタワー・ドコモ代々木ビル・パークタワー・コクーンタワー・歌舞伎町のゴジラビル
新宿の高層ビル群を、いい感じの距離感で「全てが一望」できる。

wikiの写真で代替すると、↓画像のような眺望(高層ビル群)となる。
(ただしこの画像より視点の高さはなく、富士山まで見えることは稀と思われる)

由縁新宿の露天風呂からの眺め
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%96%B0%E5%AE%BF

自分が泊まった日は、おりしも台風接近の夜。
高層ビルの最上層は、早い流れで動く雲に隠れ、航空障害灯の赤い光だけが、霞の中で点滅・・・
なかなか風情のある、妖艶な夜景を露天風呂から眺めることができた。
※↓は部屋(10階)から撮影した写真

由縁新宿の新宿夜景

こうした新宿高層ビル群を一望しながら、その高層階の風に吹かれて露天風呂に入るというのは、非常に気持ちが良かったです。
個人的にはどストライク。

ただし、注意点もある。

内風呂・露天風呂ともに、かなり狭めですね。
特に露天風呂は、4人入ると窮屈感あり、最大3人かなぁ、という感じ。
内風呂もさほど大きくないので、時間帯によっては混雑必至。
計193室の客が入れ替わり入るので、しょうがないんだけど。

あと、内風呂の方も大きな窓で風景が楽しめるかと思いきや、湯気で曇ってダメでした。
景色を楽しむなら、露天風呂の方ですね。収容人数少なめだけど。

とはいえ、新宿夜景の眺望は素晴らしく、都心の屋上露天風呂としては最高水準のレベルにあると思われる。
風呂については深夜2時までやっているので、まぁなんとか空いてる時間に行くことですね・・・。

あと1.5倍くらい、広さがあればなぁ!!という感じではありますが。

風呂上がりは無料アイスキャンディー

18階の風呂の入口前には、ラウンジがある。
待ち合わせや、湯上がりでの休憩に便利。

由縁新宿のラウンジ

こちらからも夜景を眺めることができる。
眺望の方角としては四谷方面のため、新宿高層ビル群の夜景ではないが、まぁ東京夜景を楽しむことはできる形。

そして、こちらの湯上がりラウンジでは、アイスキャンディーが無料
冷凍庫から取り放題です。
(15:00~26:00まで)

由縁新宿のアイスキャンディー

またビン牛乳の自販機もあり。
風呂上がりのコーヒー牛乳も楽しめる。

脱衣所には小型のロッカーあり。
小銭はそちらにいれておけばOK。

部屋(セミダブルルーム)

今回自分が宿泊したのは「セミダブルルーム」。
最も安く、最も狭い部屋です。
まぁ、予算の都合ですね。。。

セミダブルルーム12㎡
ツインルーム15㎡
コンフォートツインルーム20㎡
ダブルルーム25㎡
プレミアムダブルルーム33㎡
スイートルーム51㎡
由縁新宿の部屋面積

最も安いセミダブルルームは12㎡と、都心のアパホテルみたいな極小感。
ベッド、テレビ、以上!!という感じ。

由縁新宿のセミダブルルーム

写真の奥、ベッド脇は簾になっていて、寝ながらにして新宿夜景を楽しめるのは、なかなか良かった。
予算が合えば、高階層確約プランで高層の部屋を狙ってもいいかもしれない。
今回の自分は普通の安いプランで「10階」だった(宿泊フロアは2~17階)。

部屋は入口で靴を脱いで入る。
床は「畳風」素材のフローリングで、畳ではない

旅館だけに、茶と茶菓子がなかなか良かった。
お茶は東京狭山茶が2種類。
茶菓子は、新宿中村屋のあられ(花の色よせ)、日本橋錦豊琳の「むらさきいもかりんとう」。
いずれも東京由来ですね。

由縁新宿の茶菓子

部屋には浴衣も用意してあった。
館内は用意されている浴衣・下駄で過ごせるほか、館外への外出もOK。

新宿由縁の浴衣

この浴衣は、やたら装着率が高かったです。
みんな着てたな。。。

自分は生地を触って「ちょっと固いかなぁ」と思ったので、袖を通さず。

そのほか、部屋には冷蔵庫・シャワーブースなどあり。
WiFiも普通に使えた。

朝食(夏下冬上)

ホテルの1階にはレストラン「夏下冬上」があり、朝食はそちらでいただいた。
今回は朝食付きのプランで泊まったんだが、普通に食う場合は1800円。

由縁新宿の夏下冬上

夜は天ぷらと鉄板焼きの店となる。
席数はさほど多くないが、テーブル席とカウンターがあった。
カウンターはコロナ対策でアクリル板の仕切りあり。

朝食は和定食の「御前」。

由縁新宿の朝食

これに加えてお茶漬け用の出汁もあり。

東京地産のメニューということでもないが、朝から「旨い和定食」が食えるので、良いですね。

なお、席数が少ないことから朝食は時間指定制
チェックイン時に朝食時間を決める必要があるので注意。

選択肢は7-8時、8-9時、9-10時。
自分がチェックインしたタイミングでは8-9時は売り切れだったので、9-10時を選択。

朝風呂に行ってから朝食か、朝食を腹に収めてから朝風呂か・・・。
人類につきつけられた、永遠の命題ですね。

個人的に「朝風呂は早い時間の方が気持ちいい」ということで、遅い朝食をチョイスした次第。

なお、朝風呂の営業時間は6:00 ~ 10:00。
チェックアウトは11時です。

まとめ

新宿の高層夜景を、この距離感の露天風呂で一望できる選択肢としては、オンリーワンの宿なんじゃないでしょうか。
夜景は、間違いなく素晴らしかったです。

ただし、ちょっと狭いね。
露天風呂が混雑してるか、運次第。

あと部屋の広さは価格帯によるので、予算があれば高層階・上位ルームを狙いたいところ。

今回はコロナ下で移動もままないので、海外旅行ができない憂さ晴らしに都内旅行で行ってきた。GoToトラベル利用。
一度は行ってみたいと思いつつ、「都内在住なのに、都内に泊まるのものなぁ」と思っていたので、今回はある意味、良い機会になった。
観光客気分で、新宿観光もしたり・・・。

新宿御苑(有料500円)が近くにあり、朝の散歩も素晴らしかったです。
よい保養になりました。

ほい。

そんな感じ。

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