ふるさと納税「ふるなびトラベル」はQR決済でホテル代や飲食代に使える3割還元の無期限ポイント

ふるなびトラベル

今年のふるさと納税は「ふるなびトラベル」でいこうと思います。
以前にコメントで教えていただいたが、旅行に使える「無期限ポイント」を得られるのがメリット。

公式サイトはこちら。
ふるなびトラベル

ふるなびトラベル ロゴ

自治体を選んで寄付をすると、寄付額の30%の「ふるなびトラベルポイント」がもらえる。
そのポイントは有効期限ナシで、対象店舗であれば1ポイント=1円としてQR決済で利用可能。
対象店舗はホテル・レストラン・タクシー・観光施設など、いろいろ。
※QR決済にはふるなびのアプリを使用

ふるなびトラベル 使い方

制度のサマリーは以下。
※件数は2022年12月25日時点の情報(対応自治体は継続して増えている)

  • 自治体を選んで寄付すると30%のポイント還元
    • 寄付時に「自治体」を決める必要はあるが、用途は後で決められる
    • 「ふるなびトラベルポイント」に有効期限はなく、無期限ポイント
    • 数年単位で貯めてから使うのもOK
  • ポイントはQR決済にて1pt=1円で利用可能
    • ホテルの場合は「現地払い」で利用可能
    • 予約経路を問わず、クレカや現金との併用が可能
    • いわゆる「全国旅行支援」や「GoTo」との併用も可
  • ポイント決済可能な店舗は自治体ごとに設定あり
    • ホテル
      • 割と数も多く、全国で1300件
    • レストラン
      • 高めから安めまで、あり
      • まだ数は少なく、全国で180件
    • 交通
      • 現在は、ほぼタクシー会社
      • まだ数は少なく、全国で8件
    • 体験
      • 観光施設の入館料・オプションツアーなど
      • まだ数は少なく、全国で130件

対象店舗のほとんどがホテルなので、基本は「泊まりたいホテルがあるか」で寄付先を選ぶことになりそうです。

なお、自分もこれから実際に使ってみるところだが、「ふるなびトラベル」に決めた理由は以下。

  • 無期限で貯められる
  • 予約経路を問わず、現金代替の機能性
  • 対応自治体・対応ホテルも揃いつつある(現時点でもそこそこ十分)

まず「無期限で貯められる」という点だが、これが一番大きい。
他社にも同様のサービスがあるが、「無期限」なのは「ふるなびトラベル」のみ。
「チョイスPay」や「PayPay商品券」の有効期限は、自治体によって異なり、「1年」とか「180日」とか決められている感じですね。

ふるさと納税ポータル電子ポイント有効期限
ふるさとチョイスチョイスPay✕あり
さとふるPayPay商品券✕あり
ふるなびふるなびトラベルポイント○なし

これ以降のメリットは、3社(チョイスPay/PayPay商品券/ふるなびトラベル)で共通。

次に「予約経路を問わず、現金代替の機能性」という点。
予約経路を問わないので、OTA予約・ホテル公式サイトでの予約による特典との併用が可能。
「割引」でなく金券的な現金代替なので、OTAやホテル公式から得られる「宿泊料金の○%ポイント付与」やステータス修行にも使える。
また全国旅行支援やOTA/ホテル公式のセール・割引との併用も可能。

最後に「対応自治体・対応ホテルも揃いつつある」という点。
これは個人差があると思うけど、自分は「恩納村(沖縄)」の対象ホテル一覧をみて、今後の拡張も含め「イケそう」と踏みました。

ふるなびトラベル 恩納村のホテル一覧

マリオットのシェラトン・ルネッサンス、IHGのインターコンチネンタル、ハイアット、ベストウェスタン、ドメ系ではカフー、ムーンビーチなどが含まれ、現時点で24件(恩納村)。

対応自治体は業界トップの「チョイスPay」より少ないが、「ふるなびトラベル」は他社と比べてもホテル系を結構揃えてきているな、という印象。

ちなみに恩納村は、現時点で「チョイスPay」や「PayPay商品券」の対応自治体に入っていない。
逆に「チョイスPay」にある本部町や読谷村は、「ふるなびトラベル」にない。
「PayPay商品券」は現時点で沖縄の対応自治体ナシ。

寄付時のポイント還元

「ふるなびトラベル」に決めたので、あとは寄付金デプロイ計画を策定するのみ。

とはいえ、もう12月31日まで時間がない。

おー尿!!
(Oh,No!!)

とか言ってる場合じゃない。

がんばるぞ!!

主催キャンペーン名還元率還元内容条件
ふるなび歳末・新春デビューキャンペーン8%ふるなびコインふるなびを初めて
使う人のみ
ふるなび歳末・新春 特×特キャンペーン12%ふるなびコインAmazonPay:12%
クレカ払い:11%
AmazonAmazon Payふるさと納税キャンペーン
(Amazonギフトカード利用による還元)
3%AmazonギフトカードAmazonPay決済にて
Amazonギフトカード払いの場合
Amazonクレカチャージなら0.5%還元
(Amazonギフトカード購入による還元)
0.5%AmazonポイントAmazonプライム会員のみ
5000円チャージごとに0.5%還元
クレカ通常のショッピングポイントクレカによるAmazon Mastercardなら2%
それ以外は各クレカの還元率

ちなみに「ふるなびコイン」は、1pt=1円でAmazonギフト券残高や楽天ポイントに交換可能。

ということで。

自分は「ふるなび」を過去に利用したことがあるので、最大で15.5%+クレカptかな。

決済方法は、Amazonギフトカードが一番シンプル&還元率高いので、それでいこうと思います。
※他の決済方法でもキャンペーンあり。自分は未チェック。

ポイントモールは、今日時点でハピタスが4.5%(ふるなびトラベル対象/AmazonPay払い対象)、他が2%前後だったので、ハピタスでいこうと思います。
※ふるなび側のキャンペーンと併用不可(コメント欄参照)

利用クレカは、Amazon Primeカードかアメックス(決済修行中)でいこうと思います。
※ヒルトン・アメックス(平)の決済修行が、まだ終わってない・・・

  1. 歳末・新春デビューキャンペーン」にエントリーする(初めての場合のみ)
  2. 歳末・新春 特×特キャンペーン」にエントリーする
  3. Amazonギフトカードに寄付金額をクレカ・チャージする
    1. クーポン適用(過去にエントリー済みなら不要)
  4. 対象の自治体を検索して、「ふるなびポイント」で商品を絞り込む
  5. 寄付の決済方法にて、Amazon Payを選択
  6. Amazon Payにて、Amazonギフトカード残高を選択して決済

OK。

とりあえず、もう一度対象の自治体を再考してから、31日までに決行しようと思います。
でも時間ないし、もう恩納村(沖縄)でいいかなぁ。

そのほか

全然関係ないけど。

2月~3月発券の燃油代がでたが、現時点と変わらず。

GoToイート東京の販売は、今日まで。

ほい。

そんな感じ。

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tonogata
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