主観だが、海外の旅先でバックパッカーの日本人と話していると、ユナイテッド航空のマイルを貯めている人が結構多い。
ANAとかJALじゃなくて、なぜユナイテッドなのか。
その理由を聞いてみると、以下のような理由がよく挙がっていた。
・マイルの期限が実質無期限
・日系エアラインと異なり、格安航空券でも100%のマイルが付く
・アジア系の路線が充実
確かに、マイルの「実質無期限」はありがたい。
JAL・ANAは2年とか3年でマイルの期限がきれるので、イマイチ貯める気になれない。
どうせ期限切れになっちゃうんだよな。退蔵益の餌食。
だけど「無期限」なら、陸マイラーでもいつかは到達するような気がする。
自分はずっとマイルを貯めずにいたんだが、上記のような話を聞いて、ユナイテッド提携のカードを作り、マイルを貯めるようになった。
このカードは年会費1575円で、5マイル/1000円。
追加年会費5250円のマイルアップメンバーズになると、15マイル/1000円になるので、それにも入っておいた。
そして今月遂に、はじめて海外に行ける分だけのマイルが貯まったので、早速マイルで発券してみることにした。
例えば今日時点の状況で言うと、正月休みのチケットは非常に高くて手が出せない。バンコク行きでいうなら、予約可能な価格帯は10〜11万。
これが、ユナイテッドの場合40000マイルで発券可能だ。
これは換金率でいうと、4%近くある。100円で4円の世界。
クレジットカードでいうと誕生日月でもなければ大体は1%が最大なんだけど、それが4円というのは、スゲーな、と。
マイルというのは一般的に2円〜4円の価値があると言われていて、チケットが高い時期に発券すれば、その分お得という感じみたい。
遅まきながら、マイルってスゲー。
と、感動したのここに記しておく。メモ。