タイのサムイ島「バーン・チャウエン ビーチリゾート&スパ」。利便性の高いロケーション、爽やかすぎるシービュー朝食、そこそこ手頃なヴィラ。

タイのビーチリゾート、サムイ島。

チャウエンビーチの「バーン・チャウエン」(Baan Chaweng Beach Resort & Spa)に泊まりました。

サムイ島は何度もきてるけど、ここはなかなか良かった。
(特にロケーション)
バーン チャウエン ビーチ リゾート(Baan Chaweng Beach Resort and Spa)

以下、メモにて。

ロケーションは、かなりいい

まず、ロケーションがすごく良いっすね。

ホテルは、「ビーチ」と「街」(ビーチロード)に、ダイレクトに挟まれた敷地にある。
(すぐ隣が海であり、反対隣がお店のたくさんあるビーチロード)

街側には、「セントラルフェスティバル」という、ビーチで一番大きなショッピングモール。
それ以外にも、ストリートにはシーフード料理からタイ料理、マクドナルド、カフェ、コンビニなど、たくさんあって便利。

海側は?

そもそも、、、
サムイ島にはビーチがたくさんあるけど、最も賑わっているのはチャウエンビーチ
そのチャウエンの中でも、このホテルの周辺が個人的には「ほぼ中心地」というイメージ。
※ちなみに海の透明度も、小さなクリスタルビーチとかを除けばチャウエンが一番よいと思う

海に出てスグ右隣には、チャウエンで最も有名なオンザビーチのバー「Ark Bar」がある。
ビーチの上の高床席に、ソファ・寝椅子などがあり、みんな座ったり寝転んだりして、飲んでます。
雰囲気的には↓な感じ。

賑やかなArkBarに限らず、ビーチで飲めるとこはいっぱいある。
街でメシを食った後は、ビーチをふらふらしてお店を探すのも、1つの楽しみ。

ホテル前の、ビーチの状態は?

チャウエンのビーチはここら辺から南が、特に透明度が高い。
(↑地図の矢印方向)

ホテル前も、透明度はかあり高いです。
ただ、海藻が浜に打ち上げられてる日があった。
そういう日は、5分ほど南(ビーチに出てから右)に歩くと、常に状態が良い感じだった。

逆に、このホテルのあたりより北に行くと、だんだんビーチの状態とか景観が微妙になってくる。
その代わり、安いバンガローとかもあるんだけど。
それはおいといて。

なお、ビーチには宿泊者向けのビーチベッド(無料)やマッサージ(1000円くらい?)がありました。
マッサージは、受けた人にきいたら、なかなか良かったそうです。

部屋(スーペリア ヴィラ)の様子やビーチへのアクセス

宿泊したのは、「スーペリア ヴィラ」。
40㎡とまぁまぁの広さで、1泊1万ちょいとか。
ビーチに面した敷地で、独立ヴィラ形式の宿としては、安い方かな。
個人的には3~5000円くらいの安バンガローが好きで、昔はよく泊まってたんだけど、そーゆーとこは、またちょっとジャンルが異なる。

ココは、ロケーション・プール・海に面したレストランなどを加味すると、、、
総合的にみて「まぁまぁコスパが良い」と思いました。

敷地にはガーデンが広がっており、その中にヴィラや長屋タイプの部屋がある。

部屋の前のポーチには椅子とテーブルあり。

ガーデンを抜けていくと、そのままビーチです。

部屋の前からビーチまでの動画を撮ってきました。

この動画では、ホテル前のビーチに海藻が転がってますが、滞在3日目にはキレイになって、かなりいい状態になってました。
ちょうどビーチに出たタイミングで飛行機が通過したので、見上げてます。
(チャウエンビーチは飛行機を眺めるのも楽しい)
ビーチ手前で右側に見えるのがプール、ビーチに出てスグ右に映るベッドでは、マッサージが受けられます(有料)。

部屋の様子。

普通のベッドとは別に、右手前に辛うじて見えてるのはマッサージ用のベッド
モノをおいたり、座ったりと、ソファ的な使い勝手で便利だった。

トイレ・洗面台・シャワー。

シャワーの水圧は、結構弱い
あと、水の匂い的に真水ではない感あり。
とはいえ、少なくともお湯は出る。
(安宿だとお湯がでないこともある)

シャンプー等のアメニティーは、安そうなのが置いてあった。
数日して使い切りそうになったら、補充されてた。

コンセントは、日本のヤツがそのまま使える。
ただし数は少ない。

ホテルの無料WiFiは使えた。
ただ、ビーチのホテルWiFiって、どのホテルでも調子が悪いと全く繋がらないので、「常に、確実に、ネットが欲しい」という場合は、日本からモバイルWiFiを借りていくか、SIMフリーの携帯に現地SIMを入れた方がよい。

無料のペットボトルの水は、毎日ちゃんと補充されました。
毎日ビーチに行ってる間に、スタッフが清掃&ベッドメイクに入ってくれるので、その際に補充してくれます。
ベッドメイクに入って欲しくない場合、ドアにかかってる札をひっくり返して「Don’t disturb」にしておくこと。

エアコンの温度は設定変更可能。
デフォルトは、かなり寒い感じで設定されている。

朝食レストランとプール

レストランは、朝食だけ使った。
ランチや夕食も食えるが、今回は朝食以外は外で食ったので分からない。

レストランの横には、プール。

朝食バイキングは、品数が多かった。
パン、麺類、パッタイ、お粥、など。
おかずもいろいろ&フルーツも。

自分はいつも、自分でサンドイッチを作る派。
全部はさんで、ハグゥっといただきます。

エッグコーナーでは、スタッフが目玉焼きやオムレツを作ってくれるけど、↓が美味かった。
毎朝食べました。

レストランはビーチに面しているので、海を眺めながら朝食をいただけます。

毎朝、小鳥がやってきました。

iPhoneで動画をとって、鳴き声も収録できた。

なかなかピースフルなひとときです。

そのほか

↓の1本目のサンライズの動画は、このホテルのビーチベッドにiPhoneを置いて撮った動画です。
5:30くらいからビーチに出て、撮影は5:50ごろから、かな。
iPhoneでタイムラプス撮影用にミニ三脚「JOBY スマートフォン用スタンド グリップタイト ゴリラポッド」が便利 – やじり鳥

なお、チャウエン・ビーチは4kmあるロングビーチ。
端から端まで歩くと、かなり時間がかかる。
(砂浜を歩くので)

昼間に歩くと暑さでキツすぎるが、早朝なら気持ち良く散歩できる。
オススメ。

ビーチで食べる一番美味しいものは、焼きトウモロコシ。タイのサムイ島「チャウエンビーチ」で、60バーツ(170円)。

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