ドーミーイン新潟
新潟にて、「ドーミーイン新潟」に泊まった。
立地は、新潟駅から徒歩8分。
ドーミーイン新潟
こちらのドーミーイン、建物の構造が変わっていた。
例えば、1階から2階のレストランに向かう「階段」と「照明」。
基本的に「ビジホ」として効率を追求した造りになっているドーミーで、この曲線と照明はちょっと珍しい。
宿泊フロアにあがる、もっと驚いた。
吹き抜け構造になっていたのだ。
最上階には男風呂があるワケだが・・・
風呂までのエントリーが、瓦屋根の外通路(吹き抜け)。
おー。
だいぶ珍しいな。
これは。
屋上露天風呂(10階)
風呂は男女別で、男湯が10階、女湯が2階。
男湯は屋上露天風呂が楽しめる。
お湯は新潟県岩室温泉からの運び湯。
男湯には「洞窟風呂」、女湯には「エステシャワー浴槽」があるのが、目玉らしい。
男湯の内風呂は、そこそこ広い。
金属枕の寝湯も2つある。
露天風呂はそこそこ広いが、少し浅め。
奥に「洞窟風呂」(最大1~2名)があるが、これも浅めとなっている。
全般的に半身浴タイプ。
周囲は壁に囲まれており、眺望はナシ。
一応ガラス窓があるが、スモーク強めで外は見にくい。
天井はないのと、露天スペースはそこそこ広いので、風は入って気持ちいい。
壺風呂が2つあり、そちらは最高だった。
夜空を見上げてまったり。
数が少ないので先着順ではある。
露天スペースに椅子は少なく、寝椅子が2つあるのみ。
その代わり、内風呂や内風呂と露天風呂の間のスペースに、いくつか椅子がある。
サウナは90度、ロウリュなし、ビート板あり。
2段で最大5人、テレビ有り。
水風呂は16度、現在はキャンペーン?で14度とのこと。
ということで・・・
風呂の満足度は高かった。
屋上露天風呂・壺風呂・サウナ。
申し分ない。
欲を言えばもう少し露天スペースに椅子が欲しいが、スペース的に限界のようだった。
風呂上がりには、コーヒー牛乳を飲んだ。
自販機が2系統、いずれもちょっと珍しいタイプだった。
金を入れると瓶が1本開放されて、前に出てくる感じ。
牛乳は新潟のメーカー「塚田牛乳」。
コーヒー牛乳も「塚田コーヒー」(130円)である。
甘くてマイルド、コーヒー感も少しあり、うまい。
瓶牛乳は、最近だと絶滅の危機にある。
2024年3月には、森永乳業も瓶牛乳から撤退した。
愛されて95年 消えゆく牛乳瓶
まだあるうちに、風呂上がりの瓶牛乳を楽しんでおこうかと。
無料サービス
ドーミーイン共通の無料サービス。
提供時間は以下。
無料サービス | 提供時間 |
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夜鳴きそば | 21:30~23:00 |
アイスキャンディ | 15:00~25:00 |
乳酸菌飲料 | 5:00~10:00 |
今回は夜鳴きそばもいただきました。
柚七味をかけまくったら、サウナ後の一杯が最高でした。
半玉なので、夜カロリーとしての罪悪感もありません。
アイスは安定のハーシーチョコバーで。
朝食
朝食は、大人1800円、子供900円。
今回は朝食付きプランで食った。
メインは新潟名物「タレカツ」と新潟県産「コシヒカリ」。
タレカツは、最初からタレがかかっている。
その他の新潟郷土料理は、そのほかにもちらほら。
「のっぺ」「栃尾の油揚げ」「新潟県産まいたけソテー」など。
汁物は、「南蛮海老のみそ汁」と「あさり汁」。
ということで・・・
実際に食べた朝食がこちら。
栃尾の油揚げ。ちょい冷めてるがフワサク、うまし。
のっぺ。初めて食うが、さっぱりして良い。
タレカツは、タレのかかった薄いカツ。追いタレも可能。
朝食にちょうどいいくらいのタレカツ丼だった。
そのほか、テクアウト可能なコーヒーもあり。
部屋(エコノミーシングル)
今回予約した部屋は、一番安い「エコノミーシングル」。
風呂ナシの部屋であります。
入口の感じからして・・・
元マンション?
なんか造りが変わったドーミーだな~と思ってたけど、やっぱ元マンションなんでしょうか。
部屋には水と、ゼリー(冷蔵庫内)があった。
ドーミーの「旅するSWEETS」ですね。
今回は「あまおう苺」だった。
個人的には、メロンとか梨の方が、うまかったかな~。
時期で味が変わるようなので、また次回楽しみにしたいと思います。
ほい。
そんな感じ。