海に遊びに行くときに、日焼け防止したい。
あの、日焼け後に肌が痛くなるの。
アレが嫌なんですよね。。。
とはいえ、日焼け止めを1日に何度も塗り直すのは、正直キツい。
「水に濡れても落ちない」と謳っている日焼け止めもあるけど。。。
1日でみたら、やっぱ塗り直しは必要よね。
でもね、無理ぽ。
1日に何度も塗るのは、無理ですよ。
理由は、、、
面倒だから!!
もっとこう、楽に日焼け防止したい。
物理的にシャットアウトしたい。
そこで、ラッシュガード。
UVカット機能をもった、水陸両用のヤツ。
どうでしょう?
探してて見つけたのが、こちら。
その名も「スーパーラッシュガード」(Hele i Waho)。
![]() ラッシュガード メンズ Tシャツ UVカット 半袖 HeleiWaho ラッシュガード
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素材は、東レ「Feel Fit」採用。
酸化チタンを含むポリエステルで、UVカット。
UPF 50+。
まぁ、詳しい機能はHP参照。
ブランドは、日本のマリンスポーツ系のブランド「Hele i Waho」(ヘレイワホ)。
http://heleiwaho.com/index.html
デザイン的に、普通のTシャツ・タイプやパーカー・タイプがあり、海遊びで使える感じが気に入って買った。
(ダイビング専用じゃない、という意味で)
これを2着ほど買って、一週間近くビーチリゾートで使ってみたんですね。
海で泳ぐ時も、、、
ビーチベッドに寝そべって本を読んでる時も、、、
常に、この「スーパーラッシュガード」を着用。
結果は?
いつもビーチリゾート後に日焼けで痛くなる、肩。
全く皮がめくれない。
露出してる腕とか、足とかは、皮がボロボロになった。
しかし、個人的にいつも甚大な被害を被る肩が、、、無傷。
着用部分と露出部分で、肌の色も全然違う。
(着用部分も全く日焼けしないワケではない)
マジか!!
スゲーな、ラッシュガード。
そう思いまして。
しかし待て。
ちょっとお待ちください。
冷静に考えよう。
これって、本当に「ラッシュガード」のUVカット機能のおかげなのか?
それとも、もし普通のTシャツを着てても、同じように日焼けせずに済んだ可能性もあるのか?
どうなんだろう。
分からない。
しかし、せっかくの貴重なビーチライフを、「テストのために、毎日Tシャツで過ごして日焼け具合を観察」とか、絶対ヤダ。
比較不能。
とはいえ。
少なくとも「普通のTシャツ」と、この「スーパーラッシュガード」は、いくつかの点で明らかな違いがあった。
スーパーラッシュガードは、、、
- 超速乾で、乾くのがメチャ早い。マジ早い。
- 海→ビーチベッド→海→ビーチベッド→∞のルーティンが快適に
- 乾いた後にベタつかず、サラッと爽やか
- ポリエステルだから?
- 泳いでる時も綿Tほどまとわりつかず、邪魔になりにくい
- 濡れたら肌にピタッとくっつくけど、綿Tよりは泳ぎやすい
特に速乾性はお気に入り。
肌触りは、水着と綿Tシャツの中間くらい?
やや綿T寄り?
乾いてる時の着心地は、普通の綿Tに近いものがある。
綿Tに近い手触りと起毛感があるというか、街で着てても見た目はあんまおかしくない。
特にビーチリゾートでのTシャツとしてなら成立する。
※生地の厚さは、やや厚手の綿T
デザインの好みは、色々あるかと思うけど。
あと、海で泳いで乾いた後に、綿Tよりは臭くなりにくいと思った。
ずっと着てられる。
これはマジでビーチリゾートで過ごすのに適しているな!
と、驚いた次第。
いやー、マジでもっと早くラッシュガードを着るべきだった。
注意点。
ちなみに、自分が海で使った時には、、、
洗剤を使わない、水での手もみ洗いでの連続着用は、2日で限界だった。
3日で臭くなったのよね。
ちゃんと洗剤使うか、ランドリーサービス使うか、2着以上持っていくか。
(注)本来は、普通に毎日ちゃんと洗うべき(笑
それから、この商品に関して言うと、レビューをみた感じでは「白は透ける」(男)というクチコミがあったので、色の選択は注意かな。
そんな感じ。
以下は、補足メモにて。
東レの「Feel fit」は、
- ストレッチ性
- 速乾性
- UVカット
の機能をもつ、ポリエステル系な素材。
水着や、旅行用のTシャツ(速乾)として使われている模様。
遊泳水着向けには優れたストレッチ性・速乾性・UVカット性などの高機能性と、上質な膨らみ、肌触りを併せ持つ「Feel fit」(フィールフィット)を拡販していきます。
植物由来の原料を一部使用した環境配慮型素材「Feel fit」は従来の水着に留まることなく、ポリエステル100%の速乾性を活かし、水陸両用の水際アイテムとしてラッシュパーカーでも展開していきます。
また、天然繊維のような表情で風合いもよく、ビーチカジュアルとしても快適な着心地は今シーズン、メンズ向けでも採用されました。
アクアシャツやアクアポロといった幅広いデザインで展開していきます。
http://archive.is/4WVNM#selection-247.2-247.279
今年にもユナイテッド・アローズから「Feel fit」使用のTシャツが出ていた。
吸水速乾性のある東レ(株)の素材、「FEEL FIT(R)」を採用したクールビズ対応にも最適な1POC Tシャツ。
本来スポーツウエアに採用されるハイスペックな素材をシンプルな 1POC Tシャツに採用し、ハイスペックなデイリーウエアを完成させました。
シティーウエアとしても、リゾートシーンにもマッチするシンプルなデザイン。
コットンTシャツよりも洗濯後の乾きが早いので、旅行の際にも重宝されます。
http://zozo.jp/search/?p_tpcsid=220796
その他、ハンズのプライベートブランド「hands+」にある「tabigi」(旅着)シリーズでも、「Feel fit」を使用している。
Feel fitを使用したトラベルインナーは、そのコンセプトのもと「旅先で洗っても乾きやすいので、荷物を増やさない」をテーマに開発し、洗濯後の乾きの速さにおいて、従来綿素材対比5倍以上の乾燥性を実現しました。
吸水拡散性の高さ、汗をかいてもベタつきにくい、快適な着心地がおすすめです。
東急ハンズプライベートブランド「hands+(ハンズプラス)」から、東レとのコラボレーション商品「トラベルインナー」が誕生 – ニュースリリース – 東急ハンズ
ただし、これらは速乾性を活かした「Tシャツ」を企図しており、海に入るような「ラッシュガード」として使えるかどうかは不明。
ラッシュガードとして使う場合は、ラッシュガードとして売っているものが良いかと思う。
ラッシュガードとして「Feel fit」採用を表に出しているのは、ざっと見た感じ「Hele i Waho」かな、と。