ハノイ「ノイバイ空港」で旅行者用のSIMカードを購入する(Mobifone/VIETTEL)

SIMを買う「mobifone」店舗の場所

ハノイのノイバイ国際空港に到着。

ANAの場合は、ターミナル2(T2)である。

ノイバイ国際空港は小さな空港なので、SIMを売っている場所もスグ見つかった。

荷物をピックアップして、税関を越えた到着フロア(2F)の両端に「mobifone」の店舗あり。

※★マークに「mobifone」の店舗あり



空港案内 ANA


お店の看板に「mobifone」とある。

青い看板が目印。

とはいえ、他の店舗もだいたいSIMを取り扱っている。

どの店舗も、SIM+市街地までのタクシー+両替の3つを取り扱っている模様。

どれか1つを頼むと、他も薦められる。

(銀行で両替した場合は、さすがに何も薦められないが)

そのため、この青い看板の「mobifone」以外でもSIMを買ってもいいんじゃないかな、と思った。

多分、品揃えも一緒だろう。チェックはしてないけど。


Mobifone/VIETTELの料金

ハノイ空港の店舗で提示された、SIMカードの料金は以下。

No データ通信 音声通話 価格(VND) 価格(USD) 通信会社
1 2GB(通常速度)/1日(1ヶ月間) 50分 300,000 VND 13.5 USドル Mobifone
2 4GB(通常速度) 100分 250,000 VND 11.5 USドル Mobifone
3 高速通信7GB+通常速度は無制限 ナシ 250,000 VND 11.5 USドル VIETTEL
4 高速通信1.6GB+通常速度は無制限 60分 400,000 VND 17.5 USドル Mobifone
5 高速通信10GB+通常速度は無制限 ナシ 300,000 VND 13.5 USドル VIETTEL

音声通話の有無で違いがあるのと、通信回線は「Mobifone」と「VIETTEL」がある。

データ通信のみのプランの場合は、「VIEETEL」になる。

データ通信の「高速通信」≒4G回線ぽい。

通常速度のは、3G回線かな。

価格表記はベトナム・ドン(VND)とUSドル(USD)が併記。

どちらでも支払える。

大抵の場合、現地価格で支払った方がお得ではある。

このVNDの場合は分かんないけど、まぁ気にするほどの違いはないのでは。

自分はVNDをもっていたので、VNDで支払った。


なお、SIM購入の方法は、スマホを渡せばスタッフがやってくれる。

彼らは各国の旅行者のAndroid/iOSを見慣れているので、日本語の設定画面とかでもスイスイ設定。

スマホを渡し、こちらはネット接続出来るか最後に確認するだけ。

たまに、スタッフが作業している間に画面ロックがかかると、ロック解除を求められる。

それくらいかな。

ただスマホでなく、モバイル・ルーターの場合は、スタッフも操作方法を知らないので、自分でやる必要がある。


VIETTELの4G回線は速くてビビった

さて、自分が購入したのは、「高速通信10GB+通常速度は無制限」(300,000 VND)。

およそ1500円ですね。

はっきりいって10GBも必要ないんだけど、ついつい多めのプランを買ってしまう。

ただ、一番安いプランと、それほど値段変わんないしね・・・。

なんとなく、高速通信「10GB」(笑


実際に計測してみた速度については、以下の通り。

おー、めっちゃ速いな、という印象。

市内で27mbpsも出るとは。

10GBもあるし、動画とかもバッチリ使えて良かったです。


あらかじめ日本でSIMを買っておく(Mobifone)

「Mobifone」のSIMがAmazonで売っている。

4G LTEが3GB(15日間)。

3GBを越えても、128kbpsの遅めの通信であればずっと使える。

まぁ、一週間以内の旅行なら、普通は3GBもあれば十分。

値段が安いし、手軽でよさそう。

ベトナム国全土にてデータ通信が4G LTE高速通信(*一部地域にて3G通信)にて15日間で3GB使えるオススメな商品です。

3GBの上限を超えると128kbpsに速度制限がありますが通信が止まる事はありません

自分は気付かなかったが、コメント欄で教えていただいた。

普通に使えたようなので、SIMの差し替えが自分で出来る場合はいい感じかと。

そんな感じ。

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tonogata
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