「ドーミーイン富山」は広々とした内湯と外気浴が良かった。朝食には「ます寿司」「氷見うどん」「ほたるいか」。

富山に行った際に、「ドーミーイン富山」に宿泊した。
天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山

「ドーミーイン富山」は、富山城のスグそばにある。
富山駅からはやや遠く、徒歩15分。
Google マップ

駅からトボトボと歩いていって、ドーミーインにチェックイン。
フロントでは、宿泊者なら無料で飲めるコーヒーがお出迎え。

ここら辺のサービスは、ビジネスホテルのいいところですね。

ちなみに3軒となりには、IHG系列の「クラウンプラザ富山」もある。
富山はグローバル系のホテルが他になく、IHGくらいなんだな。

内湯のレベル高し。外気浴やサウナもアリ

宿の2階には、天然温泉の大浴場あり。
ドーミーインは、大浴場付きビジネスホテルなんである。

そしてコチラのお風呂、全国のドーミーインの中でも「内湯」のレベルが高い方じゃなかろうか。
洗い場など全体的にスペースに余裕があり、リラックスできるのがいい。

そして、なぜか大浴場に生い茂る「樹木」(↑)。

「本物か?」と思って触ってみると、やっぱりイミテーション。
それにしてもリアルな樹木で、ついついボンヤリ眺めて湯船に浸かる。

この樹木の後ろには、2つ目の小さな浴槽が隠れている。
これに水風呂も加え、内湯は合計で3系統。

もちろん、サウナもある。

残念ながら露天風呂はないが、外気浴はあり。
半露天風呂と、1人専用の檜風呂の合計2系統。

外気浴の方は壁が全て板張りになっており、外の景色は望めない。
しかし外気でヒヤッとした冷たい空気の中、露天風呂気分を味わうことができる。

これで、浴槽の種類は合計5系統。
ビジネスホテルにしては、種類が充実している。。

風呂からあがったら、そのまま2Fの自販機コーナーへ。

牛乳 or コーヒー牛乳 or ビール。

当方、風呂の後は「コーヒー牛乳一択」でござる。
ビンに口をつけて、キュキュッとひと飲み。

自販機コーナーには、漫画の棚も併設。

ドーミーインの漫画棚、「寄生獣」や「鋼の錬金術師」が定番。
「シュート」あたりも、よく見かけるかな。

バイキング朝食は、富山メシも多い

朝食は、バイキング形式。
会場も、そこそこ広い。

しかし割と混んでいるので、早めの時間に行った方がいいかもしれない。
朝食時間は6:30-9:30。

朝食付きプランでない場合、1200円(子供700円)で参戦可能。
フロントで朝食券を購入できる(売り切れてなければ)。

さて。
当方のチョイスした朝食は、コチラ。

  • ます寿司
  • ほたるいか
  • 氷見うどん
  • 甘エビ昆布
  • きのこ飯
  • たら汁

やっぱり、「ほたるいか」が美味いですね。
当方、コレが割と好きでして。

「氷見うどん」は、とろろ昆布を入れてズルっと。
手打ちと手延べで作る、氷見の名産らしい。

「ます寿司」は、個人的には普通かな。
有名な富山名産なので、好きな人にはいいかもしれない。

そのほか、卵料理はオムレツ・スクランブルエッグなど。
目の前で調理してくれます。

食後のコーヒーは、テイクアウトもOK。
紙コップで部屋に持ち帰って飲むこともできる。

ふむ。

このドーミーイン富山。
ちょっと駅から離れているが、メシといい、風呂といい、なかなか充実してると思いました。

部屋の様子

お部屋の方は、いたって普通のビジホ・ルーム。

ただこの部屋、デスクに流し台がついてるんですね。

ヘンなの(笑

しかし椅子に座ったまま、冷蔵庫やら蛇口に手が届く。
意外に便利な構造だ。

座ったまま何でもできるので、実に気にいった。

ちなみにこのホテルの「クイーンルーム」は、マットレスに「エアウィーヴ」使用。
ドーミーインではエアウィーヴを使用しています。│ホテスパ

自分の部屋は普通のダブルだったのでコレではないんだが、1度「エアウィーヴ」でも寝てみたいな・・・。

まとめ

全国のドーミーイン巡業、これで11軒目かな。

「ドーミーイン」の最上階「屋上露天風呂」一覧。高層階は風に吹かれて眺める市街地の夜景が最高だと思うの。

全国走破までの道のりは長い・・・。

手元に株主優待券が余っているので、年内にあと1軒くらいはまわろうかと思います。

そんな感じ。

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