Paradise Pearl Bungalow

ピピ島「パラダイス パール バンガロー」 (Paradise Pearl Bungalow)、ロングビーチでまったり

Paradise Pearl Bungalow

パラダイス パール バンガロー

タイのプーケットにほど近い離島「ピピ島」。
そのピピ島で、「パラダイス パール バンガロー」 (Paradise Pearl Bungalow)に宿泊した。
Restaurant at Phi Phi Paradise Pearl Resort (ピーピー ドーン島) の口コミ – トリップアドバイザー

ピピ島もいくつかのエリアに分かれるが、このホテルは島内で最も大きなビーチ「ロング・ビーチ」にある。
ロングビーチは海の透明度も高く、他のエリアからも人が泳ぎにやってきたりする。

今回は静かな宿+目の前にビーチが良かったので、ロングビーチを選択。
ピピ島には以前にも泊まったことがあるが、ロングビーチ泊は初めてだ。

そのロングビーチの中でも、このホテルはリーズナブルかつ部屋が広いというのが決め手になった。
またホテル内には土産物を兼ねたミニ・スーパーやATMもあり、そこら辺の利便性の良さも考慮した形。

なお、プーケットやクラビからのフェリーは、繁華街のあるトンサイ・ベイに発着する。
トンサイ・ベイからロングビーチは、↓のようなボートに浜から乗り込んで、移動。
(1度海に入ってからボートに乗り込む必要あり)

トンサイ・ベイまでは、ボートで10分ほど。
山道を抜けると、徒歩でも30分ほどで行き来できるが、スーツケースや荷物をもっての移動は難しい。
最初と最後は、ボートでの移動となる。
(チェックイン・チェックアウト時のボート送迎は無料)

ホテル前のロングビーチ

ホテルの敷地の目の前は、もうビーチである。

ビーチは「ロング・ビーチ」というほど長くないが、まぁまぁの距離。
海の透明度は、もちろん良い(天候に寄るけど)。

海側からビーチをみると、こんな感じ。

ホテル前にはビーチチェア。
ここでずっと本を読んだりしてました。

このビーチはプライベートビーチでもないので、昼頃になると他のエリアからゾロゾロお客さんがやってくる。
ビーチチェア(無料)もとられてしまうので、早めに行ってとりあえずバスタオルをかけておくなど、工夫が必要(笑

とにかく、ひたすら静かなビーチで、まったりできて良かったですね。

夜になるとまた人が少なくなるので、ビーチチェアでビールを飲みながら、本を読んだりしてました。

天国です。

部屋の様子(バンガロー)

今回泊まった部屋は、安めのバンガロー・ルーム。
バンガローと言いつつ、2つの部屋がくっついたタイプ。

もうちょい高めの部屋では、完全独立バンガロー「タイ ハウス バンガロー」 (Thai House Bungalow/35m²)があります。
ほんとはコッチが良かったけど、予算の関係で諦めました(笑

しかし無印バンガローも、かなりの広さです。
30m²。

水回りは、こんな感じ。
トイレは、ペーパーを流せないタイプ。
(下水管がつまりやすいので、ペーパーは据え置きのゴミ箱へ)


※GoProの設定をいじったからか、画質が妙に悪い

お湯は、思ったよりちゃんと出てましたね。

部屋の掃除は、毎朝9:30くらいにやってきた。
無料の水は、掃除の際に毎日2本補充。

ホテルのwifiは、接続ブツ切れ。
なんとか繋がっても、1mpgsくらいかな。

AISのSIMは、なんとか3Gで繋がる。
予備で持っていった「glocal me」は、どこの回線かチェックしてないけど、一番繋がった。

ちなみに、トンサイベイの方に行くとバリバリ4G回線が使えました。

なお、今回も「部屋からビーチまでのウォーキングスルー動画」を撮ってきた。
部屋←→ビーチの距離感を確認する用の動画。

朝食&レストラン

宿のレストランも、もちろんビーチの目の前。
気分がいいです。

朝食は、小さめのビュッフェ形式。
(飲食店が他にないので、ほとんど朝食無料のプランになっている)

品数はさほどない。
フルーツやサラダ、パンに卵、etc・・・

基本的に3食とも、このレストランで食った。
よく食ったのは、イエローカレー。

しかし写真を撮ってあるのは、フライドライス(炒飯)だけという。。。

価格をメモってあるのだけ、列挙する。

  • エビのフライドライス、130バーツ(450円)
  • マンゴー&レモンのスムージー、90バーツ(310円)
  • イエローカレー+ライス、180バーツ(620円)
  • キャベツのオイスター炒め、130バーツ(450円)
  • ビール(small)、70バーツ(240円)

夜は良くキャベツのオイスター炒めでビール飲んでました。
キャベツうめぇ(笑

ちなみに、レストランの後ろにはミニ・スーパーあり。
カップラーメン、ポッキー、ポテトチップス、ビール、、、
日用品の日焼け止めやサングラス、水着など、、、
ちょっとしたコンビニ的に使えます。

ミニスーパーは夜22時まで。
レストランも同様。

徒歩でトンサイ・ベイまで

ロングビーチから繁華街のあるトンサイ・ベイまでは、徒歩でも行ける。

繁華街の中心までは30分ほどかかるが、途中の景色がキレイだったり、隠れた小さなビーチがあったりで面白い。
散歩感覚で行くと、楽しい。

ロングビーチの端っこ(海に向かって右端)に、「Exit to Town」という看板がある。
1度ビーチに降りて、ビーチの端から山に入る。

最初だけちょっとした山道になってるので、靴か足首固定可能なサンダルを履いていくといい。
自分はウォーターシューズで向かった。

他の宿の敷地を抜けたりしつつ、ひたすら歩く。
要所要所に案内看板(TOWNはコチラ)があるので、迷わないかと。

途中からは、ひたすら海沿いを歩く感じになる。

到着した繁華街は、狭い道の両側にお店がギッシリ。
その小道が、何本も交差している。

「これが離島の繁華街か?」というレベルで、ピザ屋からセブンイレブン、飲み屋、なんでもある。
携帯の回線も4Gでガンガンつながる。

まとめ

まったり静かに過ごせて良かったです。
気軽にロングビーチを使えて、いいですね。

「暑すぎるな」と思ったら部屋にひっこんで、クーラーで涼んだり。
「雨が止んだな」と思ったら、夕方でもサッと最後に一泳ぎしたり。

レストランも、小さめながら使い勝手が良かった。
味は普通ながら、個人的には好きな感じの「ゆるさ」でしたね。接客とか。

全体的に、いい宿だと思いました。
また再訪したいです。いつか。

そんな感じ。