Hotel Indigo Madrid
スペインのマドリードでは、滞在期間が短い予定だったので、なるべく街の中心で宿泊しようとホテルを探した。
選択肢にあがったのはIHG系「Indigo Madrid」か、SPG系「ウェスティン パレス マドリッド」。
インディゴ(Indigo)の方が最寄駅が近かったので、Indigoにした形。
Indigo Madridのロケーションは、有名なマヨール広場から徒歩10分。
最寄駅の「Santo Domingo」までは、徒歩2分。
ロケーションが、すごくいい。
その代わり、街中にあるので部屋はややコンパクト。
ただホテルは2014年にオープンと、まだ新しめ&キレイではある。
そういえば、ホテルの外観写真を撮るのを忘れてしまった。
その代わり、部屋の窓からの景色を撮影していた。
向かいのビルが写っているが、Indigo Madrid自体も似たような外観のビルである。
部屋の様子
スペイン旅行はマドリード→バルセロナ→マドリードという行程だった。
最初と最後に、Indigo Madridに宿泊している。
予約したのは、2回とも最安のクイーンベッド・ルーム。
初日にアサインされた部屋は以下。
自分はIHGのプラチナ会員のため、チェックイン時にSuperiorルームにアップしてくれた。
ちなみに予約時に全部屋の価格をメモしてたんだが、それによるとアップグレード(Queen→Superior)で得した金額は、2500円/泊くらい。
まぁ、大して変わらない。
帰国前にもう一度「Indigo Madrid」にチェックインすると、「おかえりなさい」。
ちゃんとシステムのログをみて、声がけしてくれた。
でも部屋のアップグレードはなかった(と思う)。
これは最安のQueen Bed Room。
トイレとシャワーブースは、こんな感じ。
設備がまだ古びてないので、清潔感がある。
部屋は広くないが、机と椅子×2があるので充分ではある。
自分は「机と椅子が欲しい派」なので、最低限それがあればOK。
屋上スペース
屋上には、たくさんと椅子とテーブル、ソファが置いてあった。
写真に入りきってないが、この後ろにも結構広いスペースがある。
自分は遅い時間にしか訪問してないので、いつも誰もいなかったけど。
夜に酒をもってきて、夜景をみながら飲んでたら、深夜1:30くらいにスタッフが施錠にきた。
24時間オープンというワケではないらしい。
朝食
初回の宿泊は、朝食付きプラン。
2回目の宿泊は、朝食ナシで予約した。
朝食ナシのプランでもレストランに行けば、17ユーロで朝飯にありつける。
しかし2回目のチェックイン時、「13ユーロに割引するけど、朝食つける?」ときかれたので、お願いした。
朝食会場は、こんな感じ。
こじんまりとしたカフェのような空間で、気に入った。
入口で部屋番号を告げ、英語メニューの3品から料理を選ぶ。
オムレツとか、そーゆーの。
それ以外はビュッフェ形式だが、品数は多くない。
↓で全部である。
生ハムやオリーブなど、スペインっぽいモノもある。
あとは、パンなど。
パンのコーナーにトマトをすり潰したのがおいてあった↑
「これは何に使うの?」とスタッフにきいたら、「パンに塗るのよ」と。
よく見るとプレートに、「パンにトマトとオリーブオイルを塗ると、ンまい!!」って書いてある。
オリーブオイルは分かるけど、トマトもか。。。
ふーん。。。
こ、
こうか?
おー尿!!
(Oh,No!!)
トマト云々の前に、パンを焼きすぎて黒焦げにしてしまったぜ。。。
しかし見た目的には、赤(トマト)と黒(焦げ)の配色が絶妙。
黒焦げの闇に、鮮烈な血のごとく赤いトマトがぶちまかれ・・・
その傍らに、無残に引き裂かれた「ハム」が横たわる・・・。
事件性とストーリー性を感じさせる一品だ。
結果的に、インスタ映えしそうな写真にはなった。
インスタやってないから、分かんないけど。
ちなみに味の方は・・・
パンが焦げた苦みと、トマトの酸味が邪魔しあってた。
そのうち、最初にオーダーした「スペイン風オムレツ」もやってきた。
ふむ。
この朝食会場は、客が少ないので居心地が良かった。
自分は朝早い時間にしか利用してないので、普通の時間だと混んでるかもしれないが・・・。
そんな感じ。