「ドーミーイン高知」は帯屋町商店街スグ裏の好立地、朝食は「鰹たたき」「茄子たたき」。

ドーミーイン高知

高知県で、「ドーミーイン高知」に泊まった。

天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知

こちらのドーミーも、2017/12に開業したばかり。

同じ2017/12には「ドーミーイン松山」も開業しており、一気に2つのドーミーが四国に誕生したという形。

愛媛「ドーミーイン松山」は、四国で最も気合いの入ったドーミーインだった


「ドーミーイン高知」の場所は繁華街の中心部、帯屋町商店街のスグ裏。

非常に大きなアーケード商店街で、徒歩5分のところに「ひろめ市場」もある。

高知駅からは、徒歩12分。

とさでん「蓮池町通り電停」からは、徒歩5分。

高知駅から、歩いて向かった。

高知駅には大きな坂本龍馬の銅像があり、いつもコレをみると「高知にきたなぁ」と思う。

左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。

偉人の3人である。

高知が生んだスターと言えば、あとは広末涼子だろうか。

そのうち4体目の銅像として登場するかもしれない。


内風呂と外気浴

ドーミーインと言えば大浴場。

風呂は2階にあった。

まずは内風呂。

泉質は、ナトリウム-塩化物温泉。

効能は、神経痛、筋肉痛、健康増進、疲労回復など。

あと、外気浴ですね。

風呂は夜通しOK、朝10時まで。

(サウナのみ1-5時は停止)

風呂上がりに休憩する、湯上がり処もあった。

奥の方に、マッサージチェアを発見。

最近マッサージチェアを見つけると、ついつい使ってしまう。

15分で、200円。

機種は「あんま王II」でした。

椅子に身を委ねると、空気圧で自動調整し各部位にフィットしてからマッサージ。

プシューッ、プシューッっと、空気音を鳴らしながら動く。

あのスチームパンクな感じが、たまりません。


漫画棚もあった。

「バガボンド」は、たいていのドーミーインに置いてある。

(当方調べ)

あと「鋼の錬金術師」と「寄生獣」も、確率高いすね。

なんでじゃろ。


朝食

今回も、朝食付きのプランで泊まりました。

朝食ナシのプランでも、1500円を払えば食える。

コチラの朝食は、会場がかなり広めだったのが印象的。

内容は、ビュッフェ朝食です。

高知名物もありましたね。

「鰹たたき」「茄子たたき」「釜揚げしらす」「馬路村ゆず」。

あと「おでん」や「じゃこカツ」なんかもあった。


当方のチョイスした朝メシは、こちら。

ごはんは、「鰹の混ぜごはん」。

そして、なめこの味噌汁

もちろん「鰹たたき」もとってきた。

味は「塩」と「ゆず」の2種類が選べる。

まぁ「選べる」というか、どっちも食うんだけど。

いやー、美味いです。

鰹は安定して、美味い。


デザートは、「プレミアム・プリン」を食った。

個人的には、ちょっと甘すぎたかな。


しかし全般的に、ここの朝食はレベルが高かったです。

全国のドーミーの中でも、かなり良い方なんじゃないかと。

朝食会場が広くて混雑しにくいのも、いいですね。


部屋の様子

部屋は12㎡のシングルルーム。

まぁ、こんなもんでしょう。

2階に大浴場があるが、部屋にも一応シャワーブースがあった。

しかしホントGoProは暗所に弱いな。

画質がイマイチ・・・。

広角で撮れるから、ついついGoPro使っちゃうんだけど。


周辺情報(くいしんぼ如月)

チェックインした時間が遅かったので、近くの「くいしんぼ如月」で弁当を買った。

商店街なので近くには飲食店も多いが、久しぶりに食ってみたく。

「くいしんぼ如月」はローカルチェーンで、コンビニと弁当屋が合体したような店。

コチラのチキンナンバンは、高知県民には有名らしい。

高知のローカル・チェーン「くいしんぼ如月」、高知県民のソウルフード「チキンナンバン」とは何か?

今回も注文したのは、ナンバン・チョイスのしょうが焼き。

ローカル民の愛称でいうと、「チョイショー」

チキンナンバンに「しょうが焼き」がついて、670円。

チキンナンバンは、オーロラソースがかかっているのが特徴。

これまた、地味に美味くてクセになる。

深夜に食うにはカロリーが心配だが、そこは特製オーロラソースでカバー。

罪悪感をギリギリもたない程度で・・・甘み・酸味の爽やかさ。

グングン食えちゃう。

まだ過去2回しか食ってないのに、食った途端「あー、これこれ」と思っちゃった。


あと今回も「コインスナックプラザ」に行こうと思ってたんだけど、時間がなく行けなかった。

また来年、再訪したいなと思います。

西日本で最後の一台、昭和レトロなトーストサンド自販機、高知「コインスナック プラザ」。


そんな感じ。

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