ANAとJAL、JALの方がマイルを使った特典航空券に交換しやすいという調査結果
JALの方がマイルを使った特典航空券に交換しやすい?
ビジネスパーソンに関するアンケート調査で、マイルを使った特典航空券に交換しやすいのはJALという調査結果がでていた。
具体的な調査結果については、コチラ。
ネットリサーチ ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査2018
ネットリサーチ ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査2018それぞれの航空会社で特典航空券に交換したことがあるビジネスパーソンの評価をみると、「特典航空券(無料航空券)が取りやすい(予約しやすい)と思う」は「JAL」が61.8%、「ANA」が58.7%となり、5年連続でJALがANAを上回る結果となった。
2000人に対するアンケート調査で、母体の年齢構成は30代・40代・50代を均等にしている。
また、「特典航空券をとりやすいと思う」の項目については、実際にマイルで特典航空券をとったことがある人に対する追加質問。
ANAで特典航空券をとったことがある場合は、ANAについて「とりやすいか」を答える。JALについてもしかり。
両方経験がある場合は、両方に答えているだろう(予想)。
(ただし、「発券した時期」が過去1年なのかは、質問票が公開されてないので分からない。数年前の発券経験を元に回答している可能性もある)
いずれにしろ、この項目に答えた対象人数は全体2000人のうち、ANA/JALそれぞれ250人程度の同規模となっている。
その回答結果で、「特典航空券をとりやすい」と思った人は、JAL経験者の方が3.1ポイント高かった。
JALがANAを上回ったのは、これで5年連続(調査開始の2014年から常にJAL)。

※2014年だけ母体数が1000だったが、それ以降は2000人。「マイルでの発券経験者=本項目回答者」の全体に対する割合は基本変わってない。
実際の特典航空券の取りやすさは、本人が上級会員かどうかや、対象路線・時期によって大きく異なる。
また、それぞれの発券回数によって「得られる所感」はだいぶ異なるような気もするが、その対象の無作為性も含めて、調査結果としては統計的に成立しているということかと。
結果としては「JAL会員の方が『取りやすい』と思っている割合が高い」ということだが、ANA・JALを相対的に比較した結果ではない。
そもそもANA/JALの両方を比べて発券している人数は少ないだろうし、あくまで「自分が発券した際に、とりやすいと思ったか」という文字通りの印象問題。
「経験的に、実際にとりやすかったか」ということでなく、航空会社側の宣伝文句やネット世論の影響も受けた上での、「印象として、取りやすいか」ということになるのかな、と。
まぁ、実際にJALの方が特典航空券をとりやすいのかもしれないが。
個人的な経験でいうと、最近ではANA/JALとも、あんま変わらない。
2年くらい前は「JALの方がとりやすいかな?」と思ったこともあった。
ただ自分もまた発券回数がさほど多くないので、相対的な結論を自分なりに出すのは難しいと感じる。
上記結果(JALがANAより3.1ポイント多い)を拝見した上でも、なんというか、特に所感はない。
母体の情報や前提条件が分からないので、なんとも言えない。
質問項目の立て方が、せめて「直近1年で、ANA/JAL両方の特典航空券の発券経験、もしくは検討経験をもっている場合、『どちらがとりやすい』と思ったか」だったらもうちょいアレなんだけど、本件調査は「ビジネスパーソン全般」のものなので、そこまで特典航空券についてだけ「詳細な詰め」はできないだろうな・・・。
ということで、「(印象として)特典航空券を取りやすいか」問題だが、気になる点は1点だけ。
JALの方が「とりやすい」のは5年間変わらずだが、ANAとの差が2016年からググッと小さくなっている点。
2015年は差が11.7ptだったが、2016~2018年はその差が3pt台で一定している。

この調査は毎年7月に行われているワケだが、果たして2015年8月~2016年7月までの間に、なんかANA/JALの差が縮まるような制度変更とか、あったっけ?
具体的には、ANAの数字が伸びた原因。
なにかの制度変更があったか、それともANAの特典航空券の枠数(非公表)がこの時期にググッと増えたか・・・
「ANAは特典航空券がとりやすい!」みたいな自社広告なりネット世論が、この時期に拡大したか・・・
この時期にそんなことは、なかったような気がするんだけど・・・。
ただ、今年の調査結果である「3ポイントの差」をもって、「ビジネスパーソンの評価としては、JALがANAを上回った」と言うのであれば・・・
この「2015-2016に、8ptも差が縮まった変化」の方が、よほど重要なんじゃないかと思った。
個人的に「なぜか」は、分かんないけど。
どうなんだろうな。。。
そんな感じ。




ANAで7年JALに直近3年使って、100区間以上特典航空券でビジネスクラス発券をしてきた経験から見ると、おかしな結果ですね。
私は国際線専門なのでサンプルが国内線に偏っているのかもしれませんし、他社便ばかり特典航空券で発券しているので、自社便に限られている方が多いのかもしれません。あるいは、ANAには事実上ないキャンセル待ち制度が効いているのかもしれません。
ご指摘の通り、上級会員をランク別に優遇する制度がANAにはあるので、平会員から見たらANAは取りにくいと思われているのかもしれません。
JALの甘い制度部分をANAにあわせたら、絶対ANAの方が取りやすいと思います。
たった200~300のサンプル数でANAとJALの差が2016年以降は5%程度で収まっている点でも、誤差の範囲というか恣意的な操作を感じてしまいます。
こういった偏った結果情報だけを鵜呑みにして書いている人たちが多いので、JALが取りやすいと思われている気もしいます。
現に、4年前にANAからJALに転向した際に、JALは特典航空券が取りやすいという情報を信じていたクチです。(裏切られましたけど)
しかし、そこらの(主にアフィリエイト目当ての)雑記事と違って、tobinagaさんの切り口やまとめ方はさすがですね。
長年安心して見ることができるサイトであることを再確認できました。
おまけですけど、昨年後半あたりからANAとJALの欧州線航空券の値上がりが激しく(サーチャージも上がっているので二重値上げという感じ)、再来年からANAに復帰できるか心配になってきました。
日本からの直行便のない西欧都市に行く場合、時間的に不利な要素が減るキャセイを代表に、東欧きに行く場合は日系より圧倒的に優位な便利な中東系航空会社を選ぶと、夏でもサーチャージ込みで10万円を切っていますから、差額が半端ないです。
来月下旬に出発するキャセイの英国マンチェスター行き、昨年末ですけど全込71560円で発券しています。(復路は英国のぼったくり税を回避するためにアイルランド発にしてます)
もちろん、最近増えた安さの代わりにキャンセル不可といった運賃ではなく、日系より安い手数料でキャンセルも可能です。
先週のJAL便を最後に、来年7月まで有償8回分発券済みですが、CX,QR,BR,MH,TKと全部非日系になってしまいました。
ANA/JAL両方で国際線特典航空券をとっていますが、片道発券ができる分JALのほうがとりやすいかなと感じます。
ただキャンセル待ちに関してはJALよりANAのほうが落ちてくる割合が多いとも感じます。
ANAのほうがとりやすいと感じるのは一般会員と上級会員で枠に差があるからではないですかね。
JALは会員別に枠を設けていないので、一般的に取りやすいと感じるのかもしれません。
どもども。
> Rさん
なんとなくですが、実際の一般的な用途としては、国内線利用が多そうですね。所有マイル数や予約の取りやすさの関係から、なんとなく。
航空会社の宣伝は、マイル使う=「連休のハワイ」みたいなイメージですが、実際はそんなに甘くないというか、連休・国際線・自社便のそういう人気観光地の難易度は、ANA/JAL等しく「難しい」という(笑
いずれにせよアンケート結果は「JALの取りやすい」というネットでよくみる話に、多少なりとも影響されてそうと思いました。
ちなみに国内線では、JALの方がとりやすいかな?と思うことがあります。ANA・JALで空席を調べて、結局BA(JAL)でとっちゃいますけど。
ただまぁこれも場合によりけりで、何ともいえないんですが・・・。
欧州国際線は、そんなに値上げしてるんですね。
自分は年1回くらい長距離に乗りたいと思っているのですが、LTマイルを貯めたいので、多少高くてもANA/JAL乗りたいとは思ってます。自分の搭乗回数では1/4ミリオンを目指すのがやっとかなと思いますし、その閾値は特に特典とかないですが、個人的な「積み上げ趣味」として楽しみにしているので・・・
とはいえあまりに価格差が開くなら、他社便を選ぶかなと。
その前に、マイルを使った長距離ビジネスを、まず狙いたいですが。。。(マイルでもLTマイル加算されるANAで)
> Kさん
片道発券というのもありましたね。自分は基本的に往復発券しか考えないので、そこら辺は思いつきませんでした。
あとJALは会員別に枠がないんですね。ほとんどJAL発券の経験がないので、知らなかったです。
キャンセル待ちは、確かにANAの方が落ちやすいですね。JAL発券の経験は少ないですが、キャンセル待ち経験は結構あります(笑
最近はキャンセル待ちするくらいなら有償発券するようになったので、数年前の記憶ではありますが。