香港、重慶大厦(チョンキンマンション)の近くで食べる「6座雲吞面」のワンタン麺

やって参りました。

香港。

天候に恵まれ、空も青く、気分上々。

よーし観光しちゃうぞーっと、士気もあがります。

まずはチョンキン・マンションで、両替であります。

1日の計は、両替にあり。

学生時代の貧乏旅行では、安宿に泊まったり、カレーを求めて通ったチョンキン・マンション。

今となっては、なんとなく明るくキレイになった印象。

中に入ると、ズラッと両替屋が並んでいる。

チョンキンマンションは、両替レートが良いことで有名ですね。

実際にレートがいいのか、最近の状況は分かんないけど。

なんとなく懐かしいので、やっぱり来ちゃうんだなぁ。

両替を済ませて、1度外に出る。

そして2つ隣の「WK Square」へ。

地下に降りると、ちょっとしたショッピング・モール。

アディダスなどファッション系の店が入っている。

ずーっと奥の方まで行くと、今回の目的地。

6座雲吞面」(six noodle)がありました。

チョンキンの近くで安い香港メシはないかな?と探して、みつけたお店。

「るるぶ」に書いてあった。

「6座雲吞面」の店先にも、「るるぶ」の掲載ページが掲げてある。

紙面紹介のキャッチコピーは「地元っ子に混じって安旨ランチ!」

麺類が、一律36HKD(520円)。

最近、値上げしたようだ。

お店に入り、テーブル席に着席。

周囲を見渡すと、確かにローカルな人が多い印象。

しかし、ちゃんと日本語のメニューも置いてあった。

早速オーダー、海老ワンタン麺(36HKD)、シュウマイ(24HKD)。

海老入りのワンタンは、プリプリですね。

ぷるんぷるんしてて、実に美味。

細い玉子麺は、プチプチとした食感。

麺にスープが絡みにくいので、レンゲでスープをいただきながら・・・

ちゅるんと麺を啜る。

「なんてことはない味」ではあるが、安旨な感じでいいんだなぁ。

深夜に小腹が空いて食べる、カップラーメンのような。

スープが体に染みこむっつーかさぁ。

そういうの。

そして焼売。

やや小ぶりながら、ギュッと高密度な食感。

味もしっかりついてて、美味い。

いいね。


ほい。

しめて、60HKD。

860円。

こんなもんかな。

チョンキンの近くで、手軽に香港麺が食える店があって嬉しい。

(チェーン店なので、市内にはいくつか店舗がある模様)

今後また香港にくることがあったら、再訪したいな、と。

そう思いました。


そんな感じ。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP