中国の高級ホテルにおける清掃のいい加減さについて、コラム記事が出ていた。
中国ホテルの汚すぎる清掃 中国人でも自衛策は常識
そこら辺については、下記の動画が分かりやすい。
ホテル清掃のスタッフがあまりにも忙しいため、時間短縮のために色々やんちゃな清掃している様子がアップされている。
「シャングリ ラ ホテル」では、トイレブラシでコップを洗っている様子がアップされた。
おー尿!!
(Oh,No!!)
高級ホテルなだけに、なかなかショッキングな映像すね。
「シェラトン」では、トイレブラシでシンクを洗ってしまった模様。
「トイレブラシでコップ」の後で観ると、別に大したことじゃないような気がしてくるが。
しかしホテル清掃の問題が指摘されたことがあるのは、中国だけではない。
以下は、アメリカのホテルの様子。
こちらは、アメリカのインターコンチネンタルホテル。
いったん宿泊して、トイレの便座に「見えないスプレー」で文字を書いておく。
雑巾とサッと拭けば、スグにおちるスプレーだ。
翌日、同じ部屋を指定して、別のTVスタッフがチェックイン。
便座にブラックライトを当ててみると・・・
前日の客が残したスプレー文字が、残っていた。
便座は一切清掃されていないようだ。
試しにレポーターがサッと拭いてみると・・・
簡単にスプレー文字が消えた。
まぁ、お店のトイレとか会社のトイレも同様だよな、と考えるとアレだが・・・。
ホテルのトイレは、なんとなく清掃されてそうなイメージだったな。
同様に、ヒルトン系のホテルでも試してみる。
結果は同じく、「便座は一度も拭かれていない」という結果に。
別シリーズで、ベッドシーツ交換の検証結果もある。
アメリカのマリオット系列ホテルで、ベッドシーツにスプレーをしてみる。
翌日、別客として同じ部屋にチェックインしてみると・・・
ベッドシーツに書いたスプレー文字が、残っていた。
交換されていないようだ。
このTV番組の検証シリーズでは、その場でホテルのマネージャーを呼んで「交換されていない」と追求される様子も。
しかしマネージャーは謝罪&困惑するばかりで・・・。
ほい。
なんかホテルの部屋に関する見方が、ちょっと変ってきますね。
まぁ、ごく一部のホテルの問題なんでしょうけど。
とはいえ、高級ホテルやメジャーなホテルチェーンでこの有り様なので・・・
格安ホテルとかだと、どうなるんでしょうかね。。。
うーむ。
そんな感じ。