今年の年末年始、年越しカウントダウンはカンボジアに行ってきた。
カンボジアのビーチリゾート「シアヌークビル」です。
※首都プノンペンからバス6時間か、飛行機でアクセス
手軽に行けるアジアのビーチリゾートで、年末年始がオンシーズン(乾期)のビーチというのは、それほど選択肢が多くない。
タイのプーケットあたりは有名なんだけど、今回はシアヌークビルに行ってみようかと。
シアヌークビルも、乾期は12~3月でちょうどいい。
こちらは最も賑わっている、オーチティルビーチ。
自分がいった冬休みも、前半は天気に恵まれ海で泳ぐこともできた。
後半は、天候が少し悪くなり気温・海温が下がったが、それでもまぁTシャツ1枚で過ごす南国ではある。
夜になると、ビーチ沿いレストランの灯りが煌々と輝く。
普段は夜になると静かなビーチなんだが、さすがに大晦日は違っていた。
大晦日にはビーチでカウントダウンのイベントがあり、花火も打ち上げられる。
たくさんの観光客と、地元民がビーチに集まってきていた。
アジアン・ビーチのカウントダウンといえば、ランタン。
ランタンは、売り子がビーチで売り歩いている。
それを買って火を灯し、願いを込めて夜空に飛ばす。
シアヌークビルは、結構な長さのロングビーチ。
遙か向こうでもランタンが打ち上げられており、灯りがポツポツと夜空に浮かんでいた。
動画も撮ってきた。
(by iPhone Xs)
さて。
規模こそ、そんなに大きくはないが、なかなか良い年越しカウントダウンでした。
しかし。
久々にシアヌークビルに行ってみてビックリしたんですが、、、
なんかカジノが増えてますねー。
そして、そこに押し寄せる大量の中国人観光客も。
全体的に、まったりした雰囲気は残しつつも、「大分変わったなぁ」という感触。
まだまだ鋭意建設中の建物も多く、今後どんどん姿を変えていくんだろうなぁと思いました。
今は、どんどん中国マネーが流入している過渡期らしい。
ロイター カンボジアに「第2のマカオ」誕生か、中国投資が加速
「ここは第2のマカオになる」。
総工費2億ドルの38階建てリゾートマンション「ブルーレイ・リゾート」開発を手掛けるゼネラルマネジャーChen Hu氏(48)は、シアヌークビルを世界最大のギャンブル中心地マカオになぞらえる。同氏が案内するショールームでは、マンション購入を検討する中国人グループが完成予想模型をうっとりと眺めている。少なくとも700戸ある物件のうち約20%が売約済みだと彼は言う。価格は約12万5000ドルから50万ドルだ。
「文句を言う人も多いが、中国マネーの流入で利益を得ている人もやはり多い」と語るのは、William Vanさん(60)だ。
彼が所有する集合住宅は、ほとんどが中国人労働者で埋まっており、投資による利益も膨れあがっているという。
カジノとビーチ。
どんな感じに感じの観光地になっていくんだろうな。。。
ほい。
そんな感じ。