羽田の新飛行経路、横田基地の空域を通るルート 「在日米軍と基本合意」

横田基地の空域を通るルート

横田基地の空域を通るルートについて、在日米軍と基本合意というニュースがあった。

横田空域は米軍の管制下にあるため自由に航行できず、羽田空港を離発着する飛行機はそれを避けるルートで飛行している。

アメリカ空軍の管制下にあり、民間航空機であっても当該空域を飛行する場合は、アメリカ空軍による航空管制官の指示を受けなければならない。
しかし、在日米軍との事前協議によって、飛行計画経路を設定・調整する必要があり、手続きが煩雑である等の事情から、東京国際空港や近傍の成田国際空港を発着する民間航空機の多くは、同空域を垂直軸または水平軸で避けるルートで飛行している

Wikipedia 横田飛行場

一方、国土交通省がオリンピックの羽田増便にむけて検討している「新飛行経路」は、横田空域にかかってしまうため米軍と交渉を行っていた。
国土交通省 新しい使われ方(滑走路と飛行経路) – 羽田空港のこれから

それが今回、基本合意できたというニュースですね。

現在羽田を出た飛行機は、都心及び横田空域を迂回して東京湾に向かうが、新飛行経路では都心を突っ切っていく。

騒音など、各区でどのような影響があるか、国土交通省の資料で説明がある。

大井町駅の上空300m、品川駅の上空450m。
なかなか迫力ありそう。

品川駅(飛行高度450m)

品川駅(450m)の上空の場合・・・

こんな風に飛行機が見える。

新宿駅(飛行高度900m)

新宿駅の上空では、900mくらい。

まとめ

こうした都心を突っ切るルートを検討しているのは、15:00-19:00までの間とのこと。
夜間・早朝は従来通りのルート。

「来年春から新ルートの運用を開始」とのことなので、まだ先の話ですね。

こうしたルートになると、「騒音が心配」「土地の価格が下がる」「落下物が心配」など、住民の反対などもあり。
各地で説明会が開かれており、どうなるかよく分かりませんが。

そんな感じ。

tonogata
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