IHG無料宿泊の必要ポイント数が変更(2019年)

IHGの無料宿泊に必要なポイント数が、2019/1/25付けで変更されている。

約700のホテルで、変更あり。

IHG Rewards Club 無料宿泊

約700のホテルで無料宿泊特典への交換に必要なポイント数が変更となります。

ホテルにより、必要ポイント数が引き上げ、または引き下げなりますのでご注意ください。

必要ポイント数の変更リストはこちら(pdf)

2019 Point Changes Summary


国内ホテルについては、以下の変更があった。

ホテル名 2018年 2019年
ANAインターコンチネンタル 50,000 55,000
インターコンチネンタル 東京ベイ 50,000 55,000
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 50,000 55,000
ANAクラウンプラザホテル大阪 20,000 25,000
ANAホリデイ・インリゾート宮崎 20,000 15,000
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 25,000 30,000
ANAホリデイ・イン札幌すすきの 20,000 25,000



いくつかのインターコンチネンタルで+5000ptくらい上がってますね。

ポイント数が減ったのは、宮崎のホリデイ・インくらい。

なお、8月営業開始の「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」については、必要ポイント数が60,000ptになっていた。

すでにポイントでの無料宿泊も、予約可能な模様(土日はだいたい埋まってたけど)。

やじり鳥 新規開業「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が8月からの予約を開始

今年はあと「ホテル インディゴ 箱根・強羅」が開業予定(時期未定)。

こっちも6万ポイントくらいになりそうな予感ですね。全室温泉付きだし。

やじり鳥 IHGが2019年に全室温泉付き「ホテル インディゴ 箱根・強羅」、国内初のインディゴ・ブランド。


以降、かなりどうでもよい感じのメモ。

本件のpdfリストで、ちょっと面白いところ?があったので。

↑は国名・ホテル名・City・State・必要ポイント数の順に並んでいる。

日本の場合、「State」に入っている数字は1~47の県コード(JIS)。

で、なぜか「北海道」(県コード=1)だけ、県コードが空欄なんですよね。

そもそもIHGの場合、ホテルの管理はCity単位(≠県単位)でやってる感がある。

※↓ページ下部の「その他の都市のホテル 日本」欄

Japan国内にあるIHGホテル

なのでPCサイトの検索ボックスも「都市名=City」を入れる必要があり、「県名」をいれただけでは「自動検索候補」がでてこない。

(検索ボタンを押すと、検索対象フィールド/DBが違うのか、ちゃんとhokkaidoでも検索できる。あとモバイルアプリなんかでは最初からちゃんとhokkaidoでもヒットする)

※北海道(hokkaido)=候補がでない

一方、上記ページで「沖縄」「東京」「大阪」のように、特別に県名がグルーピング?されている場合は、県名の入力でも検索候補が表示される。

○tokyo、okinawa、osaka

×hokkaido、ishikawa、kanagawa

※沖縄(okinawa)=候補がでる

また、miyazaki・kumamotoのように県名=市名(City)になっている場合は、グルーピングされてなくても、検索ボックスに検索候補がでる。

※City名や空港名で検索ヒットしてるから?

そこら辺の県名対応可否が、そのままpdfリストでの県コード表記に反映されている感じだろうか・・・。

だとしても「北海道だけ」県コードをもってないって、おかしな話だけど。


なんというか・・・

変なデータの持ち方(笑


こりゃ、パスワード4桁から抜け出すには、まだまだ時間がかかりそうだな・・・と。


そんな感じ。

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