ギリ・トラワンガン島で宿泊した「パール・オブ・トラワンガン」のオーシャンビューは最高だった

パール・オブ・トラワンガン

バリ島からボートで2時間の離島「ギリ・トラワンガン島」

じっくりと過ごすのに、スゴクいい島です。

海と馬車と自転車の楽園「ギリ・トラワンガン島」(2019年) – やじり鳥

今回はそのトラワンガン島で、「パール・オブ・トラワンガン」(Pearl of Trawangan)に宿泊した。

TripAdvisor – パール オブ トラワンガン ギリトラワンガン

バンブーちっくなレストランが印象的な宿。

これ、デザインはパールを意識してんのかな。

目の前はビーチ。

まぁこの島の宿は、だいたいビーチの前だけど。

ほい。


オーシャンビュー・ルーム

今回は、なんと言っても部屋が良かったですね。

オーシャンビュー・ルーム。

ちょっと高めの部屋で、1.5万円/泊でした。

(価格はシーズンによると思う)

なぜか部屋にクーラーが2つもあって、ガンガン冷やすことができた。

テレビも、やたらデカかったですね。使わなかったけど。

あとテラスがですね、最高ですね。

ベッドとテーブル・チェアあり、広め。

テラスからの眺めは、海。

その向こうに見えるのは、隣のギリ・メノ島。

眺望の方角的には、サンセットが見れる。

早朝、部屋に備え付けの粉コーヒーをすすりながら、朝日を眺める。

夜はココでお酒も飲めるし、いろいろ便利なのです。


部屋の風呂とトイレは、↓こんな感じ。

風呂は、シャワーブースのみ。

自分の部屋だけかもしれないが、いつもシャワーブースから水が床に染み出てた。

まぁ離島なんで、そんなものです。

気になりません。

なお、部屋に用意された無料の水は毎日、補充される。

(昼と夕方、スタッフが補充にくる)


プール&チェア

ちなみにホテルの目の前のビーチは、泳ぎにくい(岩がち)。

少し歩くと泳げるビーチがあるので、問題ない。

あと、ホテルにはプールがついてる。

島内のホテルでも、大きめのプール(プールがない宿の方も多い)。

滝とプールバー付き。

飲み物や昼飯も、プールバーで頼んでチェアで飲み食いできる。

(タオルの貸し出しもプールバーで)

チェアはプールの周囲のほか、プールバーの後ろにもあり。

探せばどこかしら空いてる感じでした。

だいたいチェアで本を読みながら、たまにプールで体を冷やして・・・

そしてハンバーガーを食う(笑

チーズバーガー=9.5万IDR (730円)

マンゴー・スムージー=4万IDR (300円)

ちなみにビーチ側のチェアで注文する際も、同じメニューから。

なお、プールは敷地の奥にもう1つあり。

ただそっちはチェアが少なく、使わなかった。


朝食・レストラン

朝食会場は、あのバンブー小屋です。

朝食は、セットメニューからの選択(ビュッフェではない)。

メニュー写真はこちら↓

いつもナシゴーレンを食っていました。

セットでついてくる、フルーツのデザートも美味しかった。

その他、パンを配りにきたりするんだが、そのパンもまぁまぁ美味くって。

離島事情を考えると、料理のクオリティは全般的に高かった。

ちなみに海側の席に座ると、非常に爽やかに朝食をいただける。

でも時間が経つと陽が差し込んで、暑くなる(笑


自転車・通信・アイス

島に到着した後、この宿までは歩くことも可能

ただ暑すぎる日や荷物が多い場合は、馬車を使った方がいいかも。

島内の移動に使う自転車の貸し出しは、フロントで受付。

12時間で5万IDR (400円)。

部屋のコンセントは、C型プラグ(丸い棒が2本)。

通信は、WiFiあり。現地SIMはホテル近辺では20mbpsと高速。

ただし島の反対側(サンセット側)では、ごく一部回線が繋がらないところもあった。

ホテルの入口にジェラート屋あり。

夜はここでアイスを買って、部屋のテラスで食うのが楽しみだった。

味も、かなり種類がある。

値段は、1玉で2.5万IDR (200円)。

いつも2玉=4.5万IDRを食ってましたが。

↑は抹茶味(2玉)。

部屋から海までの動画

部屋から海までのウォークスルー動画を撮ってきた。

朝撮ったので、まだプールの滝が吹き出してない。

ちょうど荷馬車が通りかかったので、動画に収めることができました。


まとめ

やはりオーシャンビュー・ルームのテラスの使い勝手が、最高だった。

他の部屋だと、また評価も違ってくるかもしれない。

(敷地の奥に、違うタイプの部屋もあり)

部屋から早朝のサンセットを眺めたり、夜の波音を聞きながら酒を飲めるのは、非常に良かったな、と。

この設備(テラス)とロケーションで、1泊1.5万円は非常にお得だった。

予約するときは、「やべ、高ぇなオイ」とか思って逡巡したが、突っ込んで良かったです。

超ハイシーズンだと、もっと高くなりそうだけど。


そんな感じ。

海と馬車と自転車の楽園「ギリ・トラワンガン島」(2019年)

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